GAME REPORT 試合詳細

第36戦 2015年10月4日(日) 試合開始:8時30分 天気:はれ 球場:三島江A
試合名:淀川河川公園秋季野球大会2回戦 vs キングライオンズ戦

 チーム 1 2 3 4 計 
JAPAN BOYS 6 0 0 1 7 8 0
キングライオンズ 1 0 0 4 5 6 2

バッテリー:柴田―石松
勝利投手:柴田4勝2敗2S
安打:佃2、遠藤、柴田、梨木、金池、森田、石松
盗塁:遠藤、石松、柴田

初回一気集中打で大量得点も、先発柴田大乱調で辛勝!!
□試合詳細 / 寸評
いよいよ迎えた淀川河川公園秋季野球大会2回戦は、初回JB打線が一気に爆発し、7安打を集中させ大量得点を奪うも、先発柴田が制球が全く定まらず大乱調の投球で辛勝した。
先攻のJBは初回、1番遠藤の左翼前安打で出塁すると、3番柴田の遊撃内野安打、4番佃の三塁内野安打などで一死満塁の好機を作る。この好機で5番梨木が左翼越えとなる特大適時三塁打を放ち3点を先制する。
さらに6番金池が右翼前適時打を放ち、一死満塁から9番石松がスクイズエンドランを決める左翼前2点適時打を放ち、この回いきなり大量6点を奪う。
JBの先発は練習試合から背信投球が続く柴田。なんとか復調のきっかけを掴みたかったが、この試合でも制球を乱す苦しい投球となる。
一死後連続四球を与えピンチを招くと、二死までこぎつけるも5番、6番打者にも連四球を与え押し出しで1点を還されてしまう。
2回以降も、先発柴田は制球が定まらず毎回得点圏に走者を背負う苦しい投球となる。それでもバック守備陣が併殺を取るなどして何とか無失点で凌ぐ。
打線の方は2回以降、立ち直った相手変則左腕投手を打ちあぐねてしまう。それでも4回表、二死後3番柴田が死球と盗塁で2塁へ進塁すると、4番佃がダメ押しとなる左翼前適時打を放ち7-1とリードを広げる。
先発柴田は4回裏、先頭の7番打者に左翼越え二塁打を許すと、一死3塁からスクイズで1点を還されると、続く1番、2番打者に連打を許し7-4と追い上げられると、二死3塁から4番打者にも中堅前適時打を許し、7-5と詰め寄られてしまう。
それでも続く5番打者を三振に抑えたところでゲームセット。JBは辛くも7-5で辛勝し、3回戦へコマを進めた。
この試合、内容はともかく大事な大会の初戦だったため、まずは勝利することが出来て良かったという印象です。打線のほうは初回、出来すぎ感もありましたが7安打を集中させ大量得点を奪った攻撃は圧巻でした。その後は守備時間が長くなりリズムを全く掴めず相手投手を打ちあぐねたのは、ちょっと残念でした。四球で走者が出塁したあと、むやみに浅いカウントから打つなど攻撃が徹底できなかったのは反省点です。
先発した柴田は、この試合でも苦しい投球となりました。初回の6点で一気に試合を決めなければいけない試合を初回の連続四球で、味方に余裕がないような雰囲気を作ったこと、相手チームにもまだまだ可能性がある雰囲気を作らせたことが今の状況だと思います。今後の戦い方に大きな不安を残す内容となりましたが、次週の練習試合で調整が出来るので奮起に期待したいです。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
幻の本塁打!?先制の特大三塁打を放った梨木   4回表にダメ押しとなる適時打を放った佃 
幻の7号は次戦に必ず打ちます!!   久しぶりに芯に当たりました。良い場面で打てて良かったです!(^^)!