GAME REPORT 試合詳細
第40戦 2013年10月27日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:下福島A
試合名:練習試合 vs Fテレタピーズ戦
バッテリー:柴田―片岡
勝利投手:柴田8勝3敗2S
安打:竹内2、矢作2、太田、柴田、西
盗塁:柴田2、竹内、太田
終始JBペースで試合を進め西日本大会大阪覇者に完勝!!
□試合詳細 / 寸評
先週の連盟北支部大会順延から明けての練習試合は、超強豪チームを相手にJBが終始試合のペースを掴み、完勝した。
この試合の対戦チームは、今季西日本大会大阪大会2部・近畿大会を優勝し、本大会に出場している超強豪チーム。昨年練習試合で対戦し3-4で惜敗していたが・・・
JBの先発は右腕柴田。初回を三者凡退に抑え上々の立ち上がりを魅せる。
するとその裏、先頭の1番竹内が中堅前安打で出塁すると、盗塁と2番遠藤の犠打が野選となり無死1、3塁の好機を作る。3番柴田の打席時に暴投で1点を先制すると、一死3塁から4番矢作が右中間を深々と破る適時三塁打で、JBがこの回2点を先制する。
しかし続く2回表、守備のミスから追いつかれてしまう。一死2塁から、6番打者に中堅前へ適時打を許し1点を返されると、盗塁などで二死2塁から7番打者の当たりは中堅飛と思われたが、これを中堅手西が目測を誤るミスで2-2と同点に追いつかれてしまう。
それでもJBは3回裏、二死2塁から再び4番矢作が今度は左中間を破る適時二塁打を放ち3-2とリードを奪う。
先発の柴田は、2回こそ失点を許したが、3回以降ストレートがキレ出し相手打線を封じ込める。
このまま逃げ切りたいJBは5回裏、貴重な追加点を奪う。先頭の1番竹内が中堅前安打を放つと、続く途中出場の太田がエンドランを決める右翼前安打と盗塁で、無死2、3塁の好機を作る。すると続く3番柴田がエンドランスクイズを決める右翼前安打で1点を追加すると、続く無死満塁からは5番西もエンドランスクイズを決める右翼前安打で、この回合計4本の安打を集中させ、5-2と突き放す。
最終回となった6回表、先発の柴田は疲れを見せピンチを招いてしまう。先頭の2番打者から連続四死球と捕手片岡の捕逸から無死2、3塁のピンチを招く。ここで4番打者は三振に取るも、5番打者を歩かせ一死満塁。長打が出れば同点という場面で先発柴田が踏ん張る。続く6番、7番打者を二塁飛に打ち取りゲームセット。JBが理想的な試合運びで超強豪チームに完勝した。
この試合、先発柴田の好投が光りました。特に中盤3〜5回ストレートがキレ、先頭打者を確実に打ち取り試合の主導権を渡さなかったのが大きかったです。
また打線の方では、上位が出塁・好機拡大し、主軸が走者を還すという個々の役割をしっかりと果たすことができ良かったです。なかでも5回、エンドランを多用し、いずれも成功した打撃は圧巻でした。
一方反省点としては初回2点を挙げた後、一死3塁からスクイズエンドランを失敗した打撃と2回の守りのミスが続いた点です。なかでも初回、点を取れるときに取っておかないと最終的には試合を決める大きなポイントになりかねないので、貪欲に狙っていきましょう。
試合名:練習試合 vs Fテレタピーズ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
Fテレタピーズ | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 1 |
JAPAN BOYS | 2 | 0 | 1 | 0 | 2 | × | 5 | 7 | 2 |
バッテリー:柴田―片岡
勝利投手:柴田8勝3敗2S
安打:竹内2、矢作2、太田、柴田、西
盗塁:柴田2、竹内、太田
終始JBペースで試合を進め西日本大会大阪覇者に完勝!!
□試合詳細 / 寸評
先週の連盟北支部大会順延から明けての練習試合は、超強豪チームを相手にJBが終始試合のペースを掴み、完勝した。
この試合の対戦チームは、今季西日本大会大阪大会2部・近畿大会を優勝し、本大会に出場している超強豪チーム。昨年練習試合で対戦し3-4で惜敗していたが・・・
JBの先発は右腕柴田。初回を三者凡退に抑え上々の立ち上がりを魅せる。
するとその裏、先頭の1番竹内が中堅前安打で出塁すると、盗塁と2番遠藤の犠打が野選となり無死1、3塁の好機を作る。3番柴田の打席時に暴投で1点を先制すると、一死3塁から4番矢作が右中間を深々と破る適時三塁打で、JBがこの回2点を先制する。
しかし続く2回表、守備のミスから追いつかれてしまう。一死2塁から、6番打者に中堅前へ適時打を許し1点を返されると、盗塁などで二死2塁から7番打者の当たりは中堅飛と思われたが、これを中堅手西が目測を誤るミスで2-2と同点に追いつかれてしまう。
それでもJBは3回裏、二死2塁から再び4番矢作が今度は左中間を破る適時二塁打を放ち3-2とリードを奪う。
先発の柴田は、2回こそ失点を許したが、3回以降ストレートがキレ出し相手打線を封じ込める。
このまま逃げ切りたいJBは5回裏、貴重な追加点を奪う。先頭の1番竹内が中堅前安打を放つと、続く途中出場の太田がエンドランを決める右翼前安打と盗塁で、無死2、3塁の好機を作る。すると続く3番柴田がエンドランスクイズを決める右翼前安打で1点を追加すると、続く無死満塁からは5番西もエンドランスクイズを決める右翼前安打で、この回合計4本の安打を集中させ、5-2と突き放す。
最終回となった6回表、先発の柴田は疲れを見せピンチを招いてしまう。先頭の2番打者から連続四死球と捕手片岡の捕逸から無死2、3塁のピンチを招く。ここで4番打者は三振に取るも、5番打者を歩かせ一死満塁。長打が出れば同点という場面で先発柴田が踏ん張る。続く6番、7番打者を二塁飛に打ち取りゲームセット。JBが理想的な試合運びで超強豪チームに完勝した。
この試合、先発柴田の好投が光りました。特に中盤3〜5回ストレートがキレ、先頭打者を確実に打ち取り試合の主導権を渡さなかったのが大きかったです。
また打線の方では、上位が出塁・好機拡大し、主軸が走者を還すという個々の役割をしっかりと果たすことができ良かったです。なかでも5回、エンドランを多用し、いずれも成功した打撃は圧巻でした。
一方反省点としては初回2点を挙げた後、一死3塁からスクイズエンドランを失敗した打撃と2回の守りのミスが続いた点です。なかでも初回、点を取れるときに取っておかないと最終的には試合を決める大きなポイントになりかねないので、貪欲に狙っていきましょう。
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! | |
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6回2失点で勝利し最多勝争いに並んだ柴田 | 2本の適時打を放ち2打点を挙げた矢作 | |
とにかく、野手の皆さんに感謝! 今日の試合は、その一言に尽きます。自分のピッチングに関しては…キレてた!(笑) 次も勝ちましょう!! |
久しぶりに4番の仕事が出来ました!! |