GAME REPORT 試合詳細

第4戦 2015年2月1日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs 門真メッツ戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
門真メッツ 0 0 0 0 1 0 1 6 1
JAPAN BOYS 1 0 0 0 0 0 1 6 1

バッテリー:東野―片岡
安打:坂田2、佃、太田、梨木、森田
盗塁:

先発東野好投も、打線があと一本出ず痛恨のドロー…
□試合詳細 / 寸評
最高気温7℃、寒風吹き荒ぶなかで行われた練習試合は、先発東野が好投するも、打線があと一本出ず痛恨の引き分けとなった。
この試合の対戦チームは連盟門真支部A級のチーム。2年前の対戦では大勝していたが…
JBの先発は、右腕東野。初回先頭打者を四球で出塁を許すも、捕手片岡が二盗を刺すなど三者凡退に抑える。
するとその裏、JBは先頭の1番坂田が四球で出塁すると、好走塁などで二死1、3塁から5番佃が左翼前へ運ぶ適時打を放ち1点を先制する。
さらに6番太田が中堅前安打を放ち、満塁の好機が続くも、7番森田は三振に倒れ、この回1点止まりとなる。
先発の東野は2回以降、コツコツ当ててくる相手打線の前に毎回走者を背負う、苦しい投球となるも粘りの投球を魅せ4回まで無失点に抑える。
一方打線の方は、2回以降毎回得点圏に走者を進めるも、あと一本が出ず得点が奪えない。
すると5回表、先発東野は一死から2番打者に内野安打を許すと、続く3番打者には左翼越え二塁打を浴び2、3塁のピンチを背負う。続く4番打者の初球が暴投となり1-1と同点に追いつかれてしまう。
先発東野好投に応えたいJB打線は、5回裏、6回裏は相手投手の前に三者凡退に抑えられゲームセット。
西日本大会大阪予選会敗戦後、出直しとなった練習試合は1-1の引き分けとなった。
この試合、先発東野の好投が光りました。投手陣に対するチーム方針もあり長いイニングを投げることをテーマにしましたが6回をまずは投げ切ったことは良かったです。
一方打線の方は、出塁や走塁の意識がまだまだ低く得点に繋がらなかった印象があります。調子が悪い打者は、バントの構えを見せるなどプレッシャーをかけて有利なカウントを作るなどの工夫が欲しいです。
走塁にしても安打1本で生還する攻撃が出来ないと、好投手が相手だとなかなか得点が挙げられません。エンドラン、盗塁の精度を高めるのも必要ですが、リードやスタートは足が遅い選手でも出来ることなので、チーム全体として意識を高めていきましょう。