GAME REPORT 試合詳細

第2戦 2016年1月17日(日) 試合開始:8時00分 天気:くもり 球場:歌島
試合名:西日本大会大阪予選会1回戦 vs WILD CATS戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
WILD CATS 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
JAPAN BOYS 0 0 0 1 0 0 × 1 4 0

バッテリー:萩本―石松
勝利投手:萩本1勝
本塁打:梨木1号
安打:遠藤、萩本、竹内
盗塁:

梨木驚愕の100M超本塁打!萩本圧巻の完封で初戦突破!
□試合詳細 / 寸評
いよいよ迎えた西日本大会大阪予選会初戦となる1回戦は、緊迫した投手戦のなか、打っては梨木が100m超級となる驚愕の本塁打を放ち、投げては先発左腕萩本が圧巻の投球を魅せ、1-0の完封勝利で初戦を突破した。
1回戦の対戦チームは、府内随一の激戦支部でもある、連盟住之江支部C級のチーム。
JBの先発は左腕萩本。立ち上がりの初回、簡単に二死を取るも3番打者に四球、4番打者に右翼前安打を浴び、二死1、3塁のピンチを招く。しかし続く5番打者を中堅飛に打ち取り、このピンチを切り抜ける。
その裏JBの攻撃は、一死から2番遠藤が投手失策で出塁するも、続く3番掃部、4番佃が敢え無く倒れ、先制の好機を逃してしまう。
続く2回、3回も得点圏に走者を進めるも、速球をズバズバと投げ込んでくる相手好投手の前に、あと一本が出ず得点を挙げることが出来ない。
JB先発の萩本は、2回以降尻上がりに調子を上げ、4回まで相手打線を寄せ付けず、0-0の投手戦の展開となる。
この緊迫した投手戦で均衡を破ったのはJB。4回裏先頭の5番梨木が打った瞬間それとわかる、左翼越えの超特大本塁打を放ち待望の先制点を奪う。
先発萩本は、5回、6回と四球を与えるも重殺や攻守で、内野陣が盛り立て無失点で切り抜ける。
迎えた最終回の守り、一死から代打の中堅前安打と四球で、一死1、2塁のピンチを招く。さらに捕手石松の捕逸もあり2、3塁の一打逆転のピンチを招くも、続く7番打者を三塁ゴロ・本塁封殺で凌ぐと、最後も8番打者を三塁ゴロに打ち取りゲームセット。JBは非常に緊迫した投手戦を制し、午後から行われる2回戦へコマを進めた。
この試合、先発萩本の好投が光りました。尻上がりに調子を上げ、相手打者の内角を突く投球で、得点を許さなかったのは圧巻でした。
攻撃では、梨木の本塁打が非常に価値ある一打でした。こういう緊迫した試合で主砲が試合を決める一打を放つのは、チーム全体も盛り上がるので、今後にも期待したいです。
過去出場のなかで、毎回鬼門となっているダブルヘッダーの2試合目に引き続きますが…


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
先発で7回完封する圧巻の投球を魅せた萩本    貴重な特大本塁打を放った梨木 
バックに助けられました!
圧倒的な投球が出来るよう、トレーニングします!
  今年も沢山打って、沢山焼肉が食べたいです!!