GAME REPORT 試合詳細
第3戦 2016年1月17日(日) 試合開始:11時20分 天気:くもり 球場:歌島
試合名:西日本大会大阪予選会2回戦 vs Joker戦
バッテリー:梨木、萩本―竹内
敗戦投手:梨木1敗
安打:
盗塁:
打線、手も足も出ず…またしても鬼門の2試合目で敗退…
□試合詳細 / 寸評
初戦を勝利し、引き続き行われた西日本大会大阪予選会2回戦は、JB打線が相手好投手の前に完全に封じ込められ、それまで踏ん張っていた守備陣も最後は崩れ、またしても鬼門のダブルヘッダー2試合目で敗退となった。
この試合の対戦チームは連盟寝屋川支部A級で、2年前のこの大会で準優勝している強豪チーム。過去練習試合で対戦した際は0-3で敗退し、今大会上位進出するためには大一番となる一戦として挑んだが…
JBの先発は、右腕梨木。立ち上がりの初回からエンジン全開の投球でいきなり三者連続三振に斬って取る上々の投球を魅せる。
先制点が欲しいJBは相手好投手に対し、キレ良いスライダーを見極め、ストレートに狙いを絞る攻撃を徹底するも、それを超えるストレートに押され、出塁すら出来ない。
JB先発梨木は3回表、先頭の7番打者に左翼越え二塁打を浴び、8番打者にも左翼前安打を許し、無死1、3塁のピンチを招く。一死後、1番打者に中堅失策で先制点を許してしまう。さらに一死1、3塁のピンチが続き、2番打者の当たりも犠牲飛と思われたが、中堅萩本-遊撃坂田-捕手竹内と完璧な中堅プレーで三走の生還を防ぐ。
4回以降もJBは相手打線の前にピンチの連続となる。5回表には無死1塁とされるも、バントシフトを敷く三塁掃部が抜群の反応を魅せ、重殺に仕留めるなど、攻守でなんとか1失点で凌ぐ。
なんとか同点に追いつきたいJBは、2回裏5番梨木が四球を選んだ以外は、相手好投手の前にひとりも走者を出塁することが出来ない。
7回表、先発梨木は一死1塁としたところで降板し、初戦で完封した萩本が救援のマウンドに上がる。二死後打ち取った打球を二塁遠藤が目測を誤り走者を許すと、1番打者に左翼前適時打を浴び、あまりにも痛い追加点を奪われてしまう。
2点を追いかける7回裏、最後の攻撃は初戦で安打をしている2番竹内、3番遠藤と続く打順も、最後は4番佃が三振に倒れゲームセット。JBは相手好投手の前に無安打に抑えられ、西日本大会大阪予選会は2回戦敗退となった。
この試合、打線が完全に封じ込められました。全般的にスライダーはある程度見極めが出来ましたが、決してスイング自体は悪くありませんでしたが、ストレートに押され攻略できませんでした。尻上がりに調子も上がってきただけに、立ち上がりにもっと粘り強く攻撃できればと悔やまれます。
守りの方ではピンチが続きましたが、先発梨木とバックの好守で、よく凌いでました。公式練習で、繰り返し練習していることが発揮できているのは、今後に期待がもてます。
西日本大会大阪予選会は、はやくも敗退しましたが、今シーズンまだ始まったばかりですので、気持ちを切り替えて次の大会では上位進出できるよう、また頑張っていきましょう。
試合名:西日本大会大阪予選会2回戦 vs Joker戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
Joker | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 6 | 0 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
バッテリー:梨木、萩本―竹内
敗戦投手:梨木1敗
安打:
盗塁:
打線、手も足も出ず…またしても鬼門の2試合目で敗退…
□試合詳細 / 寸評
初戦を勝利し、引き続き行われた西日本大会大阪予選会2回戦は、JB打線が相手好投手の前に完全に封じ込められ、それまで踏ん張っていた守備陣も最後は崩れ、またしても鬼門のダブルヘッダー2試合目で敗退となった。
この試合の対戦チームは連盟寝屋川支部A級で、2年前のこの大会で準優勝している強豪チーム。過去練習試合で対戦した際は0-3で敗退し、今大会上位進出するためには大一番となる一戦として挑んだが…
JBの先発は、右腕梨木。立ち上がりの初回からエンジン全開の投球でいきなり三者連続三振に斬って取る上々の投球を魅せる。
先制点が欲しいJBは相手好投手に対し、キレ良いスライダーを見極め、ストレートに狙いを絞る攻撃を徹底するも、それを超えるストレートに押され、出塁すら出来ない。
JB先発梨木は3回表、先頭の7番打者に左翼越え二塁打を浴び、8番打者にも左翼前安打を許し、無死1、3塁のピンチを招く。一死後、1番打者に中堅失策で先制点を許してしまう。さらに一死1、3塁のピンチが続き、2番打者の当たりも犠牲飛と思われたが、中堅萩本-遊撃坂田-捕手竹内と完璧な中堅プレーで三走の生還を防ぐ。
4回以降もJBは相手打線の前にピンチの連続となる。5回表には無死1塁とされるも、バントシフトを敷く三塁掃部が抜群の反応を魅せ、重殺に仕留めるなど、攻守でなんとか1失点で凌ぐ。
なんとか同点に追いつきたいJBは、2回裏5番梨木が四球を選んだ以外は、相手好投手の前にひとりも走者を出塁することが出来ない。
7回表、先発梨木は一死1塁としたところで降板し、初戦で完封した萩本が救援のマウンドに上がる。二死後打ち取った打球を二塁遠藤が目測を誤り走者を許すと、1番打者に左翼前適時打を浴び、あまりにも痛い追加点を奪われてしまう。
2点を追いかける7回裏、最後の攻撃は初戦で安打をしている2番竹内、3番遠藤と続く打順も、最後は4番佃が三振に倒れゲームセット。JBは相手好投手の前に無安打に抑えられ、西日本大会大阪予選会は2回戦敗退となった。
この試合、打線が完全に封じ込められました。全般的にスライダーはある程度見極めが出来ましたが、決してスイング自体は悪くありませんでしたが、ストレートに押され攻略できませんでした。尻上がりに調子も上がってきただけに、立ち上がりにもっと粘り強く攻撃できればと悔やまれます。
守りの方ではピンチが続きましたが、先発梨木とバックの好守で、よく凌いでました。公式練習で、繰り返し練習していることが発揮できているのは、今後に期待がもてます。
西日本大会大阪予選会は、はやくも敗退しましたが、今シーズンまだ始まったばかりですので、気持ちを切り替えて次の大会では上位進出できるよう、また頑張っていきましょう。