GAME REPORT 試合詳細
第43戦 2015年11月29日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs ブルーオーシャンズ戦
バッテリー:大場、東野―石松
勝利投手:大場9勝6敗1S
セーブ投手:東野4勝3敗1S
安打:大場2、遠藤2、掃部、佃、金池
盗塁:掃部、大場
大場が投打に活躍!工藤は貴重なタタキを決め辛勝!!
□試合詳細 / 寸評
最低気温6℃とすっかり冷え込みが厳しくなった天気のなか行われた練習試合は、先発大場の投打に渡る活躍と、2番工藤が貴重な追加点となるエンドランスクイズを決め、終始JBペースで試合を進め辛勝した。
この試合の対戦チームは、連盟豊中支部A級で今季支部大会でベスト4進出している強豪チーム。
JBは初回、この試合がデビュー戦となった先頭の新人掃部が遊撃強襲安打で出塁する。一死後二盗を決めると、この捕手からの送球が中堅深く逸れる間に生還し、1点を先制する。
JBの先発は大場。その大場は立ち上がりからストレートが高めに浮き苦しい投球となる。それでも走者を出しながら、序盤の2回を無失点に切り抜ける。
3回表、一死から1番打者に四球、盗塁を決められ2塁のピンチを背負う。続く2番打者への投球が暴投かと思われたが、捕手石松-遊撃工藤の素早い処理で二走を憤死し、このピンチを切り抜ける。
するとその裏JBは、先頭の9番大場が右中間を破る二塁打を放ち、進塁打で一死3塁の好機を作る。この場面で2番工藤がエンドランスクイズをきっちりと決め、追加点を奪う。
5回裏には、9番大場の右翼前安打と、3番遠藤の遊撃強襲安打などで一死満塁の好機を作ると、4番佃の左翼飛を相手野手がミスする間に三走大場が生還し、3-0とリードを広げる。
先発大場は、4回と5回はリズムの良い投球を取り戻し、相手打線を零封し、後のマウンドを東野に託す。
その東野は不運な当たりが2本続き一死2、3塁から3番打者の投手ゴロの間に1点を還されてしまう。
最終回となった7回表、先頭の代打の左翼飛を左翼金池が落球してしまい、盗塁と暴投などで一死3塁のピンチを招くと、8番打者にエンドランスクイズを決められ、3-2と1点差に詰め寄られてしまう。それでも最後は、後続の打者を三振に取りゲームセット。JBが3-2で勝利した。
この試合、初回に先制し、終始JBペースで試合を進めることが出来たのが良かったです。そのなかで、3回表一死2塁から走者を刺したプレーは非常に大きかったです。その他、打球処理の際の声掛けが少なくミスに繋がりましたが、この課題は次週以降も改善できるようやっていきましょう。
打線の方は、2番工藤がスクイズエンドランを決めたのが良かったです。しかし全般的にはスイングが鈍く、好機に畳み掛けることが出来なかったのは反省点です。西日本大会大阪予選会まであと1ヶ月あるので、次週以降もチーム力を上げていけるようやっていきましょう。
試合名:練習試合 vs ブルーオーシャンズ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 3 | 4 |
JAPAN BOYS | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | × | 3 | 7 | 2 |
バッテリー:大場、東野―石松
勝利投手:大場9勝6敗1S
セーブ投手:東野4勝3敗1S
安打:大場2、遠藤2、掃部、佃、金池
盗塁:掃部、大場
大場が投打に活躍!工藤は貴重なタタキを決め辛勝!!
□試合詳細 / 寸評
最低気温6℃とすっかり冷え込みが厳しくなった天気のなか行われた練習試合は、先発大場の投打に渡る活躍と、2番工藤が貴重な追加点となるエンドランスクイズを決め、終始JBペースで試合を進め辛勝した。
この試合の対戦チームは、連盟豊中支部A級で今季支部大会でベスト4進出している強豪チーム。
JBは初回、この試合がデビュー戦となった先頭の新人掃部が遊撃強襲安打で出塁する。一死後二盗を決めると、この捕手からの送球が中堅深く逸れる間に生還し、1点を先制する。
JBの先発は大場。その大場は立ち上がりからストレートが高めに浮き苦しい投球となる。それでも走者を出しながら、序盤の2回を無失点に切り抜ける。
3回表、一死から1番打者に四球、盗塁を決められ2塁のピンチを背負う。続く2番打者への投球が暴投かと思われたが、捕手石松-遊撃工藤の素早い処理で二走を憤死し、このピンチを切り抜ける。
するとその裏JBは、先頭の9番大場が右中間を破る二塁打を放ち、進塁打で一死3塁の好機を作る。この場面で2番工藤がエンドランスクイズをきっちりと決め、追加点を奪う。
5回裏には、9番大場の右翼前安打と、3番遠藤の遊撃強襲安打などで一死満塁の好機を作ると、4番佃の左翼飛を相手野手がミスする間に三走大場が生還し、3-0とリードを広げる。
先発大場は、4回と5回はリズムの良い投球を取り戻し、相手打線を零封し、後のマウンドを東野に託す。
その東野は不運な当たりが2本続き一死2、3塁から3番打者の投手ゴロの間に1点を還されてしまう。
最終回となった7回表、先頭の代打の左翼飛を左翼金池が落球してしまい、盗塁と暴投などで一死3塁のピンチを招くと、8番打者にエンドランスクイズを決められ、3-2と1点差に詰め寄られてしまう。それでも最後は、後続の打者を三振に取りゲームセット。JBが3-2で勝利した。
この試合、初回に先制し、終始JBペースで試合を進めることが出来たのが良かったです。そのなかで、3回表一死2塁から走者を刺したプレーは非常に大きかったです。その他、打球処理の際の声掛けが少なくミスに繋がりましたが、この課題は次週以降も改善できるようやっていきましょう。
打線の方は、2番工藤がスクイズエンドランを決めたのが良かったです。しかし全般的にはスイングが鈍く、好機に畳み掛けることが出来なかったのは反省点です。西日本大会大阪予選会まであと1ヶ月あるので、次週以降もチーム力を上げていけるようやっていきましょう。
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! | |
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先発5回無失点に2安打を放った大場 | 3回裏、貴重な追加点となるタタキを決めた工藤 | |
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