GAME REPORT 試合詳細

第5戦 2014年2月9日(日) 試合開始:11時40分 天気:くもり 球場:毛馬A
試合名:練習試合 vs プライツ戦

 チーム 1 4 5 6 7 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3
プライツ 0 0 0 1 2 0 × 3 2 2

バッテリー:柴田、大場―木村
敗戦投手:柴田1勝1敗
安打:金池、大場
盗塁:片岡

体調不良者続出…出直しの一戦、攻守に精彩欠き惨敗…

□試合詳細 / 寸評
西日本大会大阪予選会敗退後、出直しとなった練習試合は、攻守ともに精彩を欠き惨敗となった。
この試合の対戦チームは、連盟此花支部A級のチーム。JBはこの試合も体調不良者が続出し、ギリギリ9名と苦しい布陣で挑む。
先攻のJBは2回表、一死から6番金池が二塁内野安打と送球エラーで2塁へ進塁し好機を作る。しかし続く7番森田、8番大場が連続三振に倒れ好機を逃してしまう。
JBの先発は右腕柴田。前回の西日本大会大阪予選会での登板では不甲斐ない投球だったが、立ち上がりの初回を三者凡退に抑えると、その後3回までを危なげなく抑える。
一方打線の方は、拙攻を繰り返してしまう。3回表には一死1、2塁とするも、3番柴田のバントの構えで二走片岡が飛び出し憤死、4回表には二死から連続死球と、8番大場の三塁内野安打で満塁とするも、9番片岡が三塁ゴロに倒れ得点が奪えない。
すると4回裏先発柴田は二死を取るも、連続四死球で1、2塁とすると、6番打者の飛球を二塁遠藤が目測を誤り満塁とピンチを広げると、ボークで先制点を与えてしまう。
JBは5回から大場が今季初登板となるリリーフのマウンドに上がる。先頭の8番打者の飛球を中堅柴田が落球し無死2塁とされると、9番打者には左翼前安打と盗塁で無死2、3塁のピンチを招く。すると1番打者を二塁ゴロに打ち取り一死後、2番打者を三塁ゴロに打ち取るも狭殺プレーのミスで追加点を許してしまう。さらに続くピンチで暴投を喫し、0-3とリードを広げられてしまう。
なんとか粘りたいJBは、その後の攻撃でも出塁しても飛球を打ち上げるなど淡白な攻撃を繰り返し試合終了。JBは次週連盟北支部大会を控えるが不安の残る惨敗となった。
この試合、攻守ともに精彩を欠く課題の残る試合となりました。なかでも守備面では、ここ数試合での負けパターンとなってる四球の後に暴投や内野のミスが続く、あるいはその逆で内野のミスの後、投手陣が踏ん張れないという形で、この試合も適時打なしで失点を繰り返しました。
また攻撃では、ぬかるんだグランド状況を活かしてゴロを意識した打撃やバント、走塁面でもリードを含めて相手投手を揺さぶる攻撃が出来ず淡白な攻撃が目立ちました。
ここ数試合、また昨年末からの公式戦での敗退は、いずれもチーム本来の力を発揮できずに負ける試合が続いてます。今季ここまで毎試合、インフルエンザなど体調不良者が続出するなど、体調管理を含めてプレーでも自ら崩れる形で敗戦を繰り返してます。負け続けてるから、これが今のチームの実力です。3月からは公式戦が続いていきます。危機感を持って取り組んでいきましょう。