GAME REPORT 試合詳細
第21戦 2014年6月1日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:柏花
試合名:オリックスバファローズカップ2回戦 vs ROGERS戦
バッテリー:東野、柴田―片岡
敗戦投手:東野1勝1敗
本塁打:矢作2号
安打:竹内2、矢作2、寺田、中村
盗塁:
先制するも再三の好機逃し、守備で踏ん張れず逆転負け…
□試合詳細 / 寸評
上位進出を目指していたオリックスバファローズカップ2回戦は、先制するも再三の好機を逃してしまい、守備ではピンチで失策を重ねてしまい無念の逆転負けとなった。
この試合の対戦チームは、連盟交野支部A級の強豪チーム。レベルが高い交野支部で今春支部大会で優勝するなど、上位進出にはこの試合が大一番となると意識して挑んだが…
先攻のJBは初回、いきなり試合を動かす。先頭の1番竹内が初球を右翼前へ運び出塁すると、2番遠藤が犠打を決め、一死2塁と先制の好機を作る。二死後4番矢作は、弾丸ライナーで右翼越えとなる2点本塁打を放ち、JBが2点を先制する。
JBの先発は右腕東野。ここ数試合、投手陣が不調でこの大一番の試合をベテラン東野に託す。しかしその東野は1回裏先頭の1番打者に中堅越え二塁打を浴びると、バント内野安打で無死2、3塁から、3番打者に三塁内野安打を許し、すかさず1点を還される。
さらに盗塁死で一死2塁から4番打者の投手ゴロが3塁野選となり、盗塁などで一死2、3塁から5番打者には中堅越えとなる2点適時二塁打を浴び2-3と、いきなり逆転を許す、やや波乱含みの展開となる。
何とか追いつきたいJBは3回表、二死から2番遠藤、3番太田が連続四球を選び1、2塁とすると、4番矢作が中堅越え適時二塁打を放ち3-3と同点に追いつく。
しかし3回裏守備が乱れてしまう。先頭の4番打者を四球で出塁を許すと、続く5番打者の当たりを二塁遠藤が弾いてしまうなど一死1、2塁のピンチを招いてしまう。ここで続く7番打者の当たりは平凡な右翼飛。スタートを切っていた一走が気になったのか右翼佃がまさかの落球をしてしまい、3-4と再びリードを許してしまう。さらに暴投などで二死2、3塁から9番打者の当たりは平凡な三塁ゴロ。しかしこの打球を三塁太田が捕球し、三走にタッチを試みるも、かわされてしまい、飛び出していた二走の憤死を試みるも、2塁へ転送した送球が高く逸れてしまい、まさかの形で二者が生還し、3-6とリードを広げられてしまう。
それでもJBは4回表、代打寺田が左翼越え二塁打を放つと、四球と代打中村が左翼前へ運ぶ安打を放ち、無死満塁と同点を狙う絶好の好機を作る。しかし続く9番片岡は三振、1番竹内も浅い中堅飛。二死満塁からは、2番遠藤も三塁ゴロに倒れてしまい、絶好の好機を逃してしまう。
最終回となった5回表、4番矢作がこの試合3本目となる右翼前安打で出塁するも、最後は途中出場の寺田が三塁ゴロに倒れゲームセット。
今大会、上位進出を目指いしていたオリックスバファローズカップは、無念の2回戦敗退となった。
この試合、攻守ともに精彩を欠く試合となりました。攻撃ではプラン通り初回に先制し3点を奪うも、4点、5点と得点を奪うことが出来なかったのが痛かったです。3回表の二死2塁、4回表では無死満塁とあと一本が出ていればという好機で抑えられてしまったのが、試合の展開を難しくしてしまいました。
守備では投手、内野が得点を挙げた裏の守備で失点を繰り返し、勝負ところで踏ん張ることが出来ませんでした。
オリックスバファローズカップは2回戦敗退となりました。この敗戦はチームにとっても、あまりに痛すぎる敗戦と同時に、チームに足りないものなど、いろいろな課題が見つかりました。次の大会まで時間があるのでコンバートなども検討し、チームを立て直していきますので、また頑張っていきましょう。
試合名:オリックスバファローズカップ2回戦 vs ROGERS戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 7 | 3 |
ROGERS | 3 | 0 | 3 | 0 | × | 6 | 6 | 0 |
バッテリー:東野、柴田―片岡
敗戦投手:東野1勝1敗
本塁打:矢作2号
安打:竹内2、矢作2、寺田、中村
盗塁:
先制するも再三の好機逃し、守備で踏ん張れず逆転負け…
□試合詳細 / 寸評
上位進出を目指していたオリックスバファローズカップ2回戦は、先制するも再三の好機を逃してしまい、守備ではピンチで失策を重ねてしまい無念の逆転負けとなった。
この試合の対戦チームは、連盟交野支部A級の強豪チーム。レベルが高い交野支部で今春支部大会で優勝するなど、上位進出にはこの試合が大一番となると意識して挑んだが…
先攻のJBは初回、いきなり試合を動かす。先頭の1番竹内が初球を右翼前へ運び出塁すると、2番遠藤が犠打を決め、一死2塁と先制の好機を作る。二死後4番矢作は、弾丸ライナーで右翼越えとなる2点本塁打を放ち、JBが2点を先制する。
JBの先発は右腕東野。ここ数試合、投手陣が不調でこの大一番の試合をベテラン東野に託す。しかしその東野は1回裏先頭の1番打者に中堅越え二塁打を浴びると、バント内野安打で無死2、3塁から、3番打者に三塁内野安打を許し、すかさず1点を還される。
さらに盗塁死で一死2塁から4番打者の投手ゴロが3塁野選となり、盗塁などで一死2、3塁から5番打者には中堅越えとなる2点適時二塁打を浴び2-3と、いきなり逆転を許す、やや波乱含みの展開となる。
何とか追いつきたいJBは3回表、二死から2番遠藤、3番太田が連続四球を選び1、2塁とすると、4番矢作が中堅越え適時二塁打を放ち3-3と同点に追いつく。
しかし3回裏守備が乱れてしまう。先頭の4番打者を四球で出塁を許すと、続く5番打者の当たりを二塁遠藤が弾いてしまうなど一死1、2塁のピンチを招いてしまう。ここで続く7番打者の当たりは平凡な右翼飛。スタートを切っていた一走が気になったのか右翼佃がまさかの落球をしてしまい、3-4と再びリードを許してしまう。さらに暴投などで二死2、3塁から9番打者の当たりは平凡な三塁ゴロ。しかしこの打球を三塁太田が捕球し、三走にタッチを試みるも、かわされてしまい、飛び出していた二走の憤死を試みるも、2塁へ転送した送球が高く逸れてしまい、まさかの形で二者が生還し、3-6とリードを広げられてしまう。
それでもJBは4回表、代打寺田が左翼越え二塁打を放つと、四球と代打中村が左翼前へ運ぶ安打を放ち、無死満塁と同点を狙う絶好の好機を作る。しかし続く9番片岡は三振、1番竹内も浅い中堅飛。二死満塁からは、2番遠藤も三塁ゴロに倒れてしまい、絶好の好機を逃してしまう。
最終回となった5回表、4番矢作がこの試合3本目となる右翼前安打で出塁するも、最後は途中出場の寺田が三塁ゴロに倒れゲームセット。
今大会、上位進出を目指いしていたオリックスバファローズカップは、無念の2回戦敗退となった。
この試合、攻守ともに精彩を欠く試合となりました。攻撃ではプラン通り初回に先制し3点を奪うも、4点、5点と得点を奪うことが出来なかったのが痛かったです。3回表の二死2塁、4回表では無死満塁とあと一本が出ていればという好機で抑えられてしまったのが、試合の展開を難しくしてしまいました。
守備では投手、内野が得点を挙げた裏の守備で失点を繰り返し、勝負ところで踏ん張ることが出来ませんでした。
オリックスバファローズカップは2回戦敗退となりました。この敗戦はチームにとっても、あまりに痛すぎる敗戦と同時に、チームに足りないものなど、いろいろな課題が見つかりました。次の大会まで時間があるのでコンバートなども検討し、チームを立て直していきますので、また頑張っていきましょう。