GAME REPORT 試合詳細

第28戦 2014年8月17日(日) 試合開始:8時00分 天気:はれ 球場:本庄
試合名:連盟北支部第2回大会第3戦 vs 菅北リーダース戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
JAPAN BOYS 0 0 2 0 0 0 2 6 2
菅北リーダース 0 0 0 0 2 0 2 6 0

バッテリー:大場―古賀
安打:太田2、片岡、金池、矢作、古賀
盗塁:

先発大場が好投!!終盤耐えて好敵手に価値あるドロー
□試合詳細 / 寸評
お盆休み最終日、前日までの豪雨が上がり、蒸し暑さ全開のなかで行われた連盟北支部第2回大会第3戦は、苦しい布陣ながら北支部最大の好敵手相手に終盤相手チームの反撃を何とか凌ぎ価値ある引き分けとなった。
先攻のJBは初回、2番片岡が左翼前安打で出塁するも、牽制死で好機を活かすことが出来ない。
JBの先発は、久しぶりの登板となる右腕大場。その大場は、この日初バッテリーとなった捕手古賀の好リードもあり、立ち上がりから威力が増した!?ストレートを中心に相手打線を封じ込める。
2回裏には先頭の4番打者、6番打者に安打を浴び、一死1、3塁のピンチを招くが後続の打者を落ち着いて打ち取り、このピンチを切り抜ける。
するとJBは3回表、二死から2番片岡が四球で出塁すると、3番太田はエンドランを決める左翼前安打で一死1、3塁の好機を作る。続く4番矢作が四球で出塁し満塁とすると、5番金池が中堅前へ運ぶ2点適時打を放ち、この回2点を先制する。
先発の大場は3回以降も好投を魅せ相手打線を0点に抑えていたが、疲れの見えた5回裏に捕まってしまう。先頭の7番打者に四球を許すと、内野安打と左翼前安打で無死満塁のピンチを招いてしまう。1番打者を三塁ゴロに打ち取り一死とするも、続く2番打者には遊撃強襲となる2点適時打を浴び、2-2と同点に追いつかれてしまう。
それでも続く一死1、3塁のピンチを3番打者を投手ゴロ、4番打者を一塁飛に打ち取り、何とか同点止まりで踏み止まる。
最終回となった6回裏の守りでも内野のふたつの失策で一死1、2塁のピンチを招くが、このピンチでも後続の打者を打ち取りゲームセット。先発大場の好投が光り、2-2と何とか同点となった。
この試合、何と言っても先発大場の好投が大きかったです。久しぶりの登板ながら、立ち上がりからストレートが走り期待以上の投球を魅せてくれました。
打線の方は、3回表二死走者なしから満塁まで好機を作り、金池が適時打を放ったのが大きかったです。
来週からはお盆休みも明けて、次の大会に向けての調整になってきます。チーム状態を上げていけるよう、やっていきましょう。