GAME REPORT 試合詳細
第3戦 2014年1月26日(日) 試合開始:10時40分 天気:くもり 球場:歌島
試合名:西日本大会大阪予選会3回戦 vs フジシール戦
バッテリー:稲田、片岡―大澤
勝利投手:稲田1勝
安打:柴田2、稲田、竹内、大澤、遠藤、金池、森田
盗塁:竹内、矢作
先発稲田が圧巻の好投!工藤が好守で盛り立て完勝!!
□試合詳細 / 寸評
先週、初戦を抽選勝ちで勝利し迎えた西日本大会大阪予選会3回戦は、序盤相手投手の前に打線が封じ込められるも、中盤以降そつのない攻撃を魅せ、投げては先発稲田が圧巻の好投を魅せ、2試合連続となる完封勝利でベスト16へ進出を決めた。
3回戦の対戦チームは鶴見支部のチーム。3回戦を勝利すればダブルヘッダーとなるこの試合、JBは昨年絶不調で公式戦の登板もかなり遠ざかっていた右腕稲田を先発に送る。その稲田は立ち上がりから今までの不調が嘘かのような、圧巻の投球を魅せる。
初回、2番打者の三塁線を襲う痛烈な打球をこの試合先発三塁に抜擢した工藤が好守で防ぐと、先発稲田は勢いに乗って3回までを打者3人ずつで抑える。
先制点が欲しいJBは、相手投手のスライダーにタイミングが合わず3回まで得点が挙げられない。
しかし4回表、先頭の3番竹内がしぶとく二塁内野安打で出塁すると、盗塁と4番矢作の進塁打で一死3塁と好機を作ると、暴投で待望の先制点を奪う。
1点を貰った先発稲田はその裏、先頭の1番打者に四球を与え犠打で一死2塁とピンチを背負う。すると3番打者の中堅前安打を中堅柴田が二走を本塁憤死とし、このリードを守る。
すると続く5回表、JBは一気に相手チームを突き離す。先頭の7番稲田が四球を選ぶと、8番大澤は強攻策で三塁線を破る二塁打で続くと、9番工藤も四球を選び、無死満塁の好機を作る。この場面で1番柴田が左翼前適時打を放ち二者が生還し、3-0とする。さらに2番遠藤がセフティーバントを決め満塁と好機を作ると、4番矢作の一塁ゴロの間に三走柴田が生還し4-0とする。
続く6回表には、9番工藤がエンドランスクイズを決めるなど追加点を奪い7-0とJBがリードを広げる。
守っては5回裏にも三塁工藤が好守で盛り立てると、先発稲田が5回を被安打1無失点で相手打線を封じる。
6回裏からは片岡がリリーフし、2イニングを危なげなく抑えゲームセット。JBは序盤苦戦するも、中盤以降自分たち本来の野球を発揮し、完勝でこの試合の後に行われる4回戦へとコマを進めた。
この試合何と言っても先発稲田の好投と三塁工藤の好守が光りました。先発の稲田は懸念された制球面もほぼ完璧で少ない球数でアウトを積み重ね、攻撃へ良い流れを作る投球が出来ました。今後の試合でも今日のような投球が続けられるよう、期待したいです。また三塁で先発した工藤も、先週の試合で3失策を喫したチームの苦しいポジションをベテランらしく埋めてくれました。
打線の方は相手投手と広いストライクゾーンに序盤こそ苦戦しましたが、中盤以降うまく対応し、犠打やエンドランスクイズなどそつの無い攻撃でリードを広げたのも良かったです。
この良い流れに乗って、4回戦を迎えたのですが…続きは次の試合で…
試合名:西日本大会大阪予選会3回戦 vs フジシール戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 2 | 1 | 7 | 8 | 0 |
フジシール | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
バッテリー:稲田、片岡―大澤
勝利投手:稲田1勝
安打:柴田2、稲田、竹内、大澤、遠藤、金池、森田
盗塁:竹内、矢作
先発稲田が圧巻の好投!工藤が好守で盛り立て完勝!!
□試合詳細 / 寸評
先週、初戦を抽選勝ちで勝利し迎えた西日本大会大阪予選会3回戦は、序盤相手投手の前に打線が封じ込められるも、中盤以降そつのない攻撃を魅せ、投げては先発稲田が圧巻の好投を魅せ、2試合連続となる完封勝利でベスト16へ進出を決めた。
3回戦の対戦チームは鶴見支部のチーム。3回戦を勝利すればダブルヘッダーとなるこの試合、JBは昨年絶不調で公式戦の登板もかなり遠ざかっていた右腕稲田を先発に送る。その稲田は立ち上がりから今までの不調が嘘かのような、圧巻の投球を魅せる。
初回、2番打者の三塁線を襲う痛烈な打球をこの試合先発三塁に抜擢した工藤が好守で防ぐと、先発稲田は勢いに乗って3回までを打者3人ずつで抑える。
先制点が欲しいJBは、相手投手のスライダーにタイミングが合わず3回まで得点が挙げられない。
しかし4回表、先頭の3番竹内がしぶとく二塁内野安打で出塁すると、盗塁と4番矢作の進塁打で一死3塁と好機を作ると、暴投で待望の先制点を奪う。
1点を貰った先発稲田はその裏、先頭の1番打者に四球を与え犠打で一死2塁とピンチを背負う。すると3番打者の中堅前安打を中堅柴田が二走を本塁憤死とし、このリードを守る。
すると続く5回表、JBは一気に相手チームを突き離す。先頭の7番稲田が四球を選ぶと、8番大澤は強攻策で三塁線を破る二塁打で続くと、9番工藤も四球を選び、無死満塁の好機を作る。この場面で1番柴田が左翼前適時打を放ち二者が生還し、3-0とする。さらに2番遠藤がセフティーバントを決め満塁と好機を作ると、4番矢作の一塁ゴロの間に三走柴田が生還し4-0とする。
続く6回表には、9番工藤がエンドランスクイズを決めるなど追加点を奪い7-0とJBがリードを広げる。
守っては5回裏にも三塁工藤が好守で盛り立てると、先発稲田が5回を被安打1無失点で相手打線を封じる。
6回裏からは片岡がリリーフし、2イニングを危なげなく抑えゲームセット。JBは序盤苦戦するも、中盤以降自分たち本来の野球を発揮し、完勝でこの試合の後に行われる4回戦へとコマを進めた。
この試合何と言っても先発稲田の好投と三塁工藤の好守が光りました。先発の稲田は懸念された制球面もほぼ完璧で少ない球数でアウトを積み重ね、攻撃へ良い流れを作る投球が出来ました。今後の試合でも今日のような投球が続けられるよう、期待したいです。また三塁で先発した工藤も、先週の試合で3失策を喫したチームの苦しいポジションをベテランらしく埋めてくれました。
打線の方は相手投手と広いストライクゾーンに序盤こそ苦戦しましたが、中盤以降うまく対応し、犠打やエンドランスクイズなどそつの無い攻撃でリードを広げたのも良かったです。
この良い流れに乗って、4回戦を迎えたのですが…続きは次の試合で…
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! | |
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先発し5回無失点と圧巻の好投を魅せた稲田 | 再三の好守で盛り立てた工藤 | |
緊張してましたが、野手陣のおかげでリラックスして投げられました!! | たまたまがたまたま続きました!! 新婚さん(#20稲田)が頑張ってたし! オジさんもまだまだ頑張りますよ(笑) ただ、弱肩が・・・せめてワンバウンドで送球せんと(笑) |