GAME REPORT 試合詳細
第42戦 2014年11月30日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs ナインスターズBC戦
バッテリー:片岡、柴田、北坂―石松
勝利投手:片岡4勝4敗2S
セーブ投手:北坂1S
安打:太田、金池、黄、佃
盗塁:太田、北坂
不安定な投手陣と精彩欠く守備でも、何とか粘って辛勝!
□試合詳細 / 寸評
1週間のオフを明けて、1月から始まる西日本大会大阪予選に向けての練習試合は、序盤打線が好機を確実に生かし加点するも、終始投手陣が不安定で、守備陣も精彩を欠き、追い上げられるも、最後は何とか粘って辛勝した。
この試合の対戦チームは毎年練習試合で対戦し、交流があるチーム。
先攻のJBは初回、先頭の1番太田が中堅前安打で出塁する。相手野手のミスが続き、無死1、3塁から重盗で1点を先制する。
続く2回表にも相手野手陣のミスから一死満塁の好機を作ると、9番片岡が中堅へ犠牲飛を放ち、2-0とリードを広げる。
JBの先発は片岡。立ち上がりから速球が走らず、相手打線に合され苦しい投球となる。
1回裏には無死満塁のピンチを招くが何とか踏ん張りこのピンチを切り抜けるが、2回裏先頭の7番打者に左翼前安打を浴びると、盗塁とふたつの暴投で1点を還されてしまう。
1点差に詰め寄られたJBは3回表、一死から3番黄が左翼越えとなる二塁打を放つと、4番佃も左中間越えとなる適時二塁打を放つ。さらに相手野手のミスもありこの回2点を挙げ4-1とする。
これで試合の流れを掴みたいJBだったが、その後も救援する投手陣が落ち着かない。
JBは3回裏から柴田が救援のマウンドに上がる。しかし3番打者に左翼越えとなる本塁打を浴びてしまう。
JB打線は4回以降、リリーフした相手投手の前に凡打を続け得点が奪えない。
4-2で迎えた最終回、JBがピンチを迎える。5回裏からリリーフのマウンドに上がる新人北坂が一塁森田の失策と四球で無死1、2塁のピンチを招く。7番打者に犠打を決められ、さらに二走に本塁を狙われるもベースカバーに入った二塁太田が落ち着いて本塁へ送球し封殺。その後暴投で1点差にされるも最後は8番打者を右翼飛に打ち取りゲームセット。JBが最後のピンチを何とか粘って4-3で辛勝した。
この試合、守備面で多くの課題を残してしまいました。バッテリー陣で合計6個の暴投をしてしまい、内野の守備でも声の掛け合いのミスなど精彩を欠き、終始試合を落ち着かせることが出来ませんでした。
それでも最終回、相手の好走塁を落ち着いて本塁で封殺したプレーは、まわりも集中して良かったです。
次週からも2週続けて練習試合を予定してますので、その試合のなかで、いろいろなことを確認しながらレベルアップに繋げていきましょう。
試合名:練習試合 vs ナインスターズBC戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 4 | 4 | 3 |
ナインスターズBC | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 3 | 4 | 6 |
バッテリー:片岡、柴田、北坂―石松
勝利投手:片岡4勝4敗2S
セーブ投手:北坂1S
安打:太田、金池、黄、佃
盗塁:太田、北坂
不安定な投手陣と精彩欠く守備でも、何とか粘って辛勝!
□試合詳細 / 寸評
1週間のオフを明けて、1月から始まる西日本大会大阪予選に向けての練習試合は、序盤打線が好機を確実に生かし加点するも、終始投手陣が不安定で、守備陣も精彩を欠き、追い上げられるも、最後は何とか粘って辛勝した。
この試合の対戦チームは毎年練習試合で対戦し、交流があるチーム。
先攻のJBは初回、先頭の1番太田が中堅前安打で出塁する。相手野手のミスが続き、無死1、3塁から重盗で1点を先制する。
続く2回表にも相手野手陣のミスから一死満塁の好機を作ると、9番片岡が中堅へ犠牲飛を放ち、2-0とリードを広げる。
JBの先発は片岡。立ち上がりから速球が走らず、相手打線に合され苦しい投球となる。
1回裏には無死満塁のピンチを招くが何とか踏ん張りこのピンチを切り抜けるが、2回裏先頭の7番打者に左翼前安打を浴びると、盗塁とふたつの暴投で1点を還されてしまう。
1点差に詰め寄られたJBは3回表、一死から3番黄が左翼越えとなる二塁打を放つと、4番佃も左中間越えとなる適時二塁打を放つ。さらに相手野手のミスもありこの回2点を挙げ4-1とする。
これで試合の流れを掴みたいJBだったが、その後も救援する投手陣が落ち着かない。
JBは3回裏から柴田が救援のマウンドに上がる。しかし3番打者に左翼越えとなる本塁打を浴びてしまう。
JB打線は4回以降、リリーフした相手投手の前に凡打を続け得点が奪えない。
4-2で迎えた最終回、JBがピンチを迎える。5回裏からリリーフのマウンドに上がる新人北坂が一塁森田の失策と四球で無死1、2塁のピンチを招く。7番打者に犠打を決められ、さらに二走に本塁を狙われるもベースカバーに入った二塁太田が落ち着いて本塁へ送球し封殺。その後暴投で1点差にされるも最後は8番打者を右翼飛に打ち取りゲームセット。JBが最後のピンチを何とか粘って4-3で辛勝した。
この試合、守備面で多くの課題を残してしまいました。バッテリー陣で合計6個の暴投をしてしまい、内野の守備でも声の掛け合いのミスなど精彩を欠き、終始試合を落ち着かせることが出来ませんでした。
それでも最終回、相手の好走塁を落ち着いて本塁で封殺したプレーは、まわりも集中して良かったです。
次週からも2週続けて練習試合を予定してますので、その試合のなかで、いろいろなことを確認しながらレベルアップに繋げていきましょう。
☆勝利のHERO!! | ||
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3回表、リードを広げる適時二塁打を放った佃 | ||
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