GAME REPORT 試合詳細

第42戦 2013年11月24日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:東中浜
試合名:練習試合 vs ブリンクス戦

 チーム 1 4 5 6 7 計 
ブリンクス 1 0 3 1 0 0 0 5 8 2
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 1 × 1 4 1

バッテリー:東野、西、川辺―片岡
敗戦投手:東野1勝2敗3S
安打:遠藤、西、佃、大澤
盗塁:柴田

東野、西が大乱調…投手陣大崩壊でリズム掴めず惨敗…

□試合詳細 / 寸評
先週の連盟北支部大会敗戦で今季の公式戦をすべて終え、出直しとなった練習試合は、先発東野とリリーフ西の制球が定まらず攻守ともにリズムを掴むことが出来ず惨敗となった。
この試合の対戦チームは、連盟東大阪支部A級のチーム。
JBの先発は、約1ヶ月ぶりとなる右腕東野。立ち上がりから制球が定まらず苦しい投球となる。一死から連続死球で1、2塁のピンチを招くと、4番打者には左中間を破られる適時二塁打を浴び1点の先制を許してしまう。
さらに3回表、先頭の1番打者に左翼前安打、2番打者には内野安打を許すと、一死後4番打者には右翼越えとなる3点本塁打を浴びてしまい0-4とリードを広げられてしまう。
何とか粘りたいJBは3回裏、先頭の3番西が失策で出塁すると、4番佃が左翼前安打を放ち、無死1、2塁の好機を作る。しかし続く5番森田は中堅飛、6番片岡も投手飛に倒れてしまう。7番大澤が四球を選び二死満塁とするも8番中村は捕邪飛に倒れ、JBは1点が遠い。
4回表には、約5カ月ぶりの登板となる左腕西がマウンドに上がる。しかしその西も制球が定まらず先頭の8番打者に四球を与えると、暴投などで二死3塁から2番打者に左翼前適時打を浴びリードを広げられてしまう。
6回裏、この回からリリーフした投手の乱調に付け入り四球と失策などで一死満塁から7番大澤が中堅前適時打を放ち1点を返すが、後続の打者が倒れてしまい、この回1点止まりとなってしまう。
結局1-5と最後まで普段のJB野球を発揮することが出来ず惨敗となった。
この試合、久しぶりの登板となった投手陣の制球難の影響で守備時間が長くなり、最後までリズムを掴めない試合となりました。
しかしなかには良いボールもあったので、これからは特に制球の精度を高めていきましょう。打線の方も全く良いところを出すことが出来ませんでした。久しぶりの実戦となるメンバーもいましたが先週の試合と同様スイングが鈍く、簡単に飛球を打ち上げる場面が目立ちました。各自その状況でどのような打撃をするかをイメージして打席に立ちましょう。
一方守備では、この試合三塁で出場した大澤の守備は無難に処理し、及第点でした。今季チーム失策の8割弱が三塁の失策なので、この部分を改善できるようやっていきましょう。
しばらく練習試合が続きますので、投攻守ともにいろいろなことを試しながら、チームとしての新しいオプションを増やしていけるよう頑張りましょう。