GAME REPORT 試合詳細
第15戦 2014年4月20日(日) 試合開始:12時00分 天気:くもり 球場:西中島A
試合名:サンスポ野球大会3回戦 vs ナック戦
バッテリー:梨木―片岡
敗戦投手:梨木2勝1敗
安打:梨木2、金池
盗塁:太田2
梨木粘り切れず、打線も序盤の好機生かせず完敗…
□試合詳細 / 寸評
いよいよ迎えたサンスポ野球大会、超強豪チームとの対戦となった3回戦は、序盤から再三好機を作るもあと一本が出ず、守っては先発梨木がカウント追い込みながら、また二死からの勝負球が甘く入り、相手打線に痛打され完敗となった。
この試合の対戦チームは、2012年マルハンドリームカップ全国大会で優勝するなど、今年の西日本大会大阪予選会でも優勝し本大会出場を決めてる超強豪チーム。
JBは勢いに乗ってひと波乱を起こすことを目指し、挑んだが…
先攻のJBは初回、二死から3番太田が四球を選び盗塁も決め二死2塁とする。続く4番矢作も四球を選び1、2塁とするも5番佃が三振に倒れ先制の好機を逃してしまう。
JBの先発はエース梨木。初戦の2回戦では絶好調で完封勝利を挙げたが、この試合では相手打線を意識しすぎたのか、制球に苦しむ。立ち上がりの初回1番、2番打者に連続四死球を与えると4番打者には三塁線を破られる適時二塁打を浴び2点の先制点を許してしまう。
なんとか粘りたいJBは続く2回表、先頭の6番金池が左翼前安打、8番梨木は遊撃への内野安打で一死1、2塁と好機を作る。しかし9番片岡、1番竹内が連続三振に倒れ、またしても好機を生かすことが出来ない。
続く3回表も一死から3番太田が四球を選び、盗塁を決め一死2塁とするも、4番矢作、5番佃が敢え無く倒れ好機を逃してしまう。
すると先発梨木が相手打線の前に踏ん張れなくなる。先頭の5番打者に右翼前安打を浴び、犠打で一死2塁とピンチを招く。しかし続く7番打者を三塁ゴロに打ち取り二死。8番打者にも息を吹き返したのか、簡単に2-0とカウント追い込むも甘く入った球を中堅前弾き返される適時打を浴び大きな3点目を許してしまう。さらに続く9番打者にもカウント追い込みながら右翼越え適時二塁打を浴びてしまう。まだまだ粘りたい先発梨木であったが続くピンチで2番、3番打者にも連続適時打を浴びてしまい0-7と大きくりーを広げられてしまう。
何とか一矢報いたいJBは最終回となった4回表も二死から8番梨木が左翼前安打で出塁するも、最後は9番片岡が三振に倒れゲームセット。JBの2014年サンスポ野球大会は3回戦で姿を消すことになった。
この試合ある程度の失点は覚悟のうえでしたが、カウント追い込みながらや二死から勝負球が甘くなり、痛打されたのは非常にもったいない投球となりました。なかでも3回裏の3失点目は先発梨木が息を吹き返しそうだっただけに非常に大きな失点となりました。また制球に苦しみ、3回で87球を費やし、終始相手チームのペースで試合を展開されたのも痛かったです。
一方打線の方は、太田が2盗塁を決めるなど持ち前の攻撃で好機を作ったことは良かったです。しかしこの試合でも好機であと一本の適時打が出なかったのは反省点です。
相手打線はカウント追い込まれながらも、際どいボールをファールで粘るなど、適時打に繋げていったのは勉強になりました。
サンスポ野球大会は3回戦敗退となりましたが、次週以降もストロングカップ、オリックスバファローズカップ等公式戦が続きます。上位進出を目指してまた頑張りましょう。
試合名:サンスポ野球大会3回戦 vs ナック戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 |
ナック | 2 | 0 | 5 | × | 7 | 8 | 0 |
バッテリー:梨木―片岡
敗戦投手:梨木2勝1敗
安打:梨木2、金池
盗塁:太田2
梨木粘り切れず、打線も序盤の好機生かせず完敗…
□試合詳細 / 寸評
いよいよ迎えたサンスポ野球大会、超強豪チームとの対戦となった3回戦は、序盤から再三好機を作るもあと一本が出ず、守っては先発梨木がカウント追い込みながら、また二死からの勝負球が甘く入り、相手打線に痛打され完敗となった。
この試合の対戦チームは、2012年マルハンドリームカップ全国大会で優勝するなど、今年の西日本大会大阪予選会でも優勝し本大会出場を決めてる超強豪チーム。
JBは勢いに乗ってひと波乱を起こすことを目指し、挑んだが…
先攻のJBは初回、二死から3番太田が四球を選び盗塁も決め二死2塁とする。続く4番矢作も四球を選び1、2塁とするも5番佃が三振に倒れ先制の好機を逃してしまう。
JBの先発はエース梨木。初戦の2回戦では絶好調で完封勝利を挙げたが、この試合では相手打線を意識しすぎたのか、制球に苦しむ。立ち上がりの初回1番、2番打者に連続四死球を与えると4番打者には三塁線を破られる適時二塁打を浴び2点の先制点を許してしまう。
なんとか粘りたいJBは続く2回表、先頭の6番金池が左翼前安打、8番梨木は遊撃への内野安打で一死1、2塁と好機を作る。しかし9番片岡、1番竹内が連続三振に倒れ、またしても好機を生かすことが出来ない。
続く3回表も一死から3番太田が四球を選び、盗塁を決め一死2塁とするも、4番矢作、5番佃が敢え無く倒れ好機を逃してしまう。
すると先発梨木が相手打線の前に踏ん張れなくなる。先頭の5番打者に右翼前安打を浴び、犠打で一死2塁とピンチを招く。しかし続く7番打者を三塁ゴロに打ち取り二死。8番打者にも息を吹き返したのか、簡単に2-0とカウント追い込むも甘く入った球を中堅前弾き返される適時打を浴び大きな3点目を許してしまう。さらに続く9番打者にもカウント追い込みながら右翼越え適時二塁打を浴びてしまう。まだまだ粘りたい先発梨木であったが続くピンチで2番、3番打者にも連続適時打を浴びてしまい0-7と大きくりーを広げられてしまう。
何とか一矢報いたいJBは最終回となった4回表も二死から8番梨木が左翼前安打で出塁するも、最後は9番片岡が三振に倒れゲームセット。JBの2014年サンスポ野球大会は3回戦で姿を消すことになった。
この試合ある程度の失点は覚悟のうえでしたが、カウント追い込みながらや二死から勝負球が甘くなり、痛打されたのは非常にもったいない投球となりました。なかでも3回裏の3失点目は先発梨木が息を吹き返しそうだっただけに非常に大きな失点となりました。また制球に苦しみ、3回で87球を費やし、終始相手チームのペースで試合を展開されたのも痛かったです。
一方打線の方は、太田が2盗塁を決めるなど持ち前の攻撃で好機を作ったことは良かったです。しかしこの試合でも好機であと一本の適時打が出なかったのは反省点です。
相手打線はカウント追い込まれながらも、際どいボールをファールで粘るなど、適時打に繋げていったのは勉強になりました。
サンスポ野球大会は3回戦敗退となりましたが、次週以降もストロングカップ、オリックスバファローズカップ等公式戦が続きます。上位進出を目指してまた頑張りましょう。