GAME REPORT 試合詳細

第21戦 2015年5月31日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:羽曳野グレープヒル
試合名:オリックスバファローズカップ2回戦 vs ホークス戦

 チーム 1 2 3 4 5 計 
JAPAN BOYS 1 0 0 0 0 1 3 1
ホークス 0 0 0 0 1 1 3 1
※大会規定により同点抽選負け

バッテリー:大場―片岡
安打:遠藤、大場、坂田
盗塁:坂田2、遠藤

最終回二死から同点を許し、痛恨の抽選負け…
□試合詳細 / 寸評
いよいよ迎えたオリックスバファローズカップの初戦となる2回戦は、JBが幸先よく先制するも相手剛腕投手の前に打線が完全に封じ込められ、先発大場が粘投で何とか凌ぐも、最終回二死から適時打を浴び、抽選の結果初戦で姿を消すこととなった。
初戦の対戦チームは、連盟大東支部A級のチーム。支部大会で今春準優勝しており、気を引き締めて挑んだが…
先攻のJBは初回、1番坂田が死球で出塁すると、2番遠藤のバント安打、3番竹内の野選で無死満塁の好機を作る。すると4番梨木の際に暴投で、1点を先制する。
しかし続く4番梨木、5番佃、6番森田と敢え無く倒れ、この回1点止まりとなる。
JBの先発は大場。極端に辛いジャッジに苦しみながらも、キレある速球を中心とした投球で相手打線を封じ込める。
それでも3回裏、9番打者に左中間を破られる二塁打を浴びると、暴投と四球で無死1、3塁のピンチを招く。しかし後続の打者を打ち取り、このピンチを凌ぐ。
なんとか突き離したいJBであったが、2回以降相手剛腕投手の前に詰まらされる打撃が目立ち4回まで好機すら作ることが出来ない。
5回表二死から、1番坂田が一塁内野安打、2番遠藤が四球を選び、さらに重盗で二死ながら2、3塁の好機を作る。しかし3番竹内が三振に倒れこの好機を生かすことが出来ない。
するとその裏、先発大場は先頭の1番打者に四球を許すと盗塁などで一死3塁のピンチを招く。3番打者を三振に抑えるも、続く4番打者に右翼前へ落ちる適時打を浴び同点に追いつかれてしまう。続く5番打者を打ち取ったも、このタイミングでタイムアップとなり同点で試合終了。抽選の結果、4-5でJBが敗れ、上位進出を目指したオリックスバファローズカップは初戦であっけなく終わった。
この試合、打てなかったことに尽きるかと思います。相手投手の速球に対して、詰まらされ飛球アウトが多かったのが悔やまれます。なかでもやや浮き足立ってた初回の攻撃で暴投のみの1点で終わったのが、試合のなかで大きなポイントとなりました。エンドランスクイズを決めきれないなど少ない好機を生かすことが出来ませんでした。
今季全般的に相手投手の速球に、苦しんでます。次の公式戦、大会に向けて、まずは個々の打撃を見直し強化してやっていきましょう。