GAME REPORT 試合詳細

第24戦 2015年6月28日(日) 試合開始:9時00分 天気:くもり 球場:毛馬A
試合名:練習試合 vs Imperial戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
JAPAN BOYS 0 0 1 0 0 0 2 3 9 1
Imperial 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0

バッテリー:東野、大場、柴田―石松、片岡
勝利投手:東野3勝2敗
セーブ投手:柴田2勝1敗1S
安打:遠藤2、竹内2、大場、片岡、柴田、坂田、柴田
盗塁:柴田、竹内、佃

攻撃に課題残すも、3投手の完封リレーで守り勝ち!!
□試合詳細 / 寸評
先週の雨天中止から2週間ぶりの実戦となった練習試合は、攻撃では9安打を放つも得点に結びつかず課題を残すも、3投手の完封リレーで勝利を飾った。
この試合の対戦チームは、連盟旭支部A級で先日オリックスバファローズカップ1部でベスト16に進出した強豪チーム。
過去対戦成績では2敗していたが…
先攻のJBは初回、一死から2番遠藤が四球を選び暴投で2塁の好機を作る。しかし3番柴田、5番竹内が倒れ先制の好機を逃してしまう。
それでも3回表、9番東野死球と2番遠藤の中堅前安打などで二死1、3塁の好機から仕掛けた二盗が捕手の悪送球を誘い1点の先制点を挙げる。
一方守っては、先発の東野が圧巻の投球を魅せる。立ち上がりから低めを丹念に突く投球で予定の3回をひとりの走者も出さないパーフェクトピッチングで抑える。
追加点が欲しいJBは4回表、先頭の5番竹内が左翼前安打と二盗を決め無死2塁の好機を作る。しかし6番石松のバントが失敗、7番大場、8番片岡の連打で一死満塁の好機を作るも、エンドランスクイズ失敗などこの回3安打を集中するも無得点に終わってしまう。
続く5回表、6回表と得点圏に走者を送るも得点が奪えず嫌な流れのなか、4番が試合を決める。途中出場の坂田が左翼前安打、2番遠藤のバント安打、3番柴田の犠打で一死2、3塁の好機を作る。この場面で4番佃が中堅前への2点適時打を放ち3-0とリードを広げる。
守っては4回から大場、6回からは柴田がそれぞれ予定の2イニングを無失点に抑えゲームセット。JBが3-0で勝利した。
この試合、攻撃では多くの課題を残しました。なかでも4回表の攻撃で3安打を放つも無得点に終わった攻撃は大きな反省点です。犠打の失敗や2塁から生還できなかった走塁は、今後改善していかないといけません。
一方投手陣は、3投手ともよく相手打線の攻撃を抑えてくれました。常にストライクが先行し、無四球で抑えたのは圧巻でした。この試合で今季前半戦を終えましたが、ここまで好不調が激しく波に乗れない状況です。この勝利をきっかけにまずは次週の練習試合でもJB野球を発揮し、次の公式戦に繋げていきましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
先発で3回をパーフェクトに抑えた東野    痛風のなかダメ押しとなる2点適時打を放った佃 
しばらくお待ちください   しばらくお待ちください