GAME REPORT 試合詳細
第16戦 2015年4月19日(日) 試合開始:9時00分 天気:くもり 球場:桜之宮
試合名:ストロングカップ予選リーグ第1戦 vs ナック戦
バッテリー:東野、大場―石松
敗戦投手:東野1勝1敗
安打:竹内、黄、森田
盗塁:
またしてもひとつのミスから大量失点…力なく惨敗…
□試合詳細 / 寸評
ストロングリーグ予選リーグの第1戦は、序盤ひとつのミスから大量失点を喫したのが大きく響き、惨敗となった。
この試合の対戦チームは、2012年マルハンドリームカップ全国大会で優勝、昨年の西日本大会大阪予選会でも優勝し本大会出場している超強豪チーム。
JBの先発は右腕東野。この試合のために調整していたが、前日仕事で右腕を負傷したと計算外の立ち上がりとなってしまう…
初回制球が定まらず連続四球などで一死2、3塁のピンチを迎えると、4番打者のエンドランスクイズが微妙な当たりとなり捕手ゴロで1点の先制を許す。さらに本塁ががら空きとなり、二走も一気に生還を許し思わぬ形で先制点を奪われしまう。
このプレーで動揺したのか、続く5番打者に左翼越え本塁打を浴びると、さらにその後も流れを変えることが出来ず、結局初回に6失点を喫する最悪のスタートとなってしまう。
2回からは早くも大場をリリーフのマウンドに送る。しかしその大場も流れを食い止めることが出来ず、先頭の3番打者に左翼越え本塁打を浴びると、4番打者に左翼越え二塁打、右翼北坂の落球などからこの回2点を失い、序盤から0-8と大量リードを許してしまう。
JBが反撃したのは4回裏。先頭の2番竹内が右翼前安打で出塁すると、3番黄が左翼越え二塁打を放ち無死2、3塁の好機を作る。この場面で代打森田が右翼越えとなる2点適時二塁打を放ち2-9とする。
リリーフのマウンドに上がった大場は3回以降、本来のリズムを取り戻し6回までを投げ何とか踏ん張る。
しかし序盤の大量リードが最後まで大きく響き、JBはストロングリーグ予選リーグを黒星スタートとなってしまった。
この試合、初回のホームを空けてしまう痛恨のミスが悔やまれます。二死後二走の本塁突入は余裕を持ってのアウトのタイミングだっただけに、本来なら初回1失点で切り抜けることが出来るプレーでした。
このプレーは練習試合から何度も繰り返されるミスです。普段の練習試合からまたケアしてやっていきましょう。
試合名:ストロングカップ予選リーグ第1戦 vs ナック戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
ナック | 6 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 9 | 9 | 1 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 3 | 3 |
バッテリー:東野、大場―石松
敗戦投手:東野1勝1敗
安打:竹内、黄、森田
盗塁:
またしてもひとつのミスから大量失点…力なく惨敗…
□試合詳細 / 寸評
ストロングリーグ予選リーグの第1戦は、序盤ひとつのミスから大量失点を喫したのが大きく響き、惨敗となった。
この試合の対戦チームは、2012年マルハンドリームカップ全国大会で優勝、昨年の西日本大会大阪予選会でも優勝し本大会出場している超強豪チーム。
JBの先発は右腕東野。この試合のために調整していたが、前日仕事で右腕を負傷したと計算外の立ち上がりとなってしまう…
初回制球が定まらず連続四球などで一死2、3塁のピンチを迎えると、4番打者のエンドランスクイズが微妙な当たりとなり捕手ゴロで1点の先制を許す。さらに本塁ががら空きとなり、二走も一気に生還を許し思わぬ形で先制点を奪われしまう。
このプレーで動揺したのか、続く5番打者に左翼越え本塁打を浴びると、さらにその後も流れを変えることが出来ず、結局初回に6失点を喫する最悪のスタートとなってしまう。
2回からは早くも大場をリリーフのマウンドに送る。しかしその大場も流れを食い止めることが出来ず、先頭の3番打者に左翼越え本塁打を浴びると、4番打者に左翼越え二塁打、右翼北坂の落球などからこの回2点を失い、序盤から0-8と大量リードを許してしまう。
JBが反撃したのは4回裏。先頭の2番竹内が右翼前安打で出塁すると、3番黄が左翼越え二塁打を放ち無死2、3塁の好機を作る。この場面で代打森田が右翼越えとなる2点適時二塁打を放ち2-9とする。
リリーフのマウンドに上がった大場は3回以降、本来のリズムを取り戻し6回までを投げ何とか踏ん張る。
しかし序盤の大量リードが最後まで大きく響き、JBはストロングリーグ予選リーグを黒星スタートとなってしまった。
この試合、初回のホームを空けてしまう痛恨のミスが悔やまれます。二死後二走の本塁突入は余裕を持ってのアウトのタイミングだっただけに、本来なら初回1失点で切り抜けることが出来るプレーでした。
このプレーは練習試合から何度も繰り返されるミスです。普段の練習試合からまたケアしてやっていきましょう。