GAME REPORT 試合詳細

第22戦 2015年6月7日(日) 試合開始:13時00分 天気:はれ 球場:蒲生
試合名:ストロングカップ予選リーグ第2戦 vs マルナカスターズ戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
JAPAN BOYS 2 0 1 0 0 0 1 4 5 1
マルナカスターズ 0 0 0 0 0 1 0 1 3 3

バッテリー:東野―石松
勝利投手:東野2勝2敗
安打:柴田、坂田、遠藤、佃、東野
盗塁:竹内

東野、完投&ダメ押し打の活躍で、強豪チームに完勝!!
□試合詳細 / 寸評
すでに1敗をし、負ければ決勝トーナメント進出が絶望的にとなるストロングカップ予選リーグ第2戦は、序盤少ない好機を確実に得点に結び付け、先発東野が相手打線を封じ込み、最後は自らのダメ押しとなる適時二塁打を放ち、JBが予選リーグ突破に望みを繋ぐ勝利を飾った。
この試合の対戦チームは、連盟堺支部A級の強豪チーム。
先攻のJBは初回、1番坂田が四球で出塁すると、2番遠藤の犠打と、3番竹内の野選などで二死2、3塁の好機を作る。すると5番柴田が右中間を破る適時二塁打を放ち、JBが2点を先制する。
JBの先発は東野。立ち上がり制球が定まらず不安定な投球となる。2回裏、一死から連続四死球と重盗で2、3塁のピンチを招く。しかし9番打者の際に、三走が飛び出し狭殺プレーで封死し、このピンチを切り抜ける。
追加点が欲しいJBは3回表、1番坂田、2番遠藤の中堅前への連続安打でなどで二死1、3塁の好機を作ると、4番佃が左中間を破る適時二塁打を放ち、JBが3-0とリードを広げる。
先発東野は3回以降、制球が定まり中盤からは危なげない内容で相手打線を封じ込める。しかし6回裏一死から4番打者に左翼前安打を許すなど一死2、3塁のピンチを招く。すると6番打者のスクイズエンドランで1点を返されてしまう。
それでもJBは7回表、二死から相手野手の失策で出塁すると、9番東野があわや本塁打かと思われるフェンス最上段に当たる適時二塁打を放ちダメ押し点を奪う。
7回裏も先発東野が相手打線を落ち着いて打ち取りゲームセット。JBが強豪チームを撃破し、予選リーグ1勝1敗のタイに戻した。
この試合、序盤からJBペースで試合を進めることが出来ました。1回表、3回表の攻撃ではバントなどで相手投手を揺さぶり、主軸が適時打を放ち、少ない好機を確実に生かすことが出来ました。中盤以降、サインのみ落としなどもあり、なかなかダメ押し点が奪えず、苦しい展開となりましたが先発東野が、低めを丁寧に突く投球が光り相手打線を封じたのが良かったです。また内野陣も、荒れたグランド状態のなか確実にアウトを積み重ねたのも大きなポイントとなりました。
この1勝で予選リーグ突破に望みが残りました。次週は久しぶりの練習試合になりますので、チーム状態を上げていけるようやっていきましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
先発で1失点の好投とダメ押し打を放った東野    先制となる2点適時二塁打を放った柴田 
とにかく低めに投げることを意識したことが良かったと思います。またバックも本当に良く守ってくれました。
打つ方では…バットを振ったところに、たまたまボールがきてくれました。出会い頭って怖いですね。
  東野さんにのびのびとマウンドに上がってもらいたかったので、先制打を打つことが出来て良かったです!
次は、私も東野さんに続きピッチングで活躍したいです!(笑)