GAME REPORT 試合詳細
第4戦 2014年1月26日(日) 試合開始:14時40分 天気:くもり 球場:歌島
試合名:西日本大会大阪予選会4回戦 vs ぐしけんようこそ戦
バッテリー:柴田、片岡、柴田―片岡、大澤
敗戦投手:片岡1敗
安打:竹内、佃、片岡、遠藤
盗塁:
自滅でサヨナラ負け…府予選またしてもベスト16で散る…
□試合詳細 / 寸評
3回戦を良い流れに乗って勝利し、まずは最初の目標であるベスト8進出を懸け、引き続き行われたダブルヘッダー2試合目の4回戦は、先発柴田が大乱調でリードを許すも、打線が粘り中盤同点に追いつくが、最後は押し出しの四球でサヨナラ負けとなり、西日本大会大阪予選会はベスト16で敗退となった。
昨年のオリックスバファローズカップ、マンルハンドリームカップと最近2大会連続でベスト8の壁が厚いJBが対戦したのは淀川支部A級のチーム。昨年結成したチームだが尼崎の某チームのメンバーを中心としたチーム。
先攻のJBは初回二死から3番竹内が二塁打を放ち連続四球で満塁の好機を作るが、6番稲田が三振に倒れ先制の好機を逃してしまう。
JBの先発は先週初戦で完封した柴田。しかしその柴田は立ち上がりから力みが見られ苦しい投球となる。先頭の1番打者に中堅前安打を浴びると、牽制悪送球と犠打で一死3塁のピンチを背負う。しかしここは3番打者を三振に抑えると、5番打者は右翼飛に打ち取り、このピンチを凌ぐ。
先制点が欲しいJBは2回表、先頭の7番金池が相手野手の失策で出塁すると、8番工藤の犠打で一死2塁とする。すると続く9番片岡は遊撃ゴロを一塁手が送球を大きく弾き、二走金池が生還し待望の1点を先制する。
しかしその裏先発柴田が踏ん張れない。先頭の6番打者に中堅越え二塁打を浴びると、暴投とボークであっさりと同点に追いつかれてしまう。さらに一死から遊撃竹内の失策と四球などで二死1、3塁とすると暴投で逆転を許してしまう。さらにこの回3つ目となる暴投で二死3塁とすると2番打者の投手飛を柴田が落球してしまい、この回3失点を喫してしまう。
JBは3回裏から片岡をリリーフに送る。その片岡は簡単に三者凡退に抑え攻撃へリズムを作ると、4回表JB打線が粘りを魅せる。一死から9番片岡が中堅越えとなる三塁打を放つと1番柴田の二塁ゴロの間に生還し、2-3とリードを詰め寄る。さらに二死から2番遠藤が中堅前安打を放ち、暴投で2塁へ進塁すると、続く3番竹内が右翼前適時打を放ち3-3と同点に追いつく。
続く5回表には二死から3連続四死球で満塁の好機を作る。残り時間の関係でこの場面で何としてでも得点を挙げたかったが、1番柴田は遊撃飛に倒れ、この回無得点に終わる。
何とかこの回を踏ん張りたいJBは、3回からリリーフした片岡が先頭打者を打ち取り一死を取るも3番打者に四球を与える。すると続く4番打者の当たりをここまで再三の好守を魅せた三塁工藤が弾いてしまい、さらに続く5番打者にも四球を与えてしまい一死満塁のピンチを招いてしまう。JBはこの絶体絶命のピンチで先発した柴田を再びマウンドに送るも、6番打者に押し出しとなる四球を与えてしまいゲームセット。JBの西日本大会大阪予選会は、ベスト16で終焉となった。
この試合、大変悔しい敗戦となりました。初戦からミーティングで自分たちのプレーを発揮しようと話してましたが3回戦を除いては、本来の野球が出来ず、最後は自滅という形で終わってしまったのが大変悔しいです。失点は野手の失策こそありましたが、四球、暴投、ボーク、落球といずれも防ぐことが出来るプレーで、JBが大会を勝ちきれない戦いを象徴するような試合でした。
一方打線の方は、中盤粘りを魅せ、特に二死走者なしから同点に追いつくなど自力がついきてるところが見えたのは良かったです。シーズンは始まったばかりです。課題も明確なので、練習試合や公式練習から意識していって、この悔しさを糧にして、次の大会ではもっと上位進出できるようやっていきましょう。
試合名:西日本大会大阪予選会4回戦 vs ぐしけんようこそ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 3 | 4 | 4 |
ぐしけんようこそ | 0 | 3 | 0 | 0 | 1× | 4 | 2 | 2 |
バッテリー:柴田、片岡、柴田―片岡、大澤
敗戦投手:片岡1敗
安打:竹内、佃、片岡、遠藤
盗塁:
自滅でサヨナラ負け…府予選またしてもベスト16で散る…
□試合詳細 / 寸評
3回戦を良い流れに乗って勝利し、まずは最初の目標であるベスト8進出を懸け、引き続き行われたダブルヘッダー2試合目の4回戦は、先発柴田が大乱調でリードを許すも、打線が粘り中盤同点に追いつくが、最後は押し出しの四球でサヨナラ負けとなり、西日本大会大阪予選会はベスト16で敗退となった。
昨年のオリックスバファローズカップ、マンルハンドリームカップと最近2大会連続でベスト8の壁が厚いJBが対戦したのは淀川支部A級のチーム。昨年結成したチームだが尼崎の某チームのメンバーを中心としたチーム。
先攻のJBは初回二死から3番竹内が二塁打を放ち連続四球で満塁の好機を作るが、6番稲田が三振に倒れ先制の好機を逃してしまう。
JBの先発は先週初戦で完封した柴田。しかしその柴田は立ち上がりから力みが見られ苦しい投球となる。先頭の1番打者に中堅前安打を浴びると、牽制悪送球と犠打で一死3塁のピンチを背負う。しかしここは3番打者を三振に抑えると、5番打者は右翼飛に打ち取り、このピンチを凌ぐ。
先制点が欲しいJBは2回表、先頭の7番金池が相手野手の失策で出塁すると、8番工藤の犠打で一死2塁とする。すると続く9番片岡は遊撃ゴロを一塁手が送球を大きく弾き、二走金池が生還し待望の1点を先制する。
しかしその裏先発柴田が踏ん張れない。先頭の6番打者に中堅越え二塁打を浴びると、暴投とボークであっさりと同点に追いつかれてしまう。さらに一死から遊撃竹内の失策と四球などで二死1、3塁とすると暴投で逆転を許してしまう。さらにこの回3つ目となる暴投で二死3塁とすると2番打者の投手飛を柴田が落球してしまい、この回3失点を喫してしまう。
JBは3回裏から片岡をリリーフに送る。その片岡は簡単に三者凡退に抑え攻撃へリズムを作ると、4回表JB打線が粘りを魅せる。一死から9番片岡が中堅越えとなる三塁打を放つと1番柴田の二塁ゴロの間に生還し、2-3とリードを詰め寄る。さらに二死から2番遠藤が中堅前安打を放ち、暴投で2塁へ進塁すると、続く3番竹内が右翼前適時打を放ち3-3と同点に追いつく。
続く5回表には二死から3連続四死球で満塁の好機を作る。残り時間の関係でこの場面で何としてでも得点を挙げたかったが、1番柴田は遊撃飛に倒れ、この回無得点に終わる。
何とかこの回を踏ん張りたいJBは、3回からリリーフした片岡が先頭打者を打ち取り一死を取るも3番打者に四球を与える。すると続く4番打者の当たりをここまで再三の好守を魅せた三塁工藤が弾いてしまい、さらに続く5番打者にも四球を与えてしまい一死満塁のピンチを招いてしまう。JBはこの絶体絶命のピンチで先発した柴田を再びマウンドに送るも、6番打者に押し出しとなる四球を与えてしまいゲームセット。JBの西日本大会大阪予選会は、ベスト16で終焉となった。
この試合、大変悔しい敗戦となりました。初戦からミーティングで自分たちのプレーを発揮しようと話してましたが3回戦を除いては、本来の野球が出来ず、最後は自滅という形で終わってしまったのが大変悔しいです。失点は野手の失策こそありましたが、四球、暴投、ボーク、落球といずれも防ぐことが出来るプレーで、JBが大会を勝ちきれない戦いを象徴するような試合でした。
一方打線の方は、中盤粘りを魅せ、特に二死走者なしから同点に追いつくなど自力がついきてるところが見えたのは良かったです。シーズンは始まったばかりです。課題も明確なので、練習試合や公式練習から意識していって、この悔しさを糧にして、次の大会ではもっと上位進出できるようやっていきましょう。