GAME REPORT 試合詳細

第25戦 2014年6月29日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:毛馬A
試合名:練習試合 vs ジャイアンズ戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
ジャイアンズ 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1
JAPAN BOYS 0 0 0 7 0 0 0 7 8 0

バッテリー:東野、柴田―大澤、石松
勝利投手:東野2勝1敗
セーブ投手:柴田2勝3敗2S
安打:矢作2、佃、柴田、石松、片岡、太田、森田
盗塁:柴田

東野-柴田の完封リレー!集中打と堅守で強豪に完勝!!
□試合詳細 / 寸評
公式戦が続き、4月13日以来、11週間ぶりとなった練習試合は、中盤打線が一気の集中打で相手投手を攻略し、守っては東野-柴田の完封リレーと守備陣の堅守が光り、強豪相手に完勝した。
この試合の対戦チームは、連盟吹田支部A級で支部大会優勝多数している強豪チーム。
JBは先発に右腕東野を送る。立ち上がりの初回、簡単に二死を取るも、制球が定まらず連続四球で1、2塁のピンチを招く。しかし6番打者を落ち着いて三邪飛に打ち取り、ピンチを凌ぐ。
その裏JBは先頭の1番太田が死球で出塁するも、牽制死で好機を広げることが出来ない。
しかしこの試合、不安定な投球が続く投手陣が踏ん張る。先発の東野は、2回以降もやや制球を乱しカウントを悪くするも、ベテランらしく要所を締める投球で相手打線を封じ、4回を無失点で切り抜ける。
先発東野の好投に応えたいJB打線は、3回まで相手速球投手に抑えられていたが、4回裏ようやく奮起する。
先頭の4番矢作、6番大澤が四球を選び、一死1、2塁とすると、7番柴田が右翼越え適時二塁打を放ち、待望の先制点を挙げる。さらに盗塁などで一死2、3塁から代打石松が中堅前へ運ぶ2点適時打を放ち、さらに9番片岡は左中間越えとなる適時二塁打を放ち、3連続適時打で4-0とリードを広げる。
さらにリリーフした相手投手を攻め、一死2、3塁から途中出場の森田がエンドランスクイズを決め、4番矢作は中堅越えとなる適時二塁打を放ちこの回大量7点を挙げる。
5回表からは、リリーフのマウンドに柴田が上がる。その柴田はボールがやや高めに浮き、5回表、6回表の先頭打者に二塁打を浴びるも、後続の打者を落ち着いて打ち取り、そのまま7-0で試合終了。秋の公式戦に向けて出直しとなった練習試合は、JBが完勝した。
この試合、雨の影響もあり2週間ぶりの実戦となりましたが、公式戦でこのような試合を発揮したい、そんな大変良い試合が出来ました。まずは打線は敢えて苦言するなら序盤で相手投手を攻略したかったですが、4回裏の集中打は見事でした。やや不調気味の打者もいますが、全般的には崩されることなく、テーマとしてる『強いスイングで、強い打球』が出来ているので自信を持って良いと思います。
先発の東野は、やや制球に苦しんだ感がありましたが、イニングの先頭打者を確実に取り、リズム良く相手打線を打ち取り守備に打線にも良いリズムをもたらしてくれました。
細かい点では、牽制死やバントのミスがありました。また走塁では積極的なリードで相手投手にプレッシャーを掛けること、またベースのまわり方などを各自徹底しましょう。
ミーティングでも話したように7月、8月と連盟北支部大会はありますが、9月から始まる淀川河川公園秋季野球大会までは公式練習も含めて、様々なことを試し、またひとつひとつのプレーを確認しながら、チームとして精度を高めていけるようやっていきましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
   
先発し、4回を無失点に抑えた東野    適時打含む2安打・3出塁の矢作 
下半身に粘りがなかったので、ボールにキレが無くてしんどいピッチングでしたが、なんとか粘れたのが良かったです。
練習試合だけでなく、公式戦でもベテランらしい粘りのピッチングで勝利に貢献していきます!!
ファンの皆様、これからも応援よろしくお願いします(笑)
最近、絶好調!!
これからもガンガン打ちます!!!