GAME REPORT 試合詳細
第44戦 2014年12月14日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs リアライズ戦
バッテリー:東野、木村―木村、石松、片岡
敗戦投手:柴田5勝5敗2S
安打:森田、遠藤、石松
盗塁:
極寒のなか攻守にミス連発…またしても逆転負け…
□試合詳細 / 寸評
最高気温8℃で寒風が吹き荒れるなか行われた練習試合は、攻守にミスを連発し、中盤逆転を許し惜敗となった。
この試合の対戦チームは、今季西日本大会大阪予選会ベスト8、サンスポ野球大会ベスト16に進出している強豪チーム。昨年西日本大会大阪予選会で対戦し、終盤に逆転負けするなど、過去対戦成績1勝1敗のチーム。
JBは2回裏、先頭の4番矢作が四球を選び、6番森田の右翼前安打などで一死満塁の好機を作る。すると8番坂田の一塁ゴロが野選となり1点を先制する。さらに続く9番片岡は、エンドランスクイズを決め、この回合計2点を先制する。
さらに続く3回裏、先頭の2番遠藤が遊撃への内野安打で出塁すると、連続失策で無死満塁と絶好の追加点の好機を作る。しかし5番金池が三振、6番森田は投飛、7番柴田も右翼飛に敢え無く倒れ、この好機を潰してしまう。
JBの先発は右腕柴田。その柴田は制球が定まらず、バックの守備もミスが目立ち毎回走者を許す、苦しい投球となる。
それでも3回までは何とか無失点で凌いでいたが、4回表に捕まる。先頭の6番打者の三塁ゴロを三塁黄が1塁悪送球をしてしまい走者を許す。それでも続く二者を外野フライで二死とする。しかしここからが踏ん張れない。続く9番打者に四球を許し二死1、2塁とピンチを招くと、1番打者に中堅越えとなる適時二塁打を浴び、2-2と同点にされてしまう。
さらに連続四球で二死満塁とすると、4番打者には押し出しとなる死球を与えてしまい、2-3と逆転されてしまう。
逆転を許してしまい反撃に出たいJBだったが、4回以降調子を上げてきた相手投手の前に三者凡退に抑えられゲームセット。JBは同じ対戦チームにまたしても逆転を許し、惜敗となった。
この試合、気温が下がる悪条件のなかでの試合になりましたが、公式戦を意識して挑んだ試合でミスが連発したのは大きな反省点です。
3回裏の無死満塁の好機で得点が出来なかった攻撃や、4回で7四死球を許すなど95球も費やした先発柴田の投球は残念でした。
次週は今季最終戦となる連盟北支部大会です。今季の目標のひとつでもある連盟北支部大会無敗と3連覇が懸かりますので、勝って良い形で今季を締められるよう、頑張りましょう。
試合名:練習試合 vs リアライズ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
リアライズ | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | 3 | 4 |
JAPAN BOYS | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 4 |
バッテリー:東野、木村―木村、石松、片岡
敗戦投手:柴田5勝5敗2S
安打:森田、遠藤、石松
盗塁:
極寒のなか攻守にミス連発…またしても逆転負け…
□試合詳細 / 寸評
最高気温8℃で寒風が吹き荒れるなか行われた練習試合は、攻守にミスを連発し、中盤逆転を許し惜敗となった。
この試合の対戦チームは、今季西日本大会大阪予選会ベスト8、サンスポ野球大会ベスト16に進出している強豪チーム。昨年西日本大会大阪予選会で対戦し、終盤に逆転負けするなど、過去対戦成績1勝1敗のチーム。
JBは2回裏、先頭の4番矢作が四球を選び、6番森田の右翼前安打などで一死満塁の好機を作る。すると8番坂田の一塁ゴロが野選となり1点を先制する。さらに続く9番片岡は、エンドランスクイズを決め、この回合計2点を先制する。
さらに続く3回裏、先頭の2番遠藤が遊撃への内野安打で出塁すると、連続失策で無死満塁と絶好の追加点の好機を作る。しかし5番金池が三振、6番森田は投飛、7番柴田も右翼飛に敢え無く倒れ、この好機を潰してしまう。
JBの先発は右腕柴田。その柴田は制球が定まらず、バックの守備もミスが目立ち毎回走者を許す、苦しい投球となる。
それでも3回までは何とか無失点で凌いでいたが、4回表に捕まる。先頭の6番打者の三塁ゴロを三塁黄が1塁悪送球をしてしまい走者を許す。それでも続く二者を外野フライで二死とする。しかしここからが踏ん張れない。続く9番打者に四球を許し二死1、2塁とピンチを招くと、1番打者に中堅越えとなる適時二塁打を浴び、2-2と同点にされてしまう。
さらに連続四球で二死満塁とすると、4番打者には押し出しとなる死球を与えてしまい、2-3と逆転されてしまう。
逆転を許してしまい反撃に出たいJBだったが、4回以降調子を上げてきた相手投手の前に三者凡退に抑えられゲームセット。JBは同じ対戦チームにまたしても逆転を許し、惜敗となった。
この試合、気温が下がる悪条件のなかでの試合になりましたが、公式戦を意識して挑んだ試合でミスが連発したのは大きな反省点です。
3回裏の無死満塁の好機で得点が出来なかった攻撃や、4回で7四死球を許すなど95球も費やした先発柴田の投球は残念でした。
次週は今季最終戦となる連盟北支部大会です。今季の目標のひとつでもある連盟北支部大会無敗と3連覇が懸かりますので、勝って良い形で今季を締められるよう、頑張りましょう。