GAME REPORT 試合詳細

第32戦 2015年8月23日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs ヴィーナス戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
JAPAN BOYS 1 1 0 1 1 1 5 7 1
ヴィーナス 1 1 0 0 4 × 6 5 2

バッテリー:柴田―石松
敗戦投手:柴田3勝2敗2S
安打:石松2、工藤2、遠藤、柴田、梨木
盗塁:

先発柴田が大乱調…新ユニホームのデビュー戦飾れず…
□試合詳細 / 寸評
公式戦明けで、今度は9月から始まる淀川河川公園秋季野球大会に向けての練習試合は、打線が効率的な攻撃で得点を挙げるも、先発柴田が終始不安定な投球が続き、逆転負けを喫した。
この試合の対戦チームは、連盟此花支部A級のチーム。JBはこの試合から新ユニホームを身に纏い必勝を期したが…
先攻のJBは初回、1番石垣が四球、2番北坂の犠打で一死2塁の好機を作ると、3番遠藤の中堅前適時打で1点を先制する。
JBの先発は右腕柴田。1番打者に死球と盗塁などで一死3塁のピンチを招くと、3番打者のスクイズで同点を許してしまう。
続く2回、JBは二死2塁から8番石松の中堅前適時打でリードを奪うも、その裏二死2、3塁から1番打者の三塁適時内野安打でまたしても同点に追いつかれてしまう。
それでもJBは4回表二死1、2塁から8番石松がここでも左翼前適時打を放ちリードを奪うと、続く5回表にも9番工藤の中堅前安打などで無死1、2塁とすると、途中出場の東野で仕掛けたエンドランが相手野手のミスを誘い、4-2とリードを広げる。
先発柴田は、中盤もストライクが取れずリズムが掴めない投球が続く。5回裏、無死1、2塁から5番打者に投手強襲となる適時打を浴びると、続く6番打者にはスクイズを決められ同点に追いつかれてしまう。さらに続く無死2、3塁から6番打者にスクイズエンドランを決められる中堅前への2点適時打を浴び4-6と一気に逆転を許してしまう。
なんとか意地を魅せたいJBは最終回となった6回表、二死3塁から9番工藤が右中間越えとなる適時二塁打を放ち5-6と1点差に詰め寄るも、最後は1番石垣が二塁ゴロに倒れゲームセット。新ユニホームのデビュー戦となった練習試合は逆転負けとなった。
この試合、まず打線の方は3回を除いて毎回得点が奪えたのは良かったです。ただし5回表の攻撃で1点を奪い尚も無死2、3塁の攻撃でカウント有利の場面で打ち上げてしまったり、スクイズを失敗した攻撃はポイントとなってしまいました。また全般を通してバントを決められなかったのも大きな反省点です。
一方先発した柴田の投球は非常に厳しい内容となりました。試合後のミーティングで出た内容を次への課題としてより一層の奮起に期待したいです。