GAME REPORT 試合詳細
第16戦 2014年4月27日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:ストロングカップ予選リーグ第1戦 vs 増田工務店戦
バッテリー:柴田―片岡
敗戦投手:柴田1勝3敗1S
安打:矢作、柴田
盗塁:柴田
先発柴田制球乱れリズム掴めず…打線も不発で惜敗…
□試合詳細 / 寸評
2007年以来の出場となったストロングカップの予選リーグ初戦は、先発柴田が制球を乱しリズムを掴めず、打線も相手好投手の前に散発2安打1得点に封じ込められ惜敗した。
初戦の対戦チームは昨年同大会の関西大会で準優勝し、GBNカップ関西大会でも準優勝してる強豪チーム。
JBの先発は6週間ぶりの登板となる右腕柴田。立ち上がりから制球が定まらず苦しい投球となる。先頭の1番打者に右翼前安打を浴びると、盗塁を決められ無死2塁とピンチを招く。その後四球などで二死1、2塁から5番打者には中堅越え適時二塁打を浴び1点を先制されてしまう。
それでもJBは2回裏、先頭の4番矢作が中堅越え二塁打を放ち無死2塁と好機を作る。しかし5番金池は走者の進塁が出来ず三邪飛、続く好調梨木は遊撃飛、7番片岡も敢え無く三振に倒れ好機を生かすことが出来ない。
3回表先発柴田は、一死から4番打者に四球を与えると、盗塁と捕逸で二死3塁とピンチを招く。すると6番打者の右翼への飛球をこの日右翼に入った梨木が落球をしてしまい、0-2とリードを広げられてしまう。
なんとか粘りたいJBは4回裏、一死から3番柴田が三塁を強襲する内野安打で出塁すると、盗塁と暴投で無死3塁と好機を作る。この場面で4番矢作は中堅への犠牲飛で、JBが1点を返し1点差に詰め寄る。
先発の柴田は、5回、6回は三者凡退に抑え打線の奮起に期待すると、5回裏好機が訪れる。二死から8番東野、9番工藤が連続死球で出塁し、二死1、2塁とする。一打出れば同点となるこの場面で1番太田は二塁ゴロに倒れてしまい、好機を逃してしまう。
最終回となった6回裏は三者凡退の抑えられゲームセット。JBは1-2で惜敗し、ストロングカップ予選リーグは黒星スタートとなった。
この試合、先発柴田の制球が乱れ、4回まで毎回先頭打者の出塁を許す苦しい投球となり、さらに無死1塁からすべて走者の進塁を許し、常に守勢にならざるを得ない苦しい試合展開となりました。
一方打線の方では、2回無死2塁の場面で進塁が出来なかった場面と、3回先頭の東野が四球で出塁したあと牽制死で好機を広げることができなかった場面が痛かったです。結局試合の勝敗を決めたのは、そこの差が出てしまった印象です。
また1点で終わってしまった打線も残念でした。好投手が相手でもミスショットなく打ち返すスイングが各自できるようやっていきましょう。
一方守備では梨木の落球こそありましたが、ここ数試合内野陣が安定してます。チーム本来の守備からリズムを作って攻撃に繋げる野球ができるよう、特に投手陣の奮起に期待したいです。
ストロングカップ予選リーグは黒星スタートとなりましたが、上位2チームが決勝トーナメントに進出できるので、得失点差からも予選突破のチャンスはまだあります。一戦必勝で頑張りましょう。
試合名:ストロングカップ予選リーグ第1戦 vs 増田工務店戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
増田工務店 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 0 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 |
バッテリー:柴田―片岡
敗戦投手:柴田1勝3敗1S
安打:矢作、柴田
盗塁:柴田
先発柴田制球乱れリズム掴めず…打線も不発で惜敗…
□試合詳細 / 寸評
2007年以来の出場となったストロングカップの予選リーグ初戦は、先発柴田が制球を乱しリズムを掴めず、打線も相手好投手の前に散発2安打1得点に封じ込められ惜敗した。
初戦の対戦チームは昨年同大会の関西大会で準優勝し、GBNカップ関西大会でも準優勝してる強豪チーム。
JBの先発は6週間ぶりの登板となる右腕柴田。立ち上がりから制球が定まらず苦しい投球となる。先頭の1番打者に右翼前安打を浴びると、盗塁を決められ無死2塁とピンチを招く。その後四球などで二死1、2塁から5番打者には中堅越え適時二塁打を浴び1点を先制されてしまう。
それでもJBは2回裏、先頭の4番矢作が中堅越え二塁打を放ち無死2塁と好機を作る。しかし5番金池は走者の進塁が出来ず三邪飛、続く好調梨木は遊撃飛、7番片岡も敢え無く三振に倒れ好機を生かすことが出来ない。
3回表先発柴田は、一死から4番打者に四球を与えると、盗塁と捕逸で二死3塁とピンチを招く。すると6番打者の右翼への飛球をこの日右翼に入った梨木が落球をしてしまい、0-2とリードを広げられてしまう。
なんとか粘りたいJBは4回裏、一死から3番柴田が三塁を強襲する内野安打で出塁すると、盗塁と暴投で無死3塁と好機を作る。この場面で4番矢作は中堅への犠牲飛で、JBが1点を返し1点差に詰め寄る。
先発の柴田は、5回、6回は三者凡退に抑え打線の奮起に期待すると、5回裏好機が訪れる。二死から8番東野、9番工藤が連続死球で出塁し、二死1、2塁とする。一打出れば同点となるこの場面で1番太田は二塁ゴロに倒れてしまい、好機を逃してしまう。
最終回となった6回裏は三者凡退の抑えられゲームセット。JBは1-2で惜敗し、ストロングカップ予選リーグは黒星スタートとなった。
この試合、先発柴田の制球が乱れ、4回まで毎回先頭打者の出塁を許す苦しい投球となり、さらに無死1塁からすべて走者の進塁を許し、常に守勢にならざるを得ない苦しい試合展開となりました。
一方打線の方では、2回無死2塁の場面で進塁が出来なかった場面と、3回先頭の東野が四球で出塁したあと牽制死で好機を広げることができなかった場面が痛かったです。結局試合の勝敗を決めたのは、そこの差が出てしまった印象です。
また1点で終わってしまった打線も残念でした。好投手が相手でもミスショットなく打ち返すスイングが各自できるようやっていきましょう。
一方守備では梨木の落球こそありましたが、ここ数試合内野陣が安定してます。チーム本来の守備からリズムを作って攻撃に繋げる野球ができるよう、特に投手陣の奮起に期待したいです。
ストロングカップ予選リーグは黒星スタートとなりましたが、上位2チームが決勝トーナメントに進出できるので、得失点差からも予選突破のチャンスはまだあります。一戦必勝で頑張りましょう。