GAME REPORT 試合詳細
第30戦 2014年8月31日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs ワンステップクローザー戦
※6回表守備時で終了のため、5回までのスコアを有効とする
バッテリー:東野、柴田―木村、石松
勝利投手:東野3勝1敗
安打:遠藤、太田
盗塁:太田2、佃2
救援柴田が大炎上…終始攻守に精彩欠きワースト試合…
□試合詳細 / 寸評
8月最終日、幾分暑さも和らいだなかで行われた練習試合は、中盤JBが遠藤の同点適時打をきっかけに相手バッテリーのミスで逆転に成功し、逃げ切りを図るも救援した柴田が大炎上となり、後味が非常に悪い試合となった。
この日の対戦チームは連盟茨木支部A級のチーム。2011年に練習試合で対戦し、辛勝して以来4年ぶりの対戦となった。
JBの先発は右腕東野。しかし今日の東野は、制球、球のキレともに悪く苦しい投球となる。立ち上がりの初回、先頭の1番打者に右中間を破られる二塁打を浴びると、2番打者の当たりを三塁坂田が弾き、無死1、3塁のピンチを招く。すると3番打者の微妙な回転の打球を二塁遠藤が弾き1点を先制されてしまう。さらに4番打者には左翼前安打を浴び、無死満塁のピンチを招くが後続の打者を打ち取り、何とかこの回1失点で凌ぐ。
同点に追いつきたいJBは2回裏、先頭の5番木村が相手野手のミスで2塁へ進むと、6番金池が犠打を決め一死3塁の好機を作る。しかし7番柴田、8番東野が敢え無く倒れ好機を逃してしまう。
それでも続く3回裏、先頭の9番佃が死球と盗塁を決め無死2塁とすると、1番遠藤が右翼前運ぶ適時打を放ち同点に追いつく。さらに進塁打などで一死3塁とすると、相手投手の暴投で、JBが逆転に成功する。
先発の東野は、2回以降も毎回得点圏に走者を背負う苦しい投球となるも、捕手木村の苦心のリードにも支えられ、後続の打者を抑える粘りの投球を魅せ、4回を1失点で封じる。
2-1とリードし迎えた5回表からはリリーフのマウンドに柴田を送る。しかしこの日は、柴田が大誤算となってしまう。
5回表は先頭打者を四球で出塁を許すも、重殺で切り抜ける。しかし続く6回表、大炎上となってしまう。
一死後9番打者に右翼前安打を浴び暴投で2塁へ進塁を許すと、1番打者の犠打が内野安打となり一死1、3塁とピンチを招いてしまう、すると続く3番打者には中堅越えとなる適時二塁打を浴びてしまう。さらに四球で満塁から暴投で逆転を許すと、5番打者には2点適時打を浴びるなどこの回4失点となってしまう。しかしこの時点でタイムアップとなり、裏の攻撃が成立しないため、前イニングまでのスコアが有効となり、課題も多く残り、結果も非常に後味の悪い試合となった。
この試合、序盤から終始攻守に精彩を欠いた試合となりました。攻撃では犠打を決めることが出来ず、それでも得点圏に走者を送るも、あと一本が出ず好機を逃したのが大きく響きました。
現状のチーム力を考えると、4〜5点を取らないと勝つ可能性が低くなります。公式戦まであと1試合調整できるので、もう一度基本に返ってチームでテーマにしていることをもう一度実践していきましょう。
守りのほうでは、先発東野は調子が悪いながら1失点で凌ぎ、試合を組み立てたのは良かったです。一方救援した柴田は大きな課題を残す投球となりました。投球リズム、制球とも悪く、捕手を含めて浮き足となってしまい、試合の展開も大きく変えてしまったのは残念でした。
次週の練習試合では、攻守ともに集中して、このような試合は二度としないようやっていきましょう。
試合名:練習試合 vs ワンステップクローザー戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | H | E |
ワンステップクローザー | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 3 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 2 | 3 |
バッテリー:東野、柴田―木村、石松
勝利投手:東野3勝1敗
安打:遠藤、太田
盗塁:太田2、佃2
救援柴田が大炎上…終始攻守に精彩欠きワースト試合…
□試合詳細 / 寸評
8月最終日、幾分暑さも和らいだなかで行われた練習試合は、中盤JBが遠藤の同点適時打をきっかけに相手バッテリーのミスで逆転に成功し、逃げ切りを図るも救援した柴田が大炎上となり、後味が非常に悪い試合となった。
この日の対戦チームは連盟茨木支部A級のチーム。2011年に練習試合で対戦し、辛勝して以来4年ぶりの対戦となった。
JBの先発は右腕東野。しかし今日の東野は、制球、球のキレともに悪く苦しい投球となる。立ち上がりの初回、先頭の1番打者に右中間を破られる二塁打を浴びると、2番打者の当たりを三塁坂田が弾き、無死1、3塁のピンチを招く。すると3番打者の微妙な回転の打球を二塁遠藤が弾き1点を先制されてしまう。さらに4番打者には左翼前安打を浴び、無死満塁のピンチを招くが後続の打者を打ち取り、何とかこの回1失点で凌ぐ。
同点に追いつきたいJBは2回裏、先頭の5番木村が相手野手のミスで2塁へ進むと、6番金池が犠打を決め一死3塁の好機を作る。しかし7番柴田、8番東野が敢え無く倒れ好機を逃してしまう。
それでも続く3回裏、先頭の9番佃が死球と盗塁を決め無死2塁とすると、1番遠藤が右翼前運ぶ適時打を放ち同点に追いつく。さらに進塁打などで一死3塁とすると、相手投手の暴投で、JBが逆転に成功する。
先発の東野は、2回以降も毎回得点圏に走者を背負う苦しい投球となるも、捕手木村の苦心のリードにも支えられ、後続の打者を抑える粘りの投球を魅せ、4回を1失点で封じる。
2-1とリードし迎えた5回表からはリリーフのマウンドに柴田を送る。しかしこの日は、柴田が大誤算となってしまう。
5回表は先頭打者を四球で出塁を許すも、重殺で切り抜ける。しかし続く6回表、大炎上となってしまう。
一死後9番打者に右翼前安打を浴び暴投で2塁へ進塁を許すと、1番打者の犠打が内野安打となり一死1、3塁とピンチを招いてしまう、すると続く3番打者には中堅越えとなる適時二塁打を浴びてしまう。さらに四球で満塁から暴投で逆転を許すと、5番打者には2点適時打を浴びるなどこの回4失点となってしまう。しかしこの時点でタイムアップとなり、裏の攻撃が成立しないため、前イニングまでのスコアが有効となり、課題も多く残り、結果も非常に後味の悪い試合となった。
この試合、序盤から終始攻守に精彩を欠いた試合となりました。攻撃では犠打を決めることが出来ず、それでも得点圏に走者を送るも、あと一本が出ず好機を逃したのが大きく響きました。
現状のチーム力を考えると、4〜5点を取らないと勝つ可能性が低くなります。公式戦まであと1試合調整できるので、もう一度基本に返ってチームでテーマにしていることをもう一度実践していきましょう。
守りのほうでは、先発東野は調子が悪いながら1失点で凌ぎ、試合を組み立てたのは良かったです。一方救援した柴田は大きな課題を残す投球となりました。投球リズム、制球とも悪く、捕手を含めて浮き足となってしまい、試合の展開も大きく変えてしまったのは残念でした。
次週の練習試合では、攻守ともに集中して、このような試合は二度としないようやっていきましょう。
☆勝利のHERO!! | ||
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調子が悪いながら4回1失点の粘投を魅せた東野 | ||
運動不足から腹回りの肉は付きすぎて、苦しい投球でしたが、捕手のナイスリードで何とか試合を作れて良かったです。 これからも同じようなピッチングになると思いますが、ベテランらしく粘り強く投げ、試合を作りたいと思います。 |
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