GAME REPORT 試合詳細
第39戦 2013年10月13日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:桃谷
試合名:練習試合 vs ジャパニーズ戦
※6回はイニング不成立の為、5回までのスコアを有効とする
バッテリー:東野、柴田、大場―片岡
敗戦投手:東野1勝1敗1S
安打:大場
盗塁:
守備大崩壊&打線沈黙で今季ワースト内容で大惨敗…
□試合詳細 / 寸評
3連休中日に行われた練習試合は、失策6の他記録にあらわれないミスも多数続出し、打っては1安打と完璧に相手投手に封じ込められ今季ワーストとなる試合内容で大惨敗を喫した。
この日の対戦チームは、連盟西支部A級で今年のストロングカップ関西大会で決勝トーナメントに進出し、2009年には大阪大会を制し西日本大会にも出場してる強豪チーム。過去の対戦では同年サンスポ野球大会で対戦し、チーム史上にも残る勝利を挙げていたが・・・
JBの先発は、2カ月ぶりの登板となる東野。中60日とたっぷり休養しての登板となったが、立ち上がりから守備が乱れリズムが掴めない。
初回先頭の1番打者の当たりを右翼大場が目測を誤り2塁へ走者を背負うと、2番打者の犠打を投手東野が1塁悪送球をしてしまい、いきなり無死1、3塁のピンチを招く。一死後盗塁で2、3塁とされると、4番打者には左翼越えの適時二塁打を浴び2点を先制されてしまう。さらに暴投と四球で、一死1、3塁から捕手片岡の1塁への牽制球が若干逸れる間に三走が生還し、初回から3点を追う展開となる。
こうなると何とか打線が反撃したいJBは、相手投手のリズムの良い投球の前に攻略の糸口さえ見つからず4回まで打者3人ずつに抑えられ、完璧に封じ込められてしまう。
先発の東野は2回表、先頭の9番打者の当たりを三塁柴田が弾き走者を許すも、何とか踏ん張り無失点で切り抜ける。
しかし続く3回表は先頭打者を打ち取り、これで持ち直すかと思われたが、続く6番打者の飛球を東野と柴田がお見合いし、出塁を許すと、二死2塁から8番打者の当たりを三塁柴田が悪送球してしまい追加点を奪われると、9番打者にも中堅前適時打を許し、0-5と一方的な試合展開を許してしまう。
それでも一矢報いたいJBは5回裏、5番佃、7番工藤が四球を選び、二死1、2塁から8番大場が中堅前適時打を放ち1点を返す。
JBは6回表からその大場をマウンドに送るも、またしても大乱調。先頭の9番打者に中堅前安打を許すなど3本の安打と暴投・死球を連発し、左翼佃の失策などもあり3点を許す。一死を取っただけでタイムアップとなりゲームセット。
JBは次週の連盟北支部大会に向け、大きな不安を残す試合内容となった。
この試合、守備の崩壊がすべてでした。特に初回先頭から1番、2番打者を失策で出塁を許したのは大きな痛手でした。
今季ここまで例年に比べ失策数が激減し、特に内野では安定した守備が出来てます。しかしこの試合ではメンバーが少なく、普段守備機会が少ないポジションで出場したメンバーもいましたが、少なからず公式戦を含め何度か守り、試合前でも練習し、また今後も守る機会があるポジションです。普段の試合前練習(ノック)でも試合を意識した取り組みが必要でしょう。
また相手チームの投手や走塁に対しての意識など、見て学ぶ点が多くありました。試合の勝敗のほか、相手チームの良いところを吸収していけるようやっていきましょう。
次週は連盟北支部大会で大きなヤマとなる試合です。負ければ今季公式戦が終わってしまうので、危機感を持って、モチベーション高めて挑みましょう。
試合名:練習試合 vs ジャパニーズ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | H | E |
ジャパニーズ | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 5 | 6 | 0 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 6 |
バッテリー:東野、柴田、大場―片岡
敗戦投手:東野1勝1敗1S
安打:大場
盗塁:
守備大崩壊&打線沈黙で今季ワースト内容で大惨敗…
□試合詳細 / 寸評
3連休中日に行われた練習試合は、失策6の他記録にあらわれないミスも多数続出し、打っては1安打と完璧に相手投手に封じ込められ今季ワーストとなる試合内容で大惨敗を喫した。
この日の対戦チームは、連盟西支部A級で今年のストロングカップ関西大会で決勝トーナメントに進出し、2009年には大阪大会を制し西日本大会にも出場してる強豪チーム。過去の対戦では同年サンスポ野球大会で対戦し、チーム史上にも残る勝利を挙げていたが・・・
JBの先発は、2カ月ぶりの登板となる東野。中60日とたっぷり休養しての登板となったが、立ち上がりから守備が乱れリズムが掴めない。
初回先頭の1番打者の当たりを右翼大場が目測を誤り2塁へ走者を背負うと、2番打者の犠打を投手東野が1塁悪送球をしてしまい、いきなり無死1、3塁のピンチを招く。一死後盗塁で2、3塁とされると、4番打者には左翼越えの適時二塁打を浴び2点を先制されてしまう。さらに暴投と四球で、一死1、3塁から捕手片岡の1塁への牽制球が若干逸れる間に三走が生還し、初回から3点を追う展開となる。
こうなると何とか打線が反撃したいJBは、相手投手のリズムの良い投球の前に攻略の糸口さえ見つからず4回まで打者3人ずつに抑えられ、完璧に封じ込められてしまう。
先発の東野は2回表、先頭の9番打者の当たりを三塁柴田が弾き走者を許すも、何とか踏ん張り無失点で切り抜ける。
しかし続く3回表は先頭打者を打ち取り、これで持ち直すかと思われたが、続く6番打者の飛球を東野と柴田がお見合いし、出塁を許すと、二死2塁から8番打者の当たりを三塁柴田が悪送球してしまい追加点を奪われると、9番打者にも中堅前適時打を許し、0-5と一方的な試合展開を許してしまう。
それでも一矢報いたいJBは5回裏、5番佃、7番工藤が四球を選び、二死1、2塁から8番大場が中堅前適時打を放ち1点を返す。
JBは6回表からその大場をマウンドに送るも、またしても大乱調。先頭の9番打者に中堅前安打を許すなど3本の安打と暴投・死球を連発し、左翼佃の失策などもあり3点を許す。一死を取っただけでタイムアップとなりゲームセット。
JBは次週の連盟北支部大会に向け、大きな不安を残す試合内容となった。
この試合、守備の崩壊がすべてでした。特に初回先頭から1番、2番打者を失策で出塁を許したのは大きな痛手でした。
今季ここまで例年に比べ失策数が激減し、特に内野では安定した守備が出来てます。しかしこの試合ではメンバーが少なく、普段守備機会が少ないポジションで出場したメンバーもいましたが、少なからず公式戦を含め何度か守り、試合前でも練習し、また今後も守る機会があるポジションです。普段の試合前練習(ノック)でも試合を意識した取り組みが必要でしょう。
また相手チームの投手や走塁に対しての意識など、見て学ぶ点が多くありました。試合の勝敗のほか、相手チームの良いところを吸収していけるようやっていきましょう。
次週は連盟北支部大会で大きなヤマとなる試合です。負ければ今季公式戦が終わってしまうので、危機感を持って、モチベーション高めて挑みましょう。