GAME REPORT 試合詳細

第6戦 2016年2月28日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs Legend Clan戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
Legend Clan 3 0 2 1 0 3 9 14 1
JAPAN BOYS 0 0 0 3 0 0 3 5 1

バッテリー:大場―石松
敗戦投手:大場3敗
安打:石松2、金池、坂田、大場
盗塁:坂田3、遠藤

またしても先発大場がメッタ討ち…3被弾・14被安打…
□試合詳細 / 寸評
最高気温14℃と、春の訪れを感じる天気のなかで行われた練習試合は、先発大場が相手打線のメッタ討ちに合い、打線も好機に適時打が出ず惨敗となった。
この試合の対戦チームは連盟門真支部A級のチーム。前回対戦時では9-0と圧勝していたが…
JBの先発は、今季不調が続く右腕大場。初回いきなり先頭の1番打者に左翼越えとなる先制本塁打を浴びると、その後二死1塁から5番打者にも中堅越えとなる2点本塁打を浴び、いきなり3点のリードを許してしまう。
先発大場は2回以降も毎回安打を浴びる苦しい投球となる。
3回表には二死1塁から8番打者にこの試合3本目となる2点本塁打を浴びると、4回表にも二死3塁から4番打者に適時打を浴び4回までで6点を失ってしまう。
なんとか粘りたいJB打線は、不安定な相手投手の立ち上がりを攻め、1回、2回と得点圏に走者進塁させるも、あと一本が出ない。
4回裏、8番石松の左翼前安打などで一死2、3塁とすると、9番大場が左翼越えとなる適時二塁打を放ち、ようやく1点を還すと、続く1番坂田の右翼前適時打と、相手捕手の悪送球で、この回合計3点を還す。
終盤何とか踏ん張りを魅せたかった先発大場であったが、疲れの見えた6回表に暴投と、7番打者の適時打で3点を失ってしまう。
打線も終始走者を出塁し、終盤5回裏、6回裏も得点が奪えず、3-9と惨敗し、来週から始まるサンスポ野球大会に向けて不安が大いに残る試合となった。
この試合、またしても先発大場が苦しい投球となりました。いずれもコースが甘い球を捕えられており、バッテリー含めて配球やリズムに工夫した投球を考えなくてはなりません。
打線の方も、3週間ぶりの実戦で試合勘のなさを露呈しましたが、全般的にスイングが鈍く、強い打球が打てませんでした。
次週からサンスポ野球大会が始まり、また翌週には連盟支部大会の重要な試合が続きます。新戦力の活躍や休部メンバーが戻ってくるなど、ここに来て選手層の安定の兆しも見えてきているので、気持ちをもう一度切り替えて挑んでいきましょう。