GAME REPORT 試合詳細

第43戦 2013年12月1日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:太子橋A
試合名:練習試合 vs ウォーリアーズ戦

 チーム 1 4 5 6 計 
JAPAN BOYS 2 1 5 0 1 0 9 7 2
ウォーリアーズ 3 2 0 0 0 0 5 9 1

バッテリー:稲田、柴田、竹内―木村
勝利投手:稲田2勝2敗1S
安打:竹内2、片岡2、中村、金池、木村
盗塁:太田4、矢作2、木村2、遠藤、竹内

チーム通算200勝目に王手!!打線が奮起し乱戦を制す!

□試合詳細 / 寸評
ここ数試合停滞気味のチーム状態を払拭したいJBは、先発稲田が乱調となるも、打線が機動力を絡め奮起し、乱戦を制したが課題を残す試合となった。
先攻のJBは初回、2番遠藤、3番太田が四球を選び重盗を決め、一死2、3塁の好機を作る。ここで4番矢作の一塁ゴロが野選となり先制点を奪う。さらに続く5番木村は、エンドランスクイズを決めこの回2点を先制する。
JBの先発は、4月以来8ヶ月ぶりの登板となる稲田。試合前の公式練習から動きが悪く心配されていたが、その心配が露呈してしまう。先頭の1番打者を四球で歩かせると、続く2番打者の投手ゴロを2塁へ悪送球してしまい無死1、2塁とピンチを招いてしまう。その後重盗などで二死2、3塁から5番打者の投手ゴロを弾いてしまい1点を返されると、さらに6番打者には中堅前へ運ばれる適時打を浴び2-3と逆転を許してしまう。
続く2回、1番竹内の適時打で同点に追いつくも、先頭の7番打者に四球、8番打者に中堅前安打を浴びると、1番打者に中堅前適時打を浴び再びリードを許してしまう。
さらに3番打者にも左翼越え適時二塁打を浴び3-5とリードを広げられてしまう。
こうなると何とか打線が奮起したいJBは3回表、連続四球などで一死満塁から7番中村の一塁ゴロが相手野手の失策を誘い二者が生還し同点に追いつく。
さらに一死満塁から9番片岡がエンドウランスクイズを決める右翼前2点適時打を放つなどこの回計5点を奪い、8-5と逆転に成功する。
その後JBは4回裏から柴田がリリーフのマウンドに上がる。その柴田は2イニングを危なげなく相手打線を抑える。
すると5回表JBは、6番金池の内野安打と犠打などで二死2塁から、9番片岡が左翼越えとなる適時二塁打を放ちダメ押し点を奪う。
最終回となった6回裏は竹内がマウンドに上がり連続三振を奪うなど相手打線の反撃をかわし、JBはチーム通算200勝目に王手となる、約1カ月ぶりの勝利を飾った。
ここ数試合簡単に飛球を打ち上げるなど打線が精彩を欠いてましたが、この試合では2本のスクイズエンドランを決めるなどしっかりとスイング出来ていたのが良かったです。
一方守りでは先週の試合に続き、2回裏外野からの返球で打者走者の進塁を許すなど、課題が残りました。その進塁が失点に繋がるなど、先発稲田の乱調もありましたが守備で防げる失点がありました。この試合では9点を奪いましたが、そのような試合は稀です。特に公式戦では1点の失点が致命的になりますので、無駄な進塁、無駄な失点を防いでいけるようやっていきましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
最近の試合の汚名返上となる3打点を挙げた片岡    適時打に好救援を魅せた竹内 
今日みたいに攻守でチームの力になれるよう頑張っていきます!   今年もあと少しなんで、精一杯頑張りたいです。#2ナイスバッティング!!