GAME REPORT 試合詳細
第36戦 2013年9月22日(日) 試合開始:8時00分 天気:はれ 球場:本庄
試合名:連盟北支部第2回大会決勝 vs クリヨン戦
バッテリー:大場、福井―大澤
勝利投手:大場8勝1敗
安打:遠藤2、竹内
盗塁:遠藤3、竹内、大場
絶体絶命のピンチを切り抜け、辛くも逃げ切り連覇達成!!
□試合詳細 / 寸評
4週連続の雨天中止で1ヶ月ぶりとなるこの試合、連盟北支部第2回大会決勝戦は、またしても相手好投手の前に封じ込められ、守りでも毎回安打を浴び苦しい展開となるも、最後は1点差に詰め寄られ尚も無死満塁のピンチを切り抜け、2大会連続3回目の優勝を決めた。
JBの先発は右腕大場。直近の数試合調子を落とし不調が続いていたが、この試合も苦しい投球となる。初回、先頭の1番打者に中堅前安打、2番打者にも右翼前安打を許し、無死1、3塁のピンチを招く。すると続く3番打者に左翼への犠牲飛を浴び、1点の先制を許す。
何とか打線が援護したいJBは、その裏先頭の1番福井が四球と二盗を決めると、2番遠藤の犠打が内野安打となり、さらに悪送球の間に二走福井が生還し同点に追いつく。
さらに出塁した遠藤が二盗、三盗を決めるなど無死2、3塁から、4番佃がエンドランスクイズを決めすかさず逆転に成功する。
3回には簡単に二者が打ち取られ二死となるも、2番遠藤が左翼前安打を放つと、二盗で二死2塁とする。この場面で続く3番竹内が中堅前適時打を放ち3-1とリードを広げる。
先発の大場は2、3回も先頭打者の出塁を許し、4回まで毎回得点圏に走者を進められるも何とか踏ん張り1失点で切り抜ける。
5回からJBはリリーフのマウンドに福井を送る。その福井も制球が定まらず苦しい投球となるも、内野陣の好守にも助けられ何とか踏ん張る。
しかし迎えた最終回、絶体絶命のピンチを招いてしまう。先頭の7番打者から3連続四球で無死満塁のピンチを背負う。
ここで続く1番打者に中堅前適時打を放たれ3-2と1点差に詰め寄られてしまう。しかし福井はここから踏ん張り、2番打者を三塁飛に打ち取ると、続く3番、4番打者を連続三振に打ち取りゲームセット。JBが辛くも逃げ切り2大会連続3回目の優勝を決めた。
この試合、久しぶりの試合ということもあり本来のJB野球には程遠い内容でしたが、大事な公式戦決勝戦という舞台で勝利できたことが良かったです。
守備では投手の制球難からリズムが悪く、攻撃でも相手投手を攻略できず苦しい試合展開となりましたが、ピンチで重殺を取るなど内野を中心に守備が踏ん張り、攻撃では積極的に足を絡めた策が功を奏しました。
今大会の試合はすべて1点差での勝利です。ミーティングでも話したように1球で展開が変わっていたかもしれない場面が多くあり、この試合でも多くありました。ポイントで踏ん張る粘り強さを身に付け、次週からは本来の野球が出来るよう頑張りましょう。
試合名:連盟北支部第2回大会決勝 vs クリヨン戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
クリヨン | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 8 | 1 |
JAPAN BOYS | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | × | 3 | 3 | 0 |
バッテリー:大場、福井―大澤
勝利投手:大場8勝1敗
安打:遠藤2、竹内
盗塁:遠藤3、竹内、大場
絶体絶命のピンチを切り抜け、辛くも逃げ切り連覇達成!!
□試合詳細 / 寸評
4週連続の雨天中止で1ヶ月ぶりとなるこの試合、連盟北支部第2回大会決勝戦は、またしても相手好投手の前に封じ込められ、守りでも毎回安打を浴び苦しい展開となるも、最後は1点差に詰め寄られ尚も無死満塁のピンチを切り抜け、2大会連続3回目の優勝を決めた。
JBの先発は右腕大場。直近の数試合調子を落とし不調が続いていたが、この試合も苦しい投球となる。初回、先頭の1番打者に中堅前安打、2番打者にも右翼前安打を許し、無死1、3塁のピンチを招く。すると続く3番打者に左翼への犠牲飛を浴び、1点の先制を許す。
何とか打線が援護したいJBは、その裏先頭の1番福井が四球と二盗を決めると、2番遠藤の犠打が内野安打となり、さらに悪送球の間に二走福井が生還し同点に追いつく。
さらに出塁した遠藤が二盗、三盗を決めるなど無死2、3塁から、4番佃がエンドランスクイズを決めすかさず逆転に成功する。
3回には簡単に二者が打ち取られ二死となるも、2番遠藤が左翼前安打を放つと、二盗で二死2塁とする。この場面で続く3番竹内が中堅前適時打を放ち3-1とリードを広げる。
先発の大場は2、3回も先頭打者の出塁を許し、4回まで毎回得点圏に走者を進められるも何とか踏ん張り1失点で切り抜ける。
5回からJBはリリーフのマウンドに福井を送る。その福井も制球が定まらず苦しい投球となるも、内野陣の好守にも助けられ何とか踏ん張る。
しかし迎えた最終回、絶体絶命のピンチを招いてしまう。先頭の7番打者から3連続四球で無死満塁のピンチを背負う。
ここで続く1番打者に中堅前適時打を放たれ3-2と1点差に詰め寄られてしまう。しかし福井はここから踏ん張り、2番打者を三塁飛に打ち取ると、続く3番、4番打者を連続三振に打ち取りゲームセット。JBが辛くも逃げ切り2大会連続3回目の優勝を決めた。
この試合、久しぶりの試合ということもあり本来のJB野球には程遠い内容でしたが、大事な公式戦決勝戦という舞台で勝利できたことが良かったです。
守備では投手の制球難からリズムが悪く、攻撃でも相手投手を攻略できず苦しい試合展開となりましたが、ピンチで重殺を取るなど内野を中心に守備が踏ん張り、攻撃では積極的に足を絡めた策が功を奏しました。
今大会の試合はすべて1点差での勝利です。ミーティングでも話したように1球で展開が変わっていたかもしれない場面が多くあり、この試合でも多くありました。ポイントで踏ん張る粘り強さを身に付け、次週からは本来の野球が出来るよう頑張りましょう。
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! | |
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毎回安打を浴びながらも1失点で踏ん張った大場 | 3回貴重な適時打を放った竹内 | |
なんとか勝てて良かったです!! 次から遅刻したらジュース奢りなんで気を付けます。 |
打点が最近なかったんで、ホッとしてます。 もっと良い場面でしっかり打てるように頑張ります!! その前の遠藤さんもナイスバッティングでした。 |