GAME REPORT 試合詳細
第45戦 2014年12月21日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:本庄
試合名:連盟北支部第2回大会決勝 vs モンスターズ戦
バッテリー:片岡、大場―石松
勝利投手:大場3勝1敗
安打:坂田2、竹内、柴田
盗塁:福井2、竹内、金池、坂田
坂田、決勝の適時打!緊迫の接戦を制し、大会3連覇!!
□試合詳細 / 寸評
最高気温10℃と先週に比べて幾分寒さが和らいだ、今季最終戦となる連盟北支部第2回大会決勝は、緊迫の投手戦を土壇場最終回に坂田が決勝適時打を放ち2-1と勝利し、3大会連続の優勝を飾るとともに、目標としていた北支部大会2014年無敗記録を飾った。
先制したのはJB。初回表、先頭の1番竹内が中堅前安打で出塁すると、盗塁と2番遠藤の進塁打などで二死3塁と好機を作ると、暴投で1点を先制する。
JBの先発は片岡。毎回四球を出すなど、制球が定まらず苦しい投球となるがテンポの良い投球で序盤の2イニングを何とか凌ぐ。
それでも3回裏、二塁工藤の失策などで一死満塁のピンチを招くと、6番打者に押し出しとなる四球を与え同点に追いつかれてしまう。
同点に追いつかれてしまったJBは4回表、4番矢作の四球、5番金池の野選、7番柴田の投手強襲安打などで一死満塁の好機を作る。7番坂田の場面でエンドランスクイズを敢行されるも、相手バッテリーに外され三走矢作が憤死、坂田も投手ゴロに倒れ、この好機を逃してしまう。
先発の片岡は4回以降も毎回走者を許す、苦しい投球となるが5回までを1失点で凌ぎ、6回裏から大場にリリーフのマウンドを託す。
一方JB打線は、毎回対戦時で攻略できない相手投手の前に、この試合でも攻略が出来ず、6回まで1-1と緊迫した試合展開となる。
それでも大会3連覇と年内無敗記録に向けて負けられないJBは、土壇場最終回に意地を魅せる。一死後途中出場の福井が四球を選ぶと、二盗、三盗を決め一死3塁と好機を作る。すると続く8番坂田が中堅前適時打を放ち、2-1と勝ち越しに成功する。
それでも最終回となるその裏、ピンチを招く。先頭の3番打者に左翼越え二塁打を打たれるなど一死3塁のピンチを招く。続く5番打者を投手飛に打ち取ると、続く6番打者が右翼へ鋭いライナーを放たれると、この打球を右翼佃が絶好のポジショニングで好捕しゲームセット。Jbが辛くも2-1でこの接戦を制し、連盟北支部大会3連覇と2014年支部大会無敗記録を達成した。
この試合、最終回までもつれた緊張感のある接戦を最後を勝利して良かったです。先発片岡、リリーフ大場は苦しい投球となりましたが、再三のピンチを粘って凌ぎ良かったです。
一方攻撃面では、課題を残しました。2回表では一死2塁からエンドランを9番石松が打ち上げ重殺になった場面や、7回表二死1、2塁では工藤がランエンドヒットの場面で明らかなボール球に手を出すなど、好機を自ら逃してしまう打撃があり、苦しい展開としてしまいました。
それでも最後は持ち味である足を使った攻撃を発揮し、泥臭く得点を奪った攻撃は非常に良かったです。
2014年はこの試合で最後になりますが、オフ明け後すぐに西日本大会大阪予選会が始まります。オフの期間も体調を整えて、全力で挑めるようやっていきましょう。
試合名:連盟北支部第2回大会決勝 vs モンスターズ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 4 | 3 |
モンスターズ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 |
バッテリー:片岡、大場―石松
勝利投手:大場3勝1敗
安打:坂田2、竹内、柴田
盗塁:福井2、竹内、金池、坂田
坂田、決勝の適時打!緊迫の接戦を制し、大会3連覇!!
□試合詳細 / 寸評
最高気温10℃と先週に比べて幾分寒さが和らいだ、今季最終戦となる連盟北支部第2回大会決勝は、緊迫の投手戦を土壇場最終回に坂田が決勝適時打を放ち2-1と勝利し、3大会連続の優勝を飾るとともに、目標としていた北支部大会2014年無敗記録を飾った。
先制したのはJB。初回表、先頭の1番竹内が中堅前安打で出塁すると、盗塁と2番遠藤の進塁打などで二死3塁と好機を作ると、暴投で1点を先制する。
JBの先発は片岡。毎回四球を出すなど、制球が定まらず苦しい投球となるがテンポの良い投球で序盤の2イニングを何とか凌ぐ。
それでも3回裏、二塁工藤の失策などで一死満塁のピンチを招くと、6番打者に押し出しとなる四球を与え同点に追いつかれてしまう。
同点に追いつかれてしまったJBは4回表、4番矢作の四球、5番金池の野選、7番柴田の投手強襲安打などで一死満塁の好機を作る。7番坂田の場面でエンドランスクイズを敢行されるも、相手バッテリーに外され三走矢作が憤死、坂田も投手ゴロに倒れ、この好機を逃してしまう。
先発の片岡は4回以降も毎回走者を許す、苦しい投球となるが5回までを1失点で凌ぎ、6回裏から大場にリリーフのマウンドを託す。
一方JB打線は、毎回対戦時で攻略できない相手投手の前に、この試合でも攻略が出来ず、6回まで1-1と緊迫した試合展開となる。
それでも大会3連覇と年内無敗記録に向けて負けられないJBは、土壇場最終回に意地を魅せる。一死後途中出場の福井が四球を選ぶと、二盗、三盗を決め一死3塁と好機を作る。すると続く8番坂田が中堅前適時打を放ち、2-1と勝ち越しに成功する。
それでも最終回となるその裏、ピンチを招く。先頭の3番打者に左翼越え二塁打を打たれるなど一死3塁のピンチを招く。続く5番打者を投手飛に打ち取ると、続く6番打者が右翼へ鋭いライナーを放たれると、この打球を右翼佃が絶好のポジショニングで好捕しゲームセット。Jbが辛くも2-1でこの接戦を制し、連盟北支部大会3連覇と2014年支部大会無敗記録を達成した。
この試合、最終回までもつれた緊張感のある接戦を最後を勝利して良かったです。先発片岡、リリーフ大場は苦しい投球となりましたが、再三のピンチを粘って凌ぎ良かったです。
一方攻撃面では、課題を残しました。2回表では一死2塁からエンドランを9番石松が打ち上げ重殺になった場面や、7回表二死1、2塁では工藤がランエンドヒットの場面で明らかなボール球に手を出すなど、好機を自ら逃してしまう打撃があり、苦しい展開としてしまいました。
それでも最後は持ち味である足を使った攻撃を発揮し、泥臭く得点を奪った攻撃は非常に良かったです。
2014年はこの試合で最後になりますが、オフ明け後すぐに西日本大会大阪予選会が始まります。オフの期間も体調を整えて、全力で挑めるようやっていきましょう。
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! | |
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先発で5回1失点と粘投を魅せた片岡 | 土壇場最終回、決勝適時打を放った坂田 | |
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