GAME REPORT 試合詳細
第43戦 2014年12月7日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:浦江
試合名:練習試合 vs オールマイティプレイヤーズ戦
バッテリー:東野、木村―木村、石松、片岡
安打:佃、矢作、石松、片岡、梨木、柴田
盗塁:柴田
3点差をひっくり返す粘りを魅せるも、相譲らずドロー・・・
□試合詳細 / 寸評
1月から始まる西日本大会大阪予選に向けての練習試合は、序盤リードされ苦しい展開になるも、中盤一時は逆転する粘りを魅せるも、結局同点に追いつかれ引き分けとなった。
この試合の対戦チームは、今年の夏季大阪府大会で優勝し、近畿大会に出場した強豪チーム。1月から始まる西日本大会大阪予選にも出場が決まり対戦する可能性があるだけに、意気込んで挑んだ。
JBの先発は右腕東野。ここ数試合好調が続いていたが、この試合では制球が定まらず、苦しい投球となる。立ち上がりの初回、ふたつの四球と3番打者の遊撃への内野安打で一死満塁のピンチを招く。5番打者を浅い中堅飛に打ち取るも、続く6番打者に押し出しとなる四球を与え、1点を先制されてしまう。
続く2回裏には8番打者に中堅前安打を浴びると死球で、無死1、2塁のピンチを招く。続く1番打者の犠打を二塁遠藤が失策してしてしまい、一気に二者が生還し、序盤から0-3とリードを広げられてしまう。
それでもJBが粘りを魅せる。3回表一死から1番竹内が四球を選ぶと、2番遠藤の投手ゴロが相手の失策を誘い、一気に一走竹内が生還し1点を還す。さらに一死1、3塁から4番矢作が右翼前運ぶ適時打を放ち2-3と1点差に詰め寄る。
続く4回表には、先頭の7番柴田が死球と盗塁を決め一死2塁から代打石松が左中間を破る適時二塁打を放ち同点に追いつく。さらに二死2塁から途中出場の片岡が中堅を破る適時三塁打を放ち4-3と逆転に成功する。
それでも相手チームも粘りを魅せる。JBは3回裏から木村がリリーフのマウンドに上がる。その木村は4回裏、先頭の8番打者に四球を与えると、遊撃片岡の失策もあり、一死2、3塁から2番打者に左翼間適時打を浴び4-4と同点に追いつかれてしまう。
最終回となった5回表の攻撃。JBは二死から代打梨木が左翼越え安打と、7番柴田が右翼越えとなる二塁打を放ち二死2、3塁の好機を作る。しかし8番坂田は捕邪飛に倒れ、この好機を逃してしまう。
その裏リリーフ木村は二死から死球を与えるも、最後は三塁ゴロに打ち取りゲームセット。両チームとも相譲らずドローとなった。
この試合、序盤リードを許しましたが良く逆転することが出来ました。相手チームのミスもありましたが、適時打が続き攻撃は良かったです。ただ2回表に二走佃が牽制死したプレーや、3回表1点差に詰め寄り、尚も好機が続く場面で凡退した攻撃は反省点です。
守りではふたつの失策がいずれも失点に繋がりました。次週ではもう一度守備を整備し、もう一度西日本大会大阪予選につながるような試合が出来るようやっていきましょう。
試合名:練習試合 vs オールマイティプレイヤーズ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 4 | 6 | 2 |
オールマイティプレイヤーズ | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 4 | 3 | 2 |
バッテリー:東野、木村―木村、石松、片岡
安打:佃、矢作、石松、片岡、梨木、柴田
盗塁:柴田
3点差をひっくり返す粘りを魅せるも、相譲らずドロー・・・
□試合詳細 / 寸評
1月から始まる西日本大会大阪予選に向けての練習試合は、序盤リードされ苦しい展開になるも、中盤一時は逆転する粘りを魅せるも、結局同点に追いつかれ引き分けとなった。
この試合の対戦チームは、今年の夏季大阪府大会で優勝し、近畿大会に出場した強豪チーム。1月から始まる西日本大会大阪予選にも出場が決まり対戦する可能性があるだけに、意気込んで挑んだ。
JBの先発は右腕東野。ここ数試合好調が続いていたが、この試合では制球が定まらず、苦しい投球となる。立ち上がりの初回、ふたつの四球と3番打者の遊撃への内野安打で一死満塁のピンチを招く。5番打者を浅い中堅飛に打ち取るも、続く6番打者に押し出しとなる四球を与え、1点を先制されてしまう。
続く2回裏には8番打者に中堅前安打を浴びると死球で、無死1、2塁のピンチを招く。続く1番打者の犠打を二塁遠藤が失策してしてしまい、一気に二者が生還し、序盤から0-3とリードを広げられてしまう。
それでもJBが粘りを魅せる。3回表一死から1番竹内が四球を選ぶと、2番遠藤の投手ゴロが相手の失策を誘い、一気に一走竹内が生還し1点を還す。さらに一死1、3塁から4番矢作が右翼前運ぶ適時打を放ち2-3と1点差に詰め寄る。
続く4回表には、先頭の7番柴田が死球と盗塁を決め一死2塁から代打石松が左中間を破る適時二塁打を放ち同点に追いつく。さらに二死2塁から途中出場の片岡が中堅を破る適時三塁打を放ち4-3と逆転に成功する。
それでも相手チームも粘りを魅せる。JBは3回裏から木村がリリーフのマウンドに上がる。その木村は4回裏、先頭の8番打者に四球を与えると、遊撃片岡の失策もあり、一死2、3塁から2番打者に左翼間適時打を浴び4-4と同点に追いつかれてしまう。
最終回となった5回表の攻撃。JBは二死から代打梨木が左翼越え安打と、7番柴田が右翼越えとなる二塁打を放ち二死2、3塁の好機を作る。しかし8番坂田は捕邪飛に倒れ、この好機を逃してしまう。
その裏リリーフ木村は二死から死球を与えるも、最後は三塁ゴロに打ち取りゲームセット。両チームとも相譲らずドローとなった。
この試合、序盤リードを許しましたが良く逆転することが出来ました。相手チームのミスもありましたが、適時打が続き攻撃は良かったです。ただ2回表に二走佃が牽制死したプレーや、3回表1点差に詰め寄り、尚も好機が続く場面で凡退した攻撃は反省点です。
守りではふたつの失策がいずれも失点に繋がりました。次週ではもう一度守備を整備し、もう一度西日本大会大阪予選につながるような試合が出来るようやっていきましょう。