GAME REPORT 試合詳細

第12戦 2014年4月6日(日) 試合開始:9時00分 天気:あめ 球場:毛馬A
試合名:練習試合 vs 侍ビクトリー戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
侍ビクトリー 0 0 3 0 0 0 3 2 3
JAPAN BOYS 0 1 1 1 1 0 4 7 2

バッテリー:稲田、片岡―大澤、木村
勝利投手:片岡1勝1敗1S
本塁打:梨木1号
安打:矢作2、片岡2、野田、竹内
盗塁:工藤、矢作、竹内

梨木、驚愕の同点弾!片岡、技ありの逆転打で勝利!!

□試合詳細 / 寸評
4月にも関わらず寒波到来で2月並みの気温7℃、小雨も降るなか行われた練習試合は、先発稲田が中盤相手打線に捕まるも、梨木の同点本塁打に、片岡が技ありの逆転となる適時打を放ち逆転勝利を飾った。
この日の対戦チームは、2011年春季草魂カップで優勝しているチーム。過去対戦で2敗しているだけに、必勝を期して挑んだ。
JBの先発は、今季好調が続く右腕稲田。立ち上がりから制球が冴え、序盤の2イニングを相手打線3人ずつに抑える好投を魅せる。
するとJBは2回裏、先頭の4番矢作が中堅前安打で出塁すると、連続暴投などで一死3塁の好機を作る。この場面で6番片岡は追い込まれるも遊撃への適時内野安打で1点を先制する。
さらにこの回、安打と、失策で一死満塁と好機が続くも9番大澤の鋭い打球は右翼直となり、飛び出した一走梨木が戻れずこの回1点止まりとなる。
続く3回表、先発稲田が突如乱れてしまう。先頭の7番打者に四球を与えると、8番打者には中堅前安打を浴び、さらに暴投で無死2、3塁のピンチを招いてしまう。すると9番打者には中堅への犠牲飛で同点を許すと、1番打者には右翼前適時打を浴び逆転を許してしまう。さらに四球などで二死1、3塁から今季から禁止となってる偽投ボークで、この回3点を失ってしまう。
リードを許したJBはその裏、先頭の1番竹内が右翼越え二塁打を放つと、ふたつの四球で一死満塁の好機を作る。ここで5番稲田は左翼への犠牲飛を放ち1点差に詰め寄る。
さらに続く4回裏には、8番梨木が左翼へ弾丸ライナーで放つ同点本塁打を放ち、3-3と同点に追いつく。
同点に追いついたJBは続く5回裏、先頭の4番矢作が中堅越え二塁打を放つと、途中出場の中村が犠打を決め一死3塁とする。ここで6番片岡には、スクイズエンドランを敢行。すると低めの難しい球を技ありで中堅前へ弾き返し4-3と逆転に成功する。
守っては5回からリリーフした片岡が相手打線を寄せ付けない好救援を魅せ、JBが4-3で逆転勝利を飾った。
この試合、気温が低くモチベーションが難しい状況でしたがベンチを含め最後まで集中し勝利することが出来ました。特に打線の方では、イニングの先頭打者の出塁が3度あり、確実に得点に繋げられたのが良かったです。ただしボール球に手を出したり、得点を挙げた後、二死3塁などあと一本が出れば試合の流れを手繰り寄せられる場面で打てなかったのは反省点です。最後は個々のスキルアップが求められますので、そこは各自意識してやっていきましょう。
先発の稲田は全体的には、低めを丁寧に突く投球で試合を作ってくれました。しかし失点した3回は、ふたつの暴投やボークなど無駄な進塁が失点に繋がったのは今後の課題として残りました。
次週は公式戦前最後の練習試合になります。細かい点を確認しながら、状態を上げていけるようやっていきましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
驚愕の弾丸ライナーで同点本塁打を放った梨木   先制適時打&逆転適時打&好救援の片岡 
やりました!完全に狙ってました!!
今後もJB恐怖の下位打線を牽引していきますよ!!
  今日みたいなバッティングでチームに貢献できるように頑張ります!!