GAME REPORT 試合詳細

第37戦 2015年10月11日(日) 試合開始:9時00分 天気:くもり 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs 球一倶楽部戦

 チーム 1 2 3 4 5 計 
JAPAN BOYS 1 1 2 4 1 9 7 2
球一倶楽部 3 0 0 0 1 4 6 3

バッテリー:東野、遠藤―石松
勝利投手:東野4勝2敗
安打:遠藤、佃、坂田、森田、竹内、石垣、高橋
盗塁:遠藤、石垣、高橋、竹内、村上

JB打線絶好調!適時打・機動力絡めて大勝!!
□試合詳細 / 寸評
先週の淀川河川公園秋季野球大会初戦で勝利し、次週からの上位対戦に向けての最終調整となった練習試合は、序盤からJB打線が爆発し、終始手を緩めない毎回得点で大勝した。
この試合の対戦チームは連盟寝屋川支部B級のチーム。
先攻のJBは初回、1番坂田が四球で出塁、3番遠藤の中堅前安打で一死1、2塁の好機を作る。すると4番佃が中堅前適時打を放ち1点を先制する。
JBの先発は東野。肩の違和感で約1カ月ぶりの登板となる。立ち上がりの初回、単調な配球を相手打線に狙われてしまう。2番打者に中堅前安打を浴びると、連続捕逸で一死3塁のピンチを招くと、3番打者に右翼前適時打を浴び同点に追いつかれてしまう。さらに一死満塁とピンチを広げると、押し出しとなる死球と内野ゴロでこの回3点を失ってしまう。
それでもJBは2回表、無死2、3塁から8番東野のエンドランスクイズで2-3とする。
さらに続く3回表、1番坂田の右翼前安打、2番石垣の死球などで二死2、3塁とすると、5番森田が左翼越えとなる適時二塁打で4-3と逆転に成功する。
JBは4回以降も攻撃の手を緩めない。先頭の7番竹内の左翼前二塁打で出塁すると、相手野手のミスで得点を奪うと、2番石垣が中堅前適時打でこの回大量4点を奪う。
先発の東野は、2回以降走者を背負いながらも粘りの投球で、2回、3回を無失点で切り抜ける。
4回裏からは9年ぶりの登板となる遠藤がマウンドに上がる。その遠藤はテンポの良い投球でアウトを積み重ねる。最終回となった5回裏、4番打者に中堅越えとなる本塁打を浴びるも、後続の打者を落ち着いて打ち取りゲームセット。JBは大量9得点を奪い大勝した。
この試合、テーマとした打線の攻撃で内容、結果ともまずまずのものを出してくれました。一部バント失敗が出ましたが各打者鋭いスイングで強い打球を放っていたのが良かったです。
一方先発した東野は初回こそ失点しましたが、2回以降はまずまずの投球を魅せてくれました。リリーフした遠藤も本塁打こそ浴びましたが今後の試合での起用に期待を持たせる内容でした。
次週は淀川河川公園秋季野球大会の上位対戦になります。勝てばチーム史上最高位に並ぶベスト16ですので、何としてでも勝利しましょう!!


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
初回表、先制となる適時打を放った佃   3回表、逆転となる適時打を放った森田 
しばらくお待ちください   しばらくお待ちください