GAME REPORT 試合詳細

第14戦 2015年3月29日(日) 試合開始:11時00分 天気:あめ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs 新田クラブ戦

 チーム 1 2 3 4 5 計 
新田クラブ 0 0 0 2 0 2 3 1
JAPAN BOYS 0 0 0 0 2 2 4 2

バッテリー:柴田、萩本―片岡
安打:柴田2、竹内、石松
盗塁:

雨中の熱戦!超強豪相手に終盤粘ってドローに!
□試合詳細 / 寸評
雨中の熱戦となった超強豪チームとの練習試合は、府内屈指の好投手を相手に終盤粘って価値ある引き分けとなった。
この日の対戦チームは、連盟大東支部A級で昨年サンスポ野球大会で準優勝するなど数々の大会で優勝している関西を代表する超強豪チーム。
JBは先発のマウンドに柴田を送る。その柴田は、毎回走者を背負う苦しい投球となるも何とか粘って、序盤の2回を無失点で切り抜ける。
するとJBは2回裏、相手好投手を攻める。先頭の4番竹内が右翼前安打で出塁すると、一死後6番柴田がエンドランを決める右翼前安打で2、3塁の好機を作る。この場面で7番石松にエンドランスクイズを仕掛けるも、投手飛の併殺打となり、この好機を逃してしまう。
すると続く3回表、流れは相手チームに傾く。先頭の6番打者に四球を許すと、二死後9番打者に左中間越えとなる2点本塁打を浴び、JBは2点の先制を許してしまう。
なんとか追いつきたいJBは5回裏、粘りを魅せる。雨脚も強まり最終回となった攻撃、先頭の5番森田が四球で出塁すると、6番柴田は中堅前安打で続き、無死1、2塁から7番石松の犠打が内野安打となり、無死満塁の好機を作る。この場面で8番萩本が左翼への犠牲飛を放ち、まずは1点を還す。さらに暴投で一死2、3塁の好機から9番片岡にエンドランスクイズを仕掛けるも空振りとなり、三走が憤死され二死3塁となってしまう。片岡も追い込まれこれで万事休すかと思われたが、続く投球が暴投となり三走石松が生還し同点に追いつく。結局JBが土壇場で2-2で追いつき、超強豪チーム相手に土壇場で追いつく価値ある同点となった。
この試合、悪コンディションでの試合になりましたが、こういう条件での試合が経験でき、また公式戦前に好投手を相手に対戦できたのが良かったです。
そのようななか打線は、ここ数試合内容が低調でしたが、2回裏に2本の安打が出るなど、良い攻撃が出来ました。しかし3塁に走者を進塁してから2度仕掛けたエンドランスクイズが決められなかったのは反省点です。
また先発柴田は、よく粘って4回を2失点で抑えました。しかし相手投手はこの悪条件のなか与四球1に対し、毎回先頭打者の出塁を許す投球となったのは反省点です。
次週、もう一度練習試合になりましたので、修正して公式戦に挑めるようやっていきましょう。