GAME REPORT 試合詳細
第5戦 2016年2月7日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:小林
試合名:練習試合 vs マスダクラブ戦
バッテリー:大場、萩本、東野―石松
敗戦投手:大場2敗敗
安打:竹内、遠藤、萩本
盗塁:
先発大場が大乱調…最後は守乱で自滅の大敗…
□試合詳細 / 寸評
まだまだ春の気配が感じられない天気のなか行われた練習試合は、先発大場が大乱調。2回以降は救援萩本がほぼ完璧に封じるも、終盤は守備が崩壊する自滅で大敗した。
この試合の対戦チームは、昨年ストロングカップ関西大会で優勝、一昨年は甲子園カップで準優勝するなど輝かしい実績がある超強豪チーム。
JBは先発マウンドに大場を送るが、初回から大乱調の投球となる。初回先頭の1番打者に初球から死球を与えると、連続四球で無死満塁のピンチを招く。すると4番打者に2点適時打を浴び先制点を許してしまう。その後二死満塁から8番打者に押し出しの四球、9番打者には右翼越えとなる2点適時打を浴びてしまい、いきなり5失点で降板となってしまう。
反撃したいJBは3回裏、途中出場の遠藤が中堅前安打を放ち、1番石垣の犠打で一死2塁の好機を作る。しかし2番竹内、3番佃が敢え無く倒れ得点が奪えない。
JBは2回から左腕萩本をリリーフのマウンドに上がる。その萩本は、テンポの良い投球で相手打線を打ち取り、5回までの4イニングをほぼ完璧の内容で無失点に抑え、打線の反撃を待つ。
しかし終盤6回、一気に守備が崩壊してしまう。マウンドには肩痛のため昨年11月以来、この試合が今季初マウンドとなる東野を送る。
一死から三塁石垣の失策、9番打者の左翼越え二塁打を浴び、一死2、3塁のピンチを招く。すると1番打者時に飛び出した三走を挟むも、捕手石松が3塁へ悪送球してしまい、二者の生還を許してしまう。さらにその後も1番打者には左翼越え本塁打、三塁石垣の2失策、一塁森田の失策と悪い流れを食い止められず、この回大量7失点を喫してしまう。
7回裏JB最後の攻撃は、先頭の4番萩本が右翼前安打、5番梨木が四球を選び、無死1、2塁の好機を作るも、6番金池、7番森田、8番石松が敢え無く倒れゲームセット。JBは、攻守に全く良いところなく大敗した。
この試合、1回表と6回表の大量失点がすべてでした。いずれのイニングも悪い流れのなかでタイムや間を置かず、淡々とプレーを進めていました。捕手ももっと投手や内野に声を掛け、チーム全体に落ち着きを与えるプレーが必要です。
初回であれば8番打者への押し出しの四球の場面を止めていれば、大量失点にはならなかっただけに残念でした。
一方救援した萩本は素晴らしい投球でした。テンポ良く高低を使った投球で、相手打線を封じた投球は圧巻でした。
今季まだ無失点と好調が続くだけに、今後の公式戦でも期待が持てる内容でした。
次の大会までまだ日があるので、練習試合や公式練習のなかでいろいろ試しながらやっていきましょう。
試合名:練習試合 vs マスダクラブ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
マスダクラブ | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0 | 12 | 9 | 0 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 5 |
バッテリー:大場、萩本、東野―石松
敗戦投手:大場2敗敗
安打:竹内、遠藤、萩本
盗塁:
先発大場が大乱調…最後は守乱で自滅の大敗…
□試合詳細 / 寸評
まだまだ春の気配が感じられない天気のなか行われた練習試合は、先発大場が大乱調。2回以降は救援萩本がほぼ完璧に封じるも、終盤は守備が崩壊する自滅で大敗した。
この試合の対戦チームは、昨年ストロングカップ関西大会で優勝、一昨年は甲子園カップで準優勝するなど輝かしい実績がある超強豪チーム。
JBは先発マウンドに大場を送るが、初回から大乱調の投球となる。初回先頭の1番打者に初球から死球を与えると、連続四球で無死満塁のピンチを招く。すると4番打者に2点適時打を浴び先制点を許してしまう。その後二死満塁から8番打者に押し出しの四球、9番打者には右翼越えとなる2点適時打を浴びてしまい、いきなり5失点で降板となってしまう。
反撃したいJBは3回裏、途中出場の遠藤が中堅前安打を放ち、1番石垣の犠打で一死2塁の好機を作る。しかし2番竹内、3番佃が敢え無く倒れ得点が奪えない。
JBは2回から左腕萩本をリリーフのマウンドに上がる。その萩本は、テンポの良い投球で相手打線を打ち取り、5回までの4イニングをほぼ完璧の内容で無失点に抑え、打線の反撃を待つ。
しかし終盤6回、一気に守備が崩壊してしまう。マウンドには肩痛のため昨年11月以来、この試合が今季初マウンドとなる東野を送る。
一死から三塁石垣の失策、9番打者の左翼越え二塁打を浴び、一死2、3塁のピンチを招く。すると1番打者時に飛び出した三走を挟むも、捕手石松が3塁へ悪送球してしまい、二者の生還を許してしまう。さらにその後も1番打者には左翼越え本塁打、三塁石垣の2失策、一塁森田の失策と悪い流れを食い止められず、この回大量7失点を喫してしまう。
7回裏JB最後の攻撃は、先頭の4番萩本が右翼前安打、5番梨木が四球を選び、無死1、2塁の好機を作るも、6番金池、7番森田、8番石松が敢え無く倒れゲームセット。JBは、攻守に全く良いところなく大敗した。
この試合、1回表と6回表の大量失点がすべてでした。いずれのイニングも悪い流れのなかでタイムや間を置かず、淡々とプレーを進めていました。捕手ももっと投手や内野に声を掛け、チーム全体に落ち着きを与えるプレーが必要です。
初回であれば8番打者への押し出しの四球の場面を止めていれば、大量失点にはならなかっただけに残念でした。
一方救援した萩本は素晴らしい投球でした。テンポ良く高低を使った投球で、相手打線を封じた投球は圧巻でした。
今季まだ無失点と好調が続くだけに、今後の公式戦でも期待が持てる内容でした。
次の大会までまだ日があるので、練習試合や公式練習のなかでいろいろ試しながらやっていきましょう。