GAME REPORT 試合詳細
第2戦 2014年1月19日(日) 試合開始:14時00分 天気:くもり 球場:歌島
試合名:西日本大会大阪予選会2回戦 vs 大阪府中小企業信用保証協会戦
※抽選の結果、JAPAN BOYSが3回戦進出
バッテリー:柴田―大澤
安打:柴田、木村、西、佃、竹内
盗塁:柴田、竹内
再三の拙攻が響き、我慢比べの守り合いは辛くも抽選勝ち!
□試合詳細 / 寸評
小雪が舞う極寒のなか行われた西日本大会大阪予選会初戦の2回戦は、序盤から再三の拙攻が響き、我慢比べの守り合いとなったが、辛くも抽選で3回戦へコマを進めた。
初戦2回戦の対戦チームは、中央支部A級のチーム。JBの先発は右腕柴田。その柴田は立ち上がりから素晴らしい投球を魅せる。
初回三者凡退に抑えリズムを手繰り寄せると、その裏JBが好機を作る。先頭の1番竹内が四球を選ぶと、2番遠藤の進塁打で一死2塁とする。続く3番木村、4番矢作も四球を選び、一死満塁と先制の絶好の好機を広げる。この場面で5番佃はフルカウントからエンドランスクイズを敢行するも、まさかの空振り三振。スタートしていた三走竹内も憤死となり、先制の好機を逃してしまう。
続く2回裏、一死から7番柴田が左翼前安打と盗塁を決め一死2塁と好機を作るも、8番大澤は三振、9番片岡も三塁ゴロに倒れ、この回も得点の好機を逃してしまう。
すると試合の流れは徐々に相手チームへ傾いてしまう。先発の柴田は2回以降、毎回得点圏に走者を背負う苦しい投球となる。
4回表には4番打者に中堅前安打を浴びると、続く5番打者は前の打席で右中間を破られる二塁打を放ってる打者。この打者をこの日合計3失策を犯してしまった三塁片岡の必死のプレーでアウトを取ると、捕逸で二死3塁とされるも、6番打者を三振に取りなんとかこのピンチも切り抜ける。
すると4回裏、先頭の5番佃が死球で出塁すると、6番西は二塁内野安打で続き無死1、2塁と好機を作る。しかしこの好機でも7番柴田は進塁打を決めれず、8番大澤、9番片岡も敢え無く倒れ、この回も好機を逃してしまう。
先発の柴田は6回表にも一死から四球と三塁片岡の失策で1、2塁のピンチを背負う。しかしこの場面でも、続く5番、6番打者をを打ち取り何とか7回を無失点で相手打線を封じる。
JB最後の攻撃となった7回裏、二死から1番竹内が左翼前安打で出塁すると、盗塁と暴投で二死3塁と最後の好機を作る。しかし続く2番遠藤は遊撃飛に倒れゲームセット。試合後の抽選の結果、辛くもJBが3回戦へコマを進めた。
この試合、初戦ということもあり、また年末年始のオフ後初出場となったメンバーもおり、非常に苦しい試合となりました。
なかでも初回、一死満塁での5番佃の打席や2回一死2塁からカウントを間違っての三振など序盤の好機を自らのミスで得点に繋げられなかったのは、猛省点です。試合後のミーティングでも話したように抽選で次戦に繋げられたから良かったものの、次戦以降でも勝利を目指そうとしているなかでは、決して楽観視できる内容ではなく、この試合で出来なかったことは次戦では繰り返さないようにしましょう。
しかしこの苦しい試合のなか、再三のピンチを凌いだ柴田-大澤のバッテリーは非常に良かったです。内野の失策や四球もありましたが、その後バッテリーで無駄な進塁を防ぎピンチを最小限に食い止めたのは良かったです。次戦以降もこの試合のような粘りを発揮して試合を作ることに期待したいです。
次戦は3回戦、勝利すればダブルヘッダーになる今大会のヤマ場となる試合です。厳しい試合になることが予想されますが、まずは自分たちの普段のプレーを発揮することに集中して連勝できるよう頑張りましょう!
試合名:西日本大会大阪予選会2回戦 vs 大阪府中小企業信用保証協会戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
府中小企業信保 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 3 |
バッテリー:柴田―大澤
安打:柴田、木村、西、佃、竹内
盗塁:柴田、竹内
再三の拙攻が響き、我慢比べの守り合いは辛くも抽選勝ち!
□試合詳細 / 寸評
小雪が舞う極寒のなか行われた西日本大会大阪予選会初戦の2回戦は、序盤から再三の拙攻が響き、我慢比べの守り合いとなったが、辛くも抽選で3回戦へコマを進めた。
初戦2回戦の対戦チームは、中央支部A級のチーム。JBの先発は右腕柴田。その柴田は立ち上がりから素晴らしい投球を魅せる。
初回三者凡退に抑えリズムを手繰り寄せると、その裏JBが好機を作る。先頭の1番竹内が四球を選ぶと、2番遠藤の進塁打で一死2塁とする。続く3番木村、4番矢作も四球を選び、一死満塁と先制の絶好の好機を広げる。この場面で5番佃はフルカウントからエンドランスクイズを敢行するも、まさかの空振り三振。スタートしていた三走竹内も憤死となり、先制の好機を逃してしまう。
続く2回裏、一死から7番柴田が左翼前安打と盗塁を決め一死2塁と好機を作るも、8番大澤は三振、9番片岡も三塁ゴロに倒れ、この回も得点の好機を逃してしまう。
すると試合の流れは徐々に相手チームへ傾いてしまう。先発の柴田は2回以降、毎回得点圏に走者を背負う苦しい投球となる。
4回表には4番打者に中堅前安打を浴びると、続く5番打者は前の打席で右中間を破られる二塁打を放ってる打者。この打者をこの日合計3失策を犯してしまった三塁片岡の必死のプレーでアウトを取ると、捕逸で二死3塁とされるも、6番打者を三振に取りなんとかこのピンチも切り抜ける。
すると4回裏、先頭の5番佃が死球で出塁すると、6番西は二塁内野安打で続き無死1、2塁と好機を作る。しかしこの好機でも7番柴田は進塁打を決めれず、8番大澤、9番片岡も敢え無く倒れ、この回も好機を逃してしまう。
先発の柴田は6回表にも一死から四球と三塁片岡の失策で1、2塁のピンチを背負う。しかしこの場面でも、続く5番、6番打者をを打ち取り何とか7回を無失点で相手打線を封じる。
JB最後の攻撃となった7回裏、二死から1番竹内が左翼前安打で出塁すると、盗塁と暴投で二死3塁と最後の好機を作る。しかし続く2番遠藤は遊撃飛に倒れゲームセット。試合後の抽選の結果、辛くもJBが3回戦へコマを進めた。
この試合、初戦ということもあり、また年末年始のオフ後初出場となったメンバーもおり、非常に苦しい試合となりました。
なかでも初回、一死満塁での5番佃の打席や2回一死2塁からカウントを間違っての三振など序盤の好機を自らのミスで得点に繋げられなかったのは、猛省点です。試合後のミーティングでも話したように抽選で次戦に繋げられたから良かったものの、次戦以降でも勝利を目指そうとしているなかでは、決して楽観視できる内容ではなく、この試合で出来なかったことは次戦では繰り返さないようにしましょう。
しかしこの苦しい試合のなか、再三のピンチを凌いだ柴田-大澤のバッテリーは非常に良かったです。内野の失策や四球もありましたが、その後バッテリーで無駄な進塁を防ぎピンチを最小限に食い止めたのは良かったです。次戦以降もこの試合のような粘りを発揮して試合を作ることに期待したいです。
次戦は3回戦、勝利すればダブルヘッダーになる今大会のヤマ場となる試合です。厳しい試合になることが予想されますが、まずは自分たちの普段のプレーを発揮することに集中して連勝できるよう頑張りましょう!