GAME REPORT 試合詳細

第9戦 2015年3月8日(日) 試合開始:9時00分 天気:くもり 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs HIGHVOLTAGE戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4
HIGHVOLTAGE 0 0 0 5 1 0 × 6 1 6

バッテリー:大場、宝崎、柴田―石松
敗戦投手::大場1勝2敗
安打:石松、北坂、工藤、村上
盗塁:石松

攻守にミス連発…打線も当たり止まり惨敗…
□試合詳細 / 寸評
前日からの雨の影響もあり、早朝から懸命なグランド整備をし、やっとの思いで行われた練習試合は、攻守にミスを連発し、打線も全くして当たりが止まり、サンスポ野球大会前最後の実践は惨敗となった。
先攻のJBは2回表、二死から6番石松が中堅前安打を放ち、盗塁と四球で二死1、2塁の好機を作る。しかし続く8番工藤は遊撃ゴロに倒れ先制の好機を逃してしまう。
JBの先発は右腕大場。立ち上がりからキレのある速球を中心に、相手打線を全く寄せ付けず3回までを無失点に抑える。
4回表、先頭の3番柴田が四球で出塁する。ここで好機を作るかと思われたが牽制死となり、続く4番佃、5番森田も敢え無く倒れてしまい、自ら流れを断ち切ってしまう。
するとその裏、一死から三塁工藤の失策で出塁を許し、続く4番打者の中堅前安打で一死1、2塁のピンチを招く。この場面で5番打者の当たりを二塁遠藤が後逸してしまい、先制点を許してしまう。その後も嫌な流れを食い止めることが出来ず、6番打者には右翼前へ落ちる適時打、8番打者には左翼越え適時二塁打とミスも絡み、この回大量5失点となってしまう。
なんとか反撃したいJBは5回表、7番北坂の中堅前安打、8番工藤の左翼越え二塁打、代打梨木は四球を選び一死満塁の好機を作る。しかし好調1番坂田、2番遠藤が敢え無く倒れ、この好機も生かすことが出来ない。
終盤の6回表、7回表もJB打線が敢え無く打ち取られゲームセット。JBは攻守に全く良いところを魅せられず、自滅という形で惨敗となった。
この試合、走塁ミスから野手陣の失策と、悪循環の流れとなってしまいました。打線も含めてここ数試合、投手陣に比べ、野手陣の良いところが少ないです。なかでもここ最近3試合で、4得点と打線の不振が大会前だけに気掛かりです。
雨の影響で、次週もう一度練習試合になります。次回の試合では修正できるようやっていきましょう。