GAME REPORT 試合詳細
第33戦 2014年9月21日(日) 試合開始:8時30分 天気:はれ 球場:鳥飼上@
試合名:淀川河川公園秋季野球大会2回戦 vs 絆'z戦
バッテリー:東野、木村、梨木―木村、片岡、大澤、木村
勝利投手:木村1勝1敗
セーブ投手:梨木3勝2敗1S
安打:木村、黄
盗塁:木村2、黄
強力打線を完封リレー!足攻も冴え優勝候補に快勝!!
□試合詳細 / 寸評
いよいよ迎えた淀川河川公園秋季野球大会の初戦となる2回戦は、JBが今大会優勝候補にも挙がる超強豪チームを相手に投手陣が相手強力打線を完封リレーし、攻めては少ない好機を足攻で得点に繋げ、快勝した。
この試合の対戦チームは、昨年ストロングカップ関西大会で優勝し、ジャパンカップ全国大会(甲子園カップ)3位となった超強豪チーム。戦前から苦しい戦いが予想されたが、JBは臆することなく、堂々と挑んだ。
JBの先発は、右腕東野。その東野は、立ち上がりから相手強力打線の前に粘りの投球を魅せる。
2回表、先頭の4番打者に左翼前安打、5番打者に四球を与え、無死1、2塁のピンチを招く。しかし後続の打者を内野ゴロに抑え、このピンチを切り抜ける。
するとその裏、JBは一死から5番木村、6番金池が四球を選び、一死1、2塁の好機を作る。しかし、続く7番黄、8番片岡が敢え無く倒れ、先制点の好機を逃してしまう。
先発の東野は、3回表も三者凡退に抑え序盤の3イニングを無失点で凌ぎ、リリーフ陣に後を託す。
4回表からは、木村がリリーフのマウンドに上がる。先頭の3番打者に三塁前内野安打を許し、無死1塁とされる。続く4番打者を左翼飛に打ち取り、一死後一走の盗塁をこのイニングからマスクを被った捕手片岡が封殺し、このピンチを切り抜ける。
すると流れはJBに傾く。4回裏先頭の4番矢作が死球で出塁すると、5番木村の三塁ゴロが1塁への送球が逸れ、弾く間に一走矢作が3塁へ進塁し、無死1、3塁と絶好の好機を迎える。その後盗塁と6番金池の三振で一死2、3塁からサインミスで三走矢作が飛び出してしまい憤死してしまう。
これで好機を逃したかと思われたが、7番黄が左翼前安打で繋ぎ、二死1、3塁から代打に大澤を送る。この場面で2-2と追い込まれてからの5球目に重盗を仕掛け、三走木村が本塁生還し、JBが待望の1点を先制する。
5回表には7番打者に左翼越え二塁打を浴び、一死2塁のピンチを招くが、リリーフした木村が後続の打者を打ち取り、このピンチも凌ぐ。
1-0と1点リードで迎えた最終回は、梨木をマウンドに送る。その梨木は持ち前の力強い投球を魅せ、1番から始まる相手上位打線を三者凡退に抑えゲームセット。JBが超強豪チームに1-0で快勝し、3回戦へコマを進めた。
この試合、ベンチスタートのメンバー含めて気持ちが入り、チーム一丸となったのが勝因の大きなポイントとなりました。
投手陣では、先発した東野は序盤相手打線の攻撃を凌ぎ無失点で切り抜け、チームに良いリズムをもたらしました。木村は走者を背負いながらの投球になりましたが、牽制やテンポに変化をつけ、よく粘りました。最後を締めた梨木は、持ち前の力強い投球を取り戻し、また今後に期待が持てる投球でした。
試合の流れでは4回表、捕手片岡が盗塁を封殺したのが大きかったです。
その裏JBは今夏、公式練習で徹底的に鍛えた走塁から得点に結びつけたのは、非常に良かったです。
一方打撃の方は、この試合でも不発に終わりました。好投手が相手で攻略するのは容易ではありませんが、この試合でも低めの球の見極めが出来なかったのは、今後の課題です。
3回戦は10月になります。その前に次週の連盟北支部大会決勝戦を制し、来年の西日本大会大阪予選会出場を確定的にし、良い流れを継続して3回戦に挑みましょう。
試合名:淀川河川公園秋季野球大会2回戦 vs 絆'z戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
絆'z | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | × | 1 | 2 | 0 |
バッテリー:東野、木村、梨木―木村、片岡、大澤、木村
勝利投手:木村1勝1敗
セーブ投手:梨木3勝2敗1S
安打:木村、黄
盗塁:木村2、黄
強力打線を完封リレー!足攻も冴え優勝候補に快勝!!
□試合詳細 / 寸評
いよいよ迎えた淀川河川公園秋季野球大会の初戦となる2回戦は、JBが今大会優勝候補にも挙がる超強豪チームを相手に投手陣が相手強力打線を完封リレーし、攻めては少ない好機を足攻で得点に繋げ、快勝した。
この試合の対戦チームは、昨年ストロングカップ関西大会で優勝し、ジャパンカップ全国大会(甲子園カップ)3位となった超強豪チーム。戦前から苦しい戦いが予想されたが、JBは臆することなく、堂々と挑んだ。
JBの先発は、右腕東野。その東野は、立ち上がりから相手強力打線の前に粘りの投球を魅せる。
2回表、先頭の4番打者に左翼前安打、5番打者に四球を与え、無死1、2塁のピンチを招く。しかし後続の打者を内野ゴロに抑え、このピンチを切り抜ける。
するとその裏、JBは一死から5番木村、6番金池が四球を選び、一死1、2塁の好機を作る。しかし、続く7番黄、8番片岡が敢え無く倒れ、先制点の好機を逃してしまう。
先発の東野は、3回表も三者凡退に抑え序盤の3イニングを無失点で凌ぎ、リリーフ陣に後を託す。
4回表からは、木村がリリーフのマウンドに上がる。先頭の3番打者に三塁前内野安打を許し、無死1塁とされる。続く4番打者を左翼飛に打ち取り、一死後一走の盗塁をこのイニングからマスクを被った捕手片岡が封殺し、このピンチを切り抜ける。
すると流れはJBに傾く。4回裏先頭の4番矢作が死球で出塁すると、5番木村の三塁ゴロが1塁への送球が逸れ、弾く間に一走矢作が3塁へ進塁し、無死1、3塁と絶好の好機を迎える。その後盗塁と6番金池の三振で一死2、3塁からサインミスで三走矢作が飛び出してしまい憤死してしまう。
これで好機を逃したかと思われたが、7番黄が左翼前安打で繋ぎ、二死1、3塁から代打に大澤を送る。この場面で2-2と追い込まれてからの5球目に重盗を仕掛け、三走木村が本塁生還し、JBが待望の1点を先制する。
5回表には7番打者に左翼越え二塁打を浴び、一死2塁のピンチを招くが、リリーフした木村が後続の打者を打ち取り、このピンチも凌ぐ。
1-0と1点リードで迎えた最終回は、梨木をマウンドに送る。その梨木は持ち前の力強い投球を魅せ、1番から始まる相手上位打線を三者凡退に抑えゲームセット。JBが超強豪チームに1-0で快勝し、3回戦へコマを進めた。
この試合、ベンチスタートのメンバー含めて気持ちが入り、チーム一丸となったのが勝因の大きなポイントとなりました。
投手陣では、先発した東野は序盤相手打線の攻撃を凌ぎ無失点で切り抜け、チームに良いリズムをもたらしました。木村は走者を背負いながらの投球になりましたが、牽制やテンポに変化をつけ、よく粘りました。最後を締めた梨木は、持ち前の力強い投球を取り戻し、また今後に期待が持てる投球でした。
試合の流れでは4回表、捕手片岡が盗塁を封殺したのが大きかったです。
その裏JBは今夏、公式練習で徹底的に鍛えた走塁から得点に結びつけたのは、非常に良かったです。
一方打撃の方は、この試合でも不発に終わりました。好投手が相手で攻略するのは容易ではありませんが、この試合でも低めの球の見極めが出来なかったのは、今後の課題です。
3回戦は10月になります。その前に次週の連盟北支部大会決勝戦を制し、来年の西日本大会大阪予選会出場を確定的にし、良い流れを継続して3回戦に挑みましょう。
☆勝利のHERO!! | ||
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先発し相手強力打線を3回無失点に抑えた東野 | ||
今日の試合に向け、先週から一週間しっかり調整できた結果だと思います。 これからも老体にムチうって、頑張ります(笑) |
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