GAME REPORT 試合詳細

第28戦 2015年7月26日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs P-NATS戦

 チーム 1 2 3 4 5 計 
P-NATS 1 1 0 1 1 4 5 1
JAPAN BOYS 0 0 0 2 2 4 4 4

バッテリー:東野、片岡―石松
安打:梨木、石垣、遠藤、佃
盗塁:遠藤2、梨木、石松

序盤ミス続出も、終盤機動力発揮し、執念で追いつく!
□試合詳細 / 寸評
最高気温34℃と朝から猛烈に太陽が照りつけるなかで行われた練習試合は、序盤からJBが守備でのミスを連発し苦しい試合展開となったが、終盤機動力を発揮し、土壇場最終回に4番佃の適時打で追いつき同点となった。
この試合の対戦チームは、連盟東大阪A級で昨年支部大会で優勝しているチーム。
JBの先発は東野。立ち上がりからやや制球が乱れ苦しい投球となる。初回先頭の1番打者に一塁強襲安打と死球などで一死1、3塁のピンチを招くと、4番打者の遊撃ゴロの間に1点を先制される。
さらに続く2回表には、投手東野、1塁梨木の失策などで無死2、3塁のピンチを招くと、8番打者の遊撃野選で0-2とリードを広げられてしまう。
4回表にもセフティスクイズで1点を追加され3点差となったJBは、相手投手の前に3回まで無安打に抑えられてしまう。それでも4回裏2番遠藤が死球、4番佃の四球と、5番梨木の左翼前安打などで二死満塁の好機を作ると、7番石松の遊撃への当たりを相手野手が弾く間に2点を還し、1点差に詰め寄る。
しかし5回表、一死1塁から5番打者の中堅前安打を中堅北坂が後逸してしまい再び2点差にリードを広げられてしまう。
それでもJBは、最終回となった5回裏粘りを魅せる。一死から1番石垣の左中間越えとなる二塁打を放つと、2番遠藤の右翼前安打で一死1、3塁の好機を作る。すると途中出場の金池の二塁ゴロの間に1点を還すと、さらに二走遠藤の三盗で二死3塁の好機を作る。この場面で4番佃が中堅前への適時打を放ち、土壇場最終回に同点に追いつき、結局4-4の引き分けで終わった。
この試合、序盤から守備でのミスが連発してしまいました。この試合での出場メンバーは休み明けのメンバーが多く、ミスしたことより気持ちや体が試合に入りきれてないように感じました。ミーティングの話であったように、オフ明けは難しいところがありますが公式戦では言い訳にならないので、しっかりとした準備をして挑みましょう。
それでも終盤重盗など積極的に相手バッテリーを揺さぶり、同点に追いついた攻撃は良かったです。次の公式戦まであと1試合実戦があるので、しっかりと仕上げていきましょう。