GAME REPORT 試合詳細

第19戦 2015年5月17日(日) 試合開始:11時30分 天気:はれ 球場:三島江@
試合名:サンスポ野球大会予選リーグ第2戦 vs みすず精工戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 0 3 0 3 4 3
みすず精工 1 0 1 2 0 × 4 3 2

バッテリー:東野―石松
敗戦投手:東野1勝2敗
安打:梨木、金池、東野、竹内
盗塁:

走攻守にミス連発…またしても自滅で予選リーグ敗退…
□試合詳細 / 寸評
雨の影響があり予定よりも7週間スライドとなり行われたサンスポ野球大会予選リーグ第2戦は、JBが終盤懸命に追い上げるも、序盤からのミスが失点に繋がり惜敗となり、予選リーグ敗退が決まった。
この試合の対戦チームは、連盟西淀川支部A級で好投手を擁する強豪チーム。予選リーグ突破には3点差以上での勝利が必要だったが…
JBの先発は東野。立ち上がりの初回2番打者に高めに浮いたボールを捕えられ、左翼越え二塁打を浴びると盗塁で一死3塁のピンチを招く。この場面で仕掛けられたスクイズエンドランを外すも、狭殺プレーで三塁黄の送球が悪送球となり1点の先制を許してしまう。
こうなるとより多くの得点を取らなけらばならないJB打線は、相手投手のキレあるスライダーに苦しめられ2回まで無得点に抑えられてしまう。
それでも3回表、一死から8番石松が四球を選び、9番東野の犠打で二死2塁の好機を作る。この場面で1番好調の坂田を迎えるも二走石松が牽制死となりこの好機を逃してしまう。
すると流れは相手チームへ。その裏一死から9番打者に左翼前安打、1番打者に二塁への内野安打などで一死2、3塁のピンチを招くとスクイズエンドランを決められリードを広げられてしまう。
さらに続く4回裏には、三塁黄のエラーと打撃妨害などで二死2、3塁のピンチに8番打者の当たりを三塁黄が1塁へ悪送球をしてしまい0-4とリードをさらに広げられてしまう。
なんとか意地を魅せたいJBは5回表、先頭の6番森田が四球を選ぶと、7番金池が右翼線を破る適時三塁打を放ち1点を還す。さらに9番東野は中堅前適時打、2番竹内も中堅前適時打を放ち3-4と1点差に詰め寄る。
それでも結局序盤からのミスが最後まで響き、3-4で惜敗となりサンスポ野球大会は予選リーグ敗退という結果となった。
この試合、相手チームに負けたというより自チームが走攻守にミスを連発し、自滅した試合となりました。3回表の牽制死はもちろんのこと、3回以降走者を出しながらもボール球に手を出してしまうなど、相手投手が崩れかかっているところで助けてしまったのはもったいない攻撃となりました。
守備面でも失策や暴投がいずれも失点に繋がったのは残念でした。
それでも攻撃では、中盤以降らしい打撃が出来てましたので、気持ち切り替えて次の大会に向けてまた頑張りましょう。