GAME REPORT 試合詳細

第46戦 2015年12月20日(日) 試合開始:10時30分 天気:はれ 球場:本庄
試合名:連盟北支部第5回大会決勝 vs 菅北リーダース戦

 チーム 1 2 3 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 0 3 2
菅北リーダース 1 4 11 7 1
大会規定により、3回コールド

バッテリー:大場、萩本―石松、竹内
敗戦投手:大場9勝7敗1S
安打:坂田2、森田
盗塁:

まさか、まさかの大量失点で悪夢の2015年締め括り…
□試合詳細 / 寸評
2015年最終戦でもある連盟北支部三連覇を目指しての決勝戦は、先発大場、リリーフ萩本ともに相手打線の集中打を浴びてしまい、まさかの大量失点で惨敗となった。
対戦チームは、連盟北支部内で最も凌ぎを削る好敵手チーム。今季対戦成績1敗1分けのため、そういう意味でも勝利したかったが…
先攻のJBは初回、1番坂田が一塁内野安打で出塁すると、2番竹内の犠打などで一死3塁の好機を作る。しかし3番遠藤、4番梨木が敢え無く倒れてしまい、先制の好機を逃してしまう。
JBの先発は右腕大場。先頭の1番打者に四球を与えると、犠打などで二死3塁のピンチを招くと、4番打者に左翼前適時打を浴び先制点を許してしまう。
続く2回裏も先頭の7番打者に四球、8番打者に左翼前安打を浴びるなど無死2、3塁のピンチを招くと、9番打者に中堅前適時打を浴びリードを広げられてしまう。さらにその後も相手打線の集中打を浴び、2番、4番打者にも適時打を浴びるなど、この回計4失点を喫してしまう。
何とか食い下がりたいJBは3回表、二死1、3塁の好機を作るも、4番梨木が三振に倒れ、この回も得点することが出来ない。
すると3回裏、まさかの展開で試合を決められてしまう。この回からリリーフした萩本が簡単に二死を取るも、三塁坂田の1塁への悪送球から連続四球で二死満塁のピンチを迎えてしまう。すると2番打者には左翼越えとなる満塁本塁打を浴びてしまい、0-9と大量リードを許してしまう。さらに3番打者に四球を与えると、続く4番打者にも左翼越えとなる2点本塁打を浴びてしまい、サヨナラコールド。連盟北支部三連覇を目指した決勝戦は、大量11失点でまさかの結末となった。
この試合、悪い流れを食い止めることが出来ず惨敗となってしまいました。攻撃では2度の好機で主軸がブレーキとなり、先発大場は、調子自体は良かったのですが、相手打線の集中打を浴びてしまいました。また二死走者無しから2本塁打を浴びるなど詰めの甘さを露呈してしまいました。
これから束の間のオフになりますが、各個人意識を高めて、2016年はリベンジできるよう出直してやっていきましょう。