GAME REPORT 試合詳細
第22戦 2014年6月1日(日) 試合開始:13時00分 天気:はれ 球場:真田山
試合名:エアロックカップ2回戦 vs FreeDom戦
バッテリー:柴田―飯田
勝利投手:柴田2勝3敗1S
安打:太田、柴田、大澤、遠藤
盗塁:
JB打線の長打攻勢!!何とか逃げ切り強豪を撃破!!
□試合詳細 / 寸評
オリックスバファローズカップを敗退し、チーム状態もまさにどん底状態で引き続き行われたエアロックカップ2回戦は、強豪相手にJB打線が爆発し、最後は何とか逃げ切り準々決勝進出を決めた。
この試合の対戦チームは連盟寝屋川支部A級で、昨年ストロングカップやGBNカップで上位進出している強豪チーム。
JBは相手速球投手を序盤から攻略する。2回表相手投手が制球を乱し連続四球などで一死満塁とすると、打撃不振で8番に下がった佃が放った打球は平凡な遊撃飛かと思われたが、打撃妨害となり思わぬ形で先制点を挙げる。
さらに続く9番片岡は、ボテボテの投手ゴロが幸運にも野選となり2点目を挙げると、続く1番太田は左翼前適時打を放ち、この打球を相手左翼手が後逸する間に走者一掃となり、この回大量5点を先制する。
さらに続く3回表には、3番柴田が左翼越え二塁打を放つなど一死3塁と好機を広げる。この場面でこの試合5番に抜擢した大澤が中堅越えとなる適時二塁打を放ち、6-0とJBが大量リードを奪う。
JBの先発は右腕柴田。打線の大量援護に守られ、リズムよくアウトを重ねることを期待したが、制球が定まらず、苦しい投球となる。
3回裏、先頭の9番打者に四球、1番打者にも四球を与え無死1、2塁とピンチを招く。続く2番打者の三塁ゴロを三塁太田の2塁への送球が逸れ無死満塁とピンチを広げると、3番打者には左翼越えとなる走者一掃の適時二塁打を浴びてしまう。さらに続く4番打者にも中堅越え適時二塁打を浴び、コールドゲーム寸前も2点差まで詰め寄られてしまう。
何とか突き離したいJBは、5回表一死から6番石松が相手野手の失策で出塁し、続く7番金池はエンドランを敢行するも投手飛併殺に倒れてしまい、流れを掴むことが出来ない。
試合はそのまま6-4と2点リードで迎えた最終回、先頭の8番佃が四球で出塁し、9番片岡が犠打を決めるなど二死3塁と好機を作る。ここで2番遠藤が右翼前へ運ぶ適時打を放ち7-4とする。
JBは最終回の守り、先発柴田は一死後連続四球と暴投で一死2、3塁のピンチを招く。この場面で続く9番打者の放った当たりを遊撃片岡が弾いてしまい、1点を還されてしまう。
さらに暴投で一死2、3塁と一打許せば同点となるピンチで1番打者の放った痛烈な打球を三塁太田が好捕。飛び出した三走も憤死となりゲームセット。JBは序盤の大量リードを何とか守りきり、辛くも勝利した。
この試合、内容は最悪ですがチーム状態が非常に悪いなか、また最高気温34度とダブルヘッダー2試合目を少ないメンバーで気力を振り絞り、勝利に繋げたのが良かったです。
打線は相手速球投手に対し、しっかりとボールを見極め、また積極的にスイングし、得点に結びつけたのが良かったです。
一方守備では先発柴田は、最後まで良く投げ切りました。しかし四球で走者を貯めて、長打を浴びる。または四球で出塁を許し暴投でピンチを広げてしまうなど、安定感を欠いた投球は残念でした。
ここ数試合チーム状態が悪く、まさに『勝ち慣れてないチームの試合運び』を露呈する展開となりましたが、この勝利をきっかけに再び良い流れを作っていきたいと思います。
次週の準々決勝は、再び超強豪チームとの対戦になりますので、まずは自分たちの野球を発揮することに集中して頑張りましょう。
試合名:エアロックカップ2回戦 vs FreeDom戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 5 | 1 | 0 | 0 | 1 | 7 | 4 | 2 |
FreeDom | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 1 | 5 | 3 | 2 |
バッテリー:柴田―飯田
勝利投手:柴田2勝3敗1S
安打:太田、柴田、大澤、遠藤
盗塁:
JB打線の長打攻勢!!何とか逃げ切り強豪を撃破!!
□試合詳細 / 寸評
オリックスバファローズカップを敗退し、チーム状態もまさにどん底状態で引き続き行われたエアロックカップ2回戦は、強豪相手にJB打線が爆発し、最後は何とか逃げ切り準々決勝進出を決めた。
この試合の対戦チームは連盟寝屋川支部A級で、昨年ストロングカップやGBNカップで上位進出している強豪チーム。
JBは相手速球投手を序盤から攻略する。2回表相手投手が制球を乱し連続四球などで一死満塁とすると、打撃不振で8番に下がった佃が放った打球は平凡な遊撃飛かと思われたが、打撃妨害となり思わぬ形で先制点を挙げる。
さらに続く9番片岡は、ボテボテの投手ゴロが幸運にも野選となり2点目を挙げると、続く1番太田は左翼前適時打を放ち、この打球を相手左翼手が後逸する間に走者一掃となり、この回大量5点を先制する。
さらに続く3回表には、3番柴田が左翼越え二塁打を放つなど一死3塁と好機を広げる。この場面でこの試合5番に抜擢した大澤が中堅越えとなる適時二塁打を放ち、6-0とJBが大量リードを奪う。
JBの先発は右腕柴田。打線の大量援護に守られ、リズムよくアウトを重ねることを期待したが、制球が定まらず、苦しい投球となる。
3回裏、先頭の9番打者に四球、1番打者にも四球を与え無死1、2塁とピンチを招く。続く2番打者の三塁ゴロを三塁太田の2塁への送球が逸れ無死満塁とピンチを広げると、3番打者には左翼越えとなる走者一掃の適時二塁打を浴びてしまう。さらに続く4番打者にも中堅越え適時二塁打を浴び、コールドゲーム寸前も2点差まで詰め寄られてしまう。
何とか突き離したいJBは、5回表一死から6番石松が相手野手の失策で出塁し、続く7番金池はエンドランを敢行するも投手飛併殺に倒れてしまい、流れを掴むことが出来ない。
試合はそのまま6-4と2点リードで迎えた最終回、先頭の8番佃が四球で出塁し、9番片岡が犠打を決めるなど二死3塁と好機を作る。ここで2番遠藤が右翼前へ運ぶ適時打を放ち7-4とする。
JBは最終回の守り、先発柴田は一死後連続四球と暴投で一死2、3塁のピンチを招く。この場面で続く9番打者の放った当たりを遊撃片岡が弾いてしまい、1点を還されてしまう。
さらに暴投で一死2、3塁と一打許せば同点となるピンチで1番打者の放った痛烈な打球を三塁太田が好捕。飛び出した三走も憤死となりゲームセット。JBは序盤の大量リードを何とか守りきり、辛くも勝利した。
この試合、内容は最悪ですがチーム状態が非常に悪いなか、また最高気温34度とダブルヘッダー2試合目を少ないメンバーで気力を振り絞り、勝利に繋げたのが良かったです。
打線は相手速球投手に対し、しっかりとボールを見極め、また積極的にスイングし、得点に結びつけたのが良かったです。
一方守備では先発柴田は、最後まで良く投げ切りました。しかし四球で走者を貯めて、長打を浴びる。または四球で出塁を許し暴投でピンチを広げてしまうなど、安定感を欠いた投球は残念でした。
ここ数試合チーム状態が悪く、まさに『勝ち慣れてないチームの試合運び』を露呈する展開となりましたが、この勝利をきっかけに再び良い流れを作っていきたいと思います。
次週の準々決勝は、再び超強豪チームとの対戦になりますので、まずは自分たちの野球を発揮することに集中して頑張りましょう。