GAME REPORT 試合詳細

第8戦 2014年3月2日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs NO CATS戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
JAPAN BOYS 1 0 1 0 0 1 0 3 3 2
NO CATS 0 3 0 0 3 0 × 6 3 1

バッテリー:柴田―大澤
敗戦投手:柴田1勝2敗
本塁打:太田1号、2号
安打:森田
盗塁:

太田2HRも空砲…先発柴田が不安定&打線も拙攻で惨敗…

□試合詳細 / 寸評
昨年の台風被害以来、約5か月ぶりに本拠地西中島で行われた練習試合は、太田が2打席連続本塁打を放つも先発柴田が不安定な投球で失点を重ね惨敗となった。
先攻のJBは初回、1番太田が左翼へ特大となる本塁打を放ち幸先よく1点を挙げる。
JBの先発は右腕柴田。初回を連続三振を奪い上々の立ち上がりの投球を魅せる。しかし続く2回裏、一死から制球が定まらず押し出しを含む4者連続四球であっさりと同点を許す。さらに二死満塁から1番打者に右翼越えとなる2点適時二塁打を浴び、逆転を許してしまう。
それでもJBは3回表、またしても1番太田が左翼越えとなる本塁打を放ち2-3と追いすがる。
先発の柴田は3回、4回は三者凡退に抑えるも5回裏四球と盗塁で一死2塁とピンチを背負うと、三塁佃の送球ミスで1点を追加されると、さらに続く4番打者には中堅越えとなる適時二塁打、さらに捕逸と四球などで一死2、3塁から投手への適時内野安打でこの回合計3点を追加されてしまう。
JBは6回表相手投手のボークで1点を返すも、最終回は三者凡退に抑えられゲームセット。JBは3-6で惨敗を喫した。
この試合、攻守ともに精彩を欠く内容でした。先発柴田は失点した2回と5回以外は三者凡退に抑えるも7四球を与え制球に苦しみ、また5回には捕逸や3つの盗塁を許すなどバッテリーが完全になすすべなく翻弄されてしまいました。
一方打線の方は、当たりが止まっていた太田に2本の本塁打が飛び出したのは良かったですが、それ以外はいずれも先頭打者が出塁できず、また2回表の攻撃では中村が牽制死になるなど、ちぐはぐな攻撃が残念でした。
公式戦まであと1試合練習試合を予定してますので、危機感を持って取り組んでいきましょう。