GAME REPORT 試合詳細

第29戦 2014年8月24日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:毛馬A
試合名:練習試合 vs サラブレッド戦

 チーム 1 2 3 4 5 計 
サラブレッド 0 1 0 0 0 1 3 0
JAPAN BOYS 0 7 0 1 × 8 9 0

バッテリー:大場、木村―大澤、石松
勝利投手:大場2勝
本塁打:森田2号
安打:石松2、大澤2、竹内、太田、黄、遠藤
盗塁:黄

JB打線、猛打爆発で好投手を攻略して圧勝!!
□試合詳細 / 寸評
9月から始まる淀川河川公園秋季野球大会の組み合わせが決まり、チーム状態を上げていきたいJBは、序盤に一気の集中打で相手好投手を攻略し圧勝した。
この日の対戦チームは、新日本連盟所属で上位進出している強豪チーム。昨年の練習試合では勝利しており、過去対戦成績は1勝1敗。
JBの先発は大場。先週の連盟北支部大会では好投を魅せたが、この試合では制球に苦しむ投球となる。
立ち上がりの初回、先頭の1番打者を四球で出塁を許すと、内野ゴロで一死3塁のピンチを招く。しかし続く3番打者を三塁ゴロに打ち取り本塁封殺で、このピンチを切り抜ける。
それでも続く2回表には、5番打者に左翼越えとなる本塁打を浴びてしまい、1点の先制を許してしまう。
するとその裏、JB打線が反撃する。相手好投手の速球の前に初回は、封じ込められていたが2回裏、すぐに対応を魅せる。
この試合がデビュー戦となった7番坂田が一死から四球で出塁すると、続く8番大澤が粘った末に中堅前安打で続くと、二死から1番竹内が左翼前へ運ぶ適時打を放ち、同点に追いつく。さらに2番石松が一塁強襲安打で続くと、3番太田が左翼前への2点適時打を放ち逆転に成功する。
さらにその後も怒涛の攻撃が続き、押し出し四球、6番黄の左翼前適時打、8番大澤の三塁強襲適時打など、この回6安打を集中させ、大量7得点を奪う。
先発の大場は、3回以降も制球が定まらず不安定な投球が続くも、4回までを本塁打の1失点で抑え何とか試合を作る。
打線の方は、4回裏代打森田が左翼越えとなる本塁打を放ち、ダメ押し点を奪うと、最後は救援のマウンドに上がった木村が相手打線を三者凡退に抑えゲームセット。JBが打線の大爆発もあり、8-1と圧勝した。
この試合、何と言っても2回裏の攻撃が光りました。なかでもチームが目指してる走塁面でバッテリーにプレッシャーを掛けることが出来ました。四球で坂田で出塁し、大澤がよく粘って安打で続いたのが、大きなポイントとなりました。その後もテーマとしている強い打球を放つことを心掛けた打撃は、圧巻でした。
先発の大場は制球に苦しみましたが、何とか粘って最少失点で切り抜けたのも良かったです。
公式戦まであと2試合あるのでこの調子を持続して、本番に挑めるようやっていきましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
制球に苦しみながらも、粘投で試合を作った大場    ダメ押しとなるソロ本塁打を放った森田 
しばらくお待ちください   しばらくお待ちください
     
☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
2回裏同点となる適時打を放った竹内    怒涛の攻撃の口火を切る安打を放った大澤 
しばらくお待ちください   しばらくお待ちください