GAME REPORT 試合詳細

第41戦 2013年11月17日(日) 試合開始:8時00分 天気:くもり 球場:本庄
試合名:連盟北支部第3回大会2回戦 vs 菅北リーダース戦

 チーム 1 4 5 6 計 
菅北リーダース 1 0 3 0 0 0 4 6 0
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 0 0 2 4

バッテリー:柴田―大澤
敗戦投手:柴田8勝4敗2S
安打:木村、金池
盗塁:柴田

先発柴田大乱調…攻守にミスの連続で3連覇の夢潰える…

□試合詳細 / 寸評
オフや雨天中止で3週間ぶりとなる実戦となった連盟北支部第3回大会2回戦は、序盤から先発柴田が大乱調で、好守にもミスが重なり連盟北支部無敗記録と3連覇の夢が潰える敗退となった。
JBの先発は右腕柴田。立ち上がりから制球が定まらず苦しい投球となる。初回二死から3番打者に四球を与え、盗塁で2塁へ進塁されると、4番打者に左翼前安打を浴び、これを左翼手中村が弾く間に二走が本塁へ生還し、1点の先制を許してしまい。
反撃したいJBは2回裏、先頭の4番佃が死球で出塁するも続く5番西が犠打失敗の併殺に倒れ好機を広げることが出来ない。
すると3回表、連続四球で無死1、2塁から6番打者の犠打を投手柴田が1塁へ悪送球をしてしまい追加点を許すと、続く二死1、2塁から8番打者に中堅前適時打を浴び0-3とリードを広げられる。
さらに続く二死1、2塁のピンチで平凡な飛球を遊撃太田が落球してしまい、この回合計3点を失い0-4とリードを広げられてしまう。
何とか粘りたいJBは3回裏、先頭の7番柴田が四球、8番大澤が犠打を決め一死2塁の好機を作る。二死後1番木村の中堅前安打で1、3塁を好機を広げるも、一走木村の走塁ミスでまたしても好機を自ら潰してしまう。
4回以降もJB打線は全体的にスイングが鈍く、点差もあり相手投手に楽な投球を許してしまい、得点が奪えない。
最終回となった6回裏も三者凡退に抑えらゲームセット。JBは攻守に精彩を欠き、連盟北支部第3回大会は2回戦敗退となった。
この試合、久しぶりの実戦となり試合勘の欠如が試合前から懸念されてましたが単に言い訳に過ぎません。ミーティングでも出ましたが、出来るベストの準備をすることもせず公式戦で勝てるほど甘い勝負はありません。
今季の公式戦は、この試合ですべて終了になります。今日の敗戦で、西日本大会大阪予選の出場も微妙になりましたが、次週からは次の大会に向けて、チームを作り直していきますので、また頑張りましょう。