GAME REPORT 試合詳細
第38戦 2014年10月26日(日) 試合開始:13時30分 天気:はれ 球場:佐太西A
試合名:淀川河川公園秋季野球大会4回戦 vs ボクッスカ戦
バッテリー:東野、木村―木村、片岡
敗戦投手:東野3勝2敗
安打:
盗塁:遠藤
痛恨のWPふたつ…打線もノーヒットに抑えられ惜敗…
□試合詳細 / 寸評
格上チームに勝ち続け、このままの勢いで上位進出を狙った淀川河川公園秋季野球大会4回戦は、初回と最終回に喫したふたつのバッテリーミスが大きく響き、打線も相手好投手の前にノーヒットに抑えられ惜敗となった。
4回戦の対戦チームは、連盟浪速支部A級で、昨年大会ベスト8進出し、今大会はシードとなる超強豪チーム。
JBは今大会好投を続ける東野を先発のマウンドに送る。立ち上がりの初回、先週の試合での疲れからか制球が定まらず、ふたつの四球などで二死2、3塁のピンチを招くと、このイニング二つ目となる暴投で先制点を許してしまう。
同点に追いつきたいJBは、相手好投手の重い速球とキレのあるスライダーの前に、3回までをひとりの走者も出塁できず完璧に封じ込まれてしまう。
先発の東野は2回以降、コツコツ当ててくる相手打線に毎回走者を許すも、何とか踏ん張り4回までを1失点で凌ぐ。
JBがようやく反撃に出たのは4回裏、先頭の1番竹内が四球を選び出塁する。しかし盗塁死となり好機を逃したかと思われたが、2番遠藤が四球を選び、盗塁を決め一死2塁と一打同点の好機を作る。しかし3番太田は三振、4番矢作は三邪飛に倒れてしまい、好機を逃してしまう。
それでも完璧に封じ込まれた打線が好機を作ったことで、次のイニングに勢いが出てきたが、5回表に思わぬ形で崩れてしまう。
一死から1番打者に1塁線へのバント安打を許すと、盗塁と進塁打で二死3塁とピンチを招く。JBはここで疲れの見える先発東野から木村をリリーフのマウンドに送る。その木村は3番打者のカウント3-0から痛恨の暴投をしてしまい、0-2と大きな追加点を与えてしまう。
さらに盗塁で二死2塁から、4番打者に左翼前適時打を浴びてしまい、0-3とリードを広げられてしまう。
追い詰め寄られたJBは5回裏、代打攻勢で反撃に出るも最後は二死1塁から代打石松が二塁ゴロに倒れ、ここでタイムアップ。上位進出を狙った淀川河川公園秋季野球大会は、4回戦で敗退となった。
この試合、今大会ここまでの試合と違い、試合前から全般的に集中力を欠いていたのが非常に残念でした。
初回と最終回の失点も暴投が続いてしまい、二死だっただけにもったいない失点でした。まだなんとか1点差で踏ん張っていれば、一発のある代打陣が控えていたこともあり、相手チームもプレッシャーが懸かり好機がありそうでしたが、踏ん張れなかったのは残念でした。
また打線は、序盤からストレートに絞って攻略を図りましたが、絞りきれず、4回裏の攻撃では足攻を封じられ、好機を広げることが出来ませんでした。
今大会はこの試合で敗退となりましたが、ここまでの試合を通じて通用した点もいくつかありました。その点については大いに自信を持って、また露呈してしまった悪い点は今後の練習試合を通じて改善し、さらにレベルアップして次の大会では上位進出できるようやっていきましょう。
試合名:淀川河川公園秋季野球大会4回戦 vs ボクッスカ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | H | E |
ボクッスカ | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 4 | 0 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
バッテリー:東野、木村―木村、片岡
敗戦投手:東野3勝2敗
安打:
盗塁:遠藤
痛恨のWPふたつ…打線もノーヒットに抑えられ惜敗…
□試合詳細 / 寸評
格上チームに勝ち続け、このままの勢いで上位進出を狙った淀川河川公園秋季野球大会4回戦は、初回と最終回に喫したふたつのバッテリーミスが大きく響き、打線も相手好投手の前にノーヒットに抑えられ惜敗となった。
4回戦の対戦チームは、連盟浪速支部A級で、昨年大会ベスト8進出し、今大会はシードとなる超強豪チーム。
JBは今大会好投を続ける東野を先発のマウンドに送る。立ち上がりの初回、先週の試合での疲れからか制球が定まらず、ふたつの四球などで二死2、3塁のピンチを招くと、このイニング二つ目となる暴投で先制点を許してしまう。
同点に追いつきたいJBは、相手好投手の重い速球とキレのあるスライダーの前に、3回までをひとりの走者も出塁できず完璧に封じ込まれてしまう。
先発の東野は2回以降、コツコツ当ててくる相手打線に毎回走者を許すも、何とか踏ん張り4回までを1失点で凌ぐ。
JBがようやく反撃に出たのは4回裏、先頭の1番竹内が四球を選び出塁する。しかし盗塁死となり好機を逃したかと思われたが、2番遠藤が四球を選び、盗塁を決め一死2塁と一打同点の好機を作る。しかし3番太田は三振、4番矢作は三邪飛に倒れてしまい、好機を逃してしまう。
それでも完璧に封じ込まれた打線が好機を作ったことで、次のイニングに勢いが出てきたが、5回表に思わぬ形で崩れてしまう。
一死から1番打者に1塁線へのバント安打を許すと、盗塁と進塁打で二死3塁とピンチを招く。JBはここで疲れの見える先発東野から木村をリリーフのマウンドに送る。その木村は3番打者のカウント3-0から痛恨の暴投をしてしまい、0-2と大きな追加点を与えてしまう。
さらに盗塁で二死2塁から、4番打者に左翼前適時打を浴びてしまい、0-3とリードを広げられてしまう。
追い詰め寄られたJBは5回裏、代打攻勢で反撃に出るも最後は二死1塁から代打石松が二塁ゴロに倒れ、ここでタイムアップ。上位進出を狙った淀川河川公園秋季野球大会は、4回戦で敗退となった。
この試合、今大会ここまでの試合と違い、試合前から全般的に集中力を欠いていたのが非常に残念でした。
初回と最終回の失点も暴投が続いてしまい、二死だっただけにもったいない失点でした。まだなんとか1点差で踏ん張っていれば、一発のある代打陣が控えていたこともあり、相手チームもプレッシャーが懸かり好機がありそうでしたが、踏ん張れなかったのは残念でした。
また打線は、序盤からストレートに絞って攻略を図りましたが、絞りきれず、4回裏の攻撃では足攻を封じられ、好機を広げることが出来ませんでした。
今大会はこの試合で敗退となりましたが、ここまでの試合を通じて通用した点もいくつかありました。その点については大いに自信を持って、また露呈してしまった悪い点は今後の練習試合を通じて改善し、さらにレベルアップして次の大会では上位進出できるようやっていきましょう。