GAME REPORT 試合詳細

第31戦 2015年8月16日(日) 試合開始:9時30分 天気:はれ 球場:本庄
試合名:連盟北支部第3回大会準決勝 vs 菅北リーダース戦

 チーム 1 2 3 4 計 
JAPAN BOYS 4 0 1 0 5 6 0
菅北リーダース 4 0 1 0 5 6 0
※抽選の結果、JAPAN BOYSが決勝進出

バッテリー:大場―石松
安打:佃、森田、石松、新開、大場、飯田
盗塁:

二度追いつかれる乱戦は、辛くも抽選勝ちで決勝進出!
□試合詳細 / 寸評
3大会ぶりの優勝を目指す連盟北支部第3回大会、大一番となった準決勝は、二度同点に追いつかれる乱戦の末、辛くも抽選勝ちで決勝進出を決めた。
この試合の対戦チームは、過去対戦成績4勝5敗1分で北支部内の好敵手チーム。
先攻のJBは初回、二死から3番梨木が四球を選び、4番佃が中堅前安打などで2、3塁の好機を作ると、続く5番森田の中堅前適時打で1点を先制する。さらにこの後、暴投などでいきなり大量4点を先制する。
JBの先発は大場。先週のストロングカップ決勝トーナメントで初回KOとなっただけに、汚名返上といきたかったがこの日も精彩を欠いてしまう。
一死後3連続四球を与え満塁のピンチを招くと、5番、6番打者に連続適時打を浴び3点を失ってしまう。さらに8番打者にも中堅前適時打を浴び、4-4の同点に追いつかれてしまう。
それでもJBは3回表、7番石松が四球を選び、9番大場の中堅前安打で二死1、3塁の好機を作ると、暴投で5-4と1点のリードを奪う。
しかし先発大場が踏ん張れない。その裏先頭の5番打者に四球と盗塁、6番打者の進塁打で一死3塁のピンチを招くと、7番打者に左翼前適時打を浴び、またしても同点に追いつかれてしまう。
最終回となった4回裏も、先頭の2番打者に左翼越え二塁打を浴び、一打サヨナラのピンチを招くもバックの好守備にも助けられ5-5の同点でゲームセット。その後行われた抽選で5-0のストレートで勝利し、3大会ぶり優勝へ向けて大きく前進する決勝進出を決めた。
この試合、お盆休みのため多くのメンバーを欠きましたが、決勝進出を決めて何より良かったです。先発した大場は、先週に続き苦しい投球となりましたが、最終回のピンチを何とか凌げたのは良かったです。
次週からは練習試合が続きます。連盟北支部大会の決勝と、淀川河川公園秋季野球大会に向けてレベルアップしていけるよう、頑張りましょう。