GAME REPORT 試合詳細

第44戦 2013年12月8日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:桜之宮
試合名:練習試合 vs 戦国戦

 チーム 1 4 5 6 計 
戦国 1 0 0 0 3 0 4 6 0
JAPAN BOYS 0 0 2 0 0 × 2 2 4
※6回表攻撃中でタイムアップ

バッテリー:柴田、西―片岡
敗戦投手:柴田8勝5敗2S
安打:遠藤、西
盗塁:太田

超強豪チームに食らいつくも、終盤踏ん張れず逆転負け…

□試合詳細 / 寸評
チーム通算200勝目に王手し挑んだ練習試合は、超強豪チームに食らいつくも、終盤踏ん張れず逆転負けとなった。
この日の対戦チームは、昨年新日本野球連盟の全国大会で優勝している超強豪チーム。
JBの先発は右腕柴田。初回先頭の1番打者に四球を与えると、2番打者の犠打を処理できず無死1、2塁のピンチを招く。しかし続く3番打者の犠打を捕手片岡の好守で二重殺とする。これでリズムよく切り抜けたかったが4番打者を追い込みながら左翼前安打を許し、二死1、2塁から5番打者に中堅前へ運ばれる適時打を浴び1点を先制されてしまう。
1点を追いかけるJBは3回裏、二死走者なしから1番竹内が四球を選ぶと、2番遠藤がエンドランを決める中堅前安打で二死1、3塁と好機を作る。3番太田が死球で満塁と好機を広げると、暴投で同点に追いつく。さらに4番矢作も四球を選び再び満塁から5番西が中堅前安打で三走遠藤に続き、二走太田も本塁を狙くも憤死となる。しかしJBは、この回2点を挙げ逆転に成功する。
先発の柴田は走者を許しながらも何とか踏ん張り、相手打線を4回まで1失点に抑える。
しかし5回表、相手打線に捕まる。一死から連続四球と暴投で1、3塁のピンチを招くと、3番打者には右翼前適時打を浴び同点とされてしまう。さらに二死2、3塁からは5番打者に左翼前適時打を浴び2-4とリードを奪われてしまう。
何とか粘りたいJBは4回からリリーフした相手投手を攻略することが出来ず、最後は6回表二死でタイムアップとなりゲームセット。JBは大金星となる勝利を終盤逆転され逃してしまった。
この試合、特に守備時で課題とする先頭打者の出塁を4度も許したのが、試合全体として大きかったです。先頭打者の出塁を許すと、どうしても守勢となってしまい、得点をリードしていても試合の流れを掴めず、終盤に逆転を許す試合が公式戦でも多くあります。
今季残り試合では、徹底的に意識して取り組んでいきましょう。