GAME REPORT 試合詳細
第26戦 2015年7月12日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:ストロングカップ予選リーグ第3戦 vs Red Ocean戦
バッテリー:東野、大場、柴田―石松、片岡
勝利投手:大場6勝4敗
セーブ投手:柴田2勝1敗1S
安打:村上2、片岡、坂田
盗塁:坂田、柴田、金池
猛暑のなか、終盤気力で逆転し、決勝T進出決定!!
□試合詳細 / 寸評
最高気温35℃と今季初めての猛暑日のなか行われたストロングカップ予選リーグは、終盤村上と片岡の適時打などで逆転し、最後守っては一死2、3塁のピンチを三塁佃の好捕で凌ぎ決勝トーナメント進出を決める勝利を飾った。
この試合の対戦チームは、2013年エアロックカップで優勝している強豪チーム。
先攻のJBは初回、1番坂田、3番柴田の四死球から重盗で一死2、3塁の好機を作る。しかし4番佃、5番森田が倒れ先制の好機を逃してしまう。
JBの先発は東野。立ち上がりの初回、二死を取るも、3連続四球で二死満塁のピンチを招く。それでも6番打者を遊撃ゴロに打ち取り、このピンチを切り抜ける。
するとJBは2回表、6番村上が左翼前安打を放つと、続く7番金池の犠打が相手野手の送球ミスを誘い、無死1、3塁の好機を作る。8番石松への2球目の投球が暴投となり、JBが1点を先制する。
しかしその裏、先発東野は先頭の7番打者に右中間越えとなる本塁打を浴び同点に追いつかれると、無死1塁から9番打者に左翼越えの2点本塁打を浴び1-3と逆転を許してしまう。
猛暑のなかバテ気味のJBは、それでも気力で粘りを魅せる。4回表、先頭の5番森田が相手野手の送球ミスで出塁すると、6番村上が左中間越えとなる適時二塁打を放ち、2-3と1点差に迫る。さらに7番金池の犠打で一死3塁の好機を作る。二死後、9番片岡が中堅前適時打を放ち3-3と同点に追いつく。さらに1番坂田が右翼越え二塁打を放ち、二死2、3塁の好機を作ると、2番遠藤への3球目が暴投となり4-3と逆転に成功する。
しかし2回途中からリリーフした大場が、4回裏ピンチを招く。一死から連続四死球と暴投で2、3塁のピンチを招く。このピンチでJBは、柴田をリリーフのマウンドに送る。このピンチで2番打者の放った三塁線の当たりをこの回から三塁の回った佃が好捕し重殺となり、このピンチを凌ぐ。
続く5回表、JBは二死から5番森田、途中出場の北坂が四球を選び、ここでタイムアップ。JBは終盤の逆転劇で決勝トーナメント進出を決める勝利を飾った。
この試合、試合前ミーティングで話した通り、技術云々より最後は気持ちで勝利を手繰り寄せた試合となりました。
2点リードを許しましたが、ベンチを含めて諦めることなく盛り上げてチーム一丸となれたのは良かったです。そのなかで村上の適時打と、片岡の適時打は非常に大きな一打となりました。
また投手陣や野手陣もよく粘って、2回裏の失点だけで凌いだのも大きなポイントとなりました。
しかし試合後のミーティングで話した初回の攻撃や、4回表の攻撃は反省点です。勝利した試合こそ、しっかりと反省して次の公式戦に挑みましょう。
試合名:ストロングカップ予選リーグ第3戦 vs Red Ocean戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 4 | 4 | 1 |
Red Ocean | 0 | 3 | 0 | 0 | × | 3 | 3 | 2 |
バッテリー:東野、大場、柴田―石松、片岡
勝利投手:大場6勝4敗
セーブ投手:柴田2勝1敗1S
安打:村上2、片岡、坂田
盗塁:坂田、柴田、金池
猛暑のなか、終盤気力で逆転し、決勝T進出決定!!
□試合詳細 / 寸評
最高気温35℃と今季初めての猛暑日のなか行われたストロングカップ予選リーグは、終盤村上と片岡の適時打などで逆転し、最後守っては一死2、3塁のピンチを三塁佃の好捕で凌ぎ決勝トーナメント進出を決める勝利を飾った。
この試合の対戦チームは、2013年エアロックカップで優勝している強豪チーム。
先攻のJBは初回、1番坂田、3番柴田の四死球から重盗で一死2、3塁の好機を作る。しかし4番佃、5番森田が倒れ先制の好機を逃してしまう。
JBの先発は東野。立ち上がりの初回、二死を取るも、3連続四球で二死満塁のピンチを招く。それでも6番打者を遊撃ゴロに打ち取り、このピンチを切り抜ける。
するとJBは2回表、6番村上が左翼前安打を放つと、続く7番金池の犠打が相手野手の送球ミスを誘い、無死1、3塁の好機を作る。8番石松への2球目の投球が暴投となり、JBが1点を先制する。
しかしその裏、先発東野は先頭の7番打者に右中間越えとなる本塁打を浴び同点に追いつかれると、無死1塁から9番打者に左翼越えの2点本塁打を浴び1-3と逆転を許してしまう。
猛暑のなかバテ気味のJBは、それでも気力で粘りを魅せる。4回表、先頭の5番森田が相手野手の送球ミスで出塁すると、6番村上が左中間越えとなる適時二塁打を放ち、2-3と1点差に迫る。さらに7番金池の犠打で一死3塁の好機を作る。二死後、9番片岡が中堅前適時打を放ち3-3と同点に追いつく。さらに1番坂田が右翼越え二塁打を放ち、二死2、3塁の好機を作ると、2番遠藤への3球目が暴投となり4-3と逆転に成功する。
しかし2回途中からリリーフした大場が、4回裏ピンチを招く。一死から連続四死球と暴投で2、3塁のピンチを招く。このピンチでJBは、柴田をリリーフのマウンドに送る。このピンチで2番打者の放った三塁線の当たりをこの回から三塁の回った佃が好捕し重殺となり、このピンチを凌ぐ。
続く5回表、JBは二死から5番森田、途中出場の北坂が四球を選び、ここでタイムアップ。JBは終盤の逆転劇で決勝トーナメント進出を決める勝利を飾った。
この試合、試合前ミーティングで話した通り、技術云々より最後は気持ちで勝利を手繰り寄せた試合となりました。
2点リードを許しましたが、ベンチを含めて諦めることなく盛り上げてチーム一丸となれたのは良かったです。そのなかで村上の適時打と、片岡の適時打は非常に大きな一打となりました。
また投手陣や野手陣もよく粘って、2回裏の失点だけで凌いだのも大きなポイントとなりました。
しかし試合後のミーティングで話した初回の攻撃や、4回表の攻撃は反省点です。勝利した試合こそ、しっかりと反省して次の公式戦に挑みましょう。
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! | |
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同点に追いつく適時打を放った片岡 | 6番抜擢で、適時打含む2安打を放った村上 | |
良いところでみんなの期待を裏切るヒットが出て良かったです。 残り数試合、頑張りましょう!! |
公私共々本当にお世話になっていて、入団した時期も一緒でずっと仲良くしてもらってる片岡のために打ちました! JB久しぶりの優勝をして花道を飾りましょう!! |