GAME REPORT 試合詳細

第7戦 2016年3月6日(日) 試合開始:10時00分 天気:はれ 球場:海老江A
試合名:サンスポ野球大会予選リーグ第1戦 vs 大鉄戦

 チーム 1 2 3 4 5 計 
大鉄 2 6 1 0 0 9 6 0
JAPAN BOYS 0 1 0 1 0 2 6 1

バッテリー:梨木、柴田―石松、佃
敗戦投手:梨木2敗
安打:萩本2、金池、柴田、大場、坂田
盗塁:金池、萩本、大場

先発梨木まさかの大炎上…懸命に反撃するも惨敗…
□試合詳細 / 寸評
最高気温18℃と春の陽気に恵まれたなか行われたサンスポ野球大会予選リーグ第1戦は、満を持して先発した梨木が初回からまさかの大炎上で失点し、打線も懸命に追い上げるも惨敗となった。
この試合の対戦チームは、連盟東住吉支部A級で、府内でも代表する古豪チーム。予選リーグ突破に向けて、何とか粘ってロースコア勝負に持ち込みたかったが…
JB先発は、この大会に懸け休養たっぷりの右腕梨木。しかしまさかの苦しい立ち上がりとなってしまう。
初回、先頭の1番打者に1塁への内野安打で出塁を捕逸で無死2塁のピンチを招く。続く2番打者の犠打が投手梨木が後逸してしまうと、二走が一気に生還し、瞬く間に1点の先制を許してしまう。さらに死球と盗塁などで一死1、3塁とされると、5番打者のエンドランスクイズで、この回合計2点を失う。
これ以上突き離されたくないJBは、続く2回表も先発梨木が乱れてしまう。一死後四死球とバント安打で一死満塁のされると、3番打者は遊撃ゴロで本塁封殺するも、併殺が取れず走者を残してしまう。すると続く4番打者には中堅越えとなる満塁本塁打を浴びてしまう。さらに四球で一死1塁からは、6番打者に左翼越えとなる2点本塁打を浴びてしまい、序盤から大量8点を失ってしまう。
何とか反撃したいJBは2回裏、一死から5番萩本、6番金池の連打で一死1、3塁の好機を作ると、重盗で1点を還す。
3回表からJBは、柴田をリリーフのマウンドに送る。その柴田は3回表に1点を失うも、走者を出しながら何とか相手打線の攻撃を凌ぐ。
JB打線も懸命に追い上げる。4回裏、途中出場の柴田の右翼前安打と、5番萩本の左中間を破る二塁打で一死2、3塁の好機を作ると、6番金池の二塁ゴロで1点を還す。
しかし4番梨木、7番掃部の本塁打性の当たりを相手外野陣に好捕され、流れを手繰り寄せることが出来ない。
結局、序盤の大量失点が大きく響き2-9と惨敗し、予選リーグ突破には非常に厳しいスタートとなった。
この試合何とか序盤をロースコアで切り抜けるプランでしたが、その序盤で大量失点してしまい、本来のJB野球をすることが出来ませんでした。なかでも相手打線のバントや盗塁などの機動力で、バッテリーが揺さぶられてしまったのが、致命的となってしまいました。また2回表の守備でもアウトカウントの勘違いから併殺が取れなかったプレーも、その後の大量失点に繋がってしまい、試合のなかで大きなポイントとなってしまいました。
一方打線の方は、何とか粘って反撃出来たと思います。ベンチ含めて最後まで集中し、諦めない気持ちは出ていたと思います。
次週も連盟北支部の大事な一戦を控えてるので、まずは序盤を乗り切って自分たちの野球が出来るようやっていきましょう。