GAME REPORT 試合詳細

第39戦 2014年11月2日(日) 試合開始:9時00分 天気:くもり 球場:中島A
試合名:練習試合 vs JUMP戦

 チーム 1 2 3 4 計 
JAPAN BOYS 2 0 2 6 10 9 0
JUMP 0 0 0 0 0 1 4

バッテリー:柴田、北坂―石松
勝利投手:柴田5勝4敗2S
安打:工藤、石松、坂田、矢作、太田、佃、金池、片岡、北坂
盗塁:太田2、坂田、矢作

多彩な攻撃のJB打線!愛知からの遠征チームに完勝!!
□試合詳細 / 寸評
先週の淀川河川公園秋季野球大会敗退後、次の大会に向けて出直しとなった練習試合は、終始JB打線が猛打と足技を絡めた多彩な攻撃を魅せ、守っては2投手の完封リレーで完勝した。
この試合の対戦チームは、愛知県から遠征でやってきたチーム。
先攻のJBは初回、相手好左腕投手の立ち上がりを攻める。一死から連続死球で1、2塁の好機を作ると、4番矢作の一塁ゴロが失策を誘い、1点を先制すると、続く一死2、3塁から5番佃の中堅への犠牲飛で幸先よくこの回2点を挙げる。
3回表には先頭の2番坂田の右翼越えとなる三塁打から暴投で追加点を奪うと、3番太田が四球を選び盗塁を決め無死2塁から4番矢作が中堅前適時打を放ち4-0とリードを広げる。
JBの先発は5週間ぶりの登板となる柴田。淀川河川公園秋季野球大会では不調もあって、登板機会がなかったが、この試合、立ち上がりから気持ちが入った投球を魅せ、走者を許しながらも、3回までを無失点で切り抜ける。
JB打線は、4回表にもここ数試合見られなかった猛打を繰り広げる。3番太田の右翼前適時打、5番佃はエンドランスクイズを決める中堅前適時打、代打金池の左翼前適時打などこの回大量6得点を挙げ試合を決める。
最後は5回表にも相手野手の失策から1点を挙げ、攻撃終了時でタイムアップ。JBが久しぶりに猛打を発揮し、10-0で大勝した。
この試合、立ち上がりから相手好左腕投手に対し、高めに浮いたストレートを確実にライナーで捕えられた攻撃は圧巻でした。また犠打を確実に決め、盗塁やエンドランなども決め、久しぶりに多彩な攻撃が出来ました。
守っては先発の柴田がテンポ良くアウトを積み重ね、3ボールになっても何とか踏ん張った投球は良かったです。
しかし2回表の攻撃で、一死2、3塁から二塁直で二走石松が憤死してしまった走塁は反省点です。
走塁ミスは流れを変えてしまうプレーですので、終始集中していきましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
久しぶりの登板で3回を無失点に抑えた柴田    3度出塁、3得点と攻撃の起点となった坂田 
しばらくお待ちください   しばらくお待ちください