GAME REPORT 試合詳細

第8戦 2016年3月13日(日) 試合開始:10時30分 天気:はれ 球場:本庄
試合名:連盟北支部第2回大会準決勝 vs 菅北リーダース戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
JAPAN BOYS 2 0 0 4 0 2 8 6 1
菅北リーダース 0 0 0 1 0 0 1 4 2

バッテリー:萩本―藤田
勝利投手:萩本2勝
本塁打:梨木2号、大場1号、萩本1号
安打:掃部、遠藤、宗岡
盗塁:柴田3、遠藤2、梨木、掃部

梨木・大場・萩本の3アーチ!先発萩本の好投で完勝!!
□試合詳細 / 寸評
第1回大会をまさかの初戦敗退で、オリックスバファローズカップ出場には優勝が必須条件となる連盟北支部第2回大会の準決勝は、好敵手チームを相手にJB打線が爆発し、守っては先発萩本の好投で完勝し、2大会ぶりとなる決勝戦進出を決めた。
この試合の対戦チームは、連盟北支部で覇権を争う好敵手チーム。前回対戦では、先発大場が滅多打ちされ、屈辱的なコールド負けを喫したが…
先攻のJBは初回、二死から相手野手の失策で、3番萩本が出塁すると、続く4番梨木が左翼越えとなる2点本塁打を放ち先制する。
JB先発は、今シーズン未だ無失点が続く左腕萩本。その萩本は立ち上がりの初回からエンジン全開で、相手打線を全く寄せ付けず序盤の3回を無失点に抑える。
すると4回表、JBは二死から9番大場が右翼越えとなる本塁打を放ち追加点を奪う。
さらに1番柴田が四球と盗塁で二死3塁の好機を作ると、2番遠藤が中堅への適時打を放つ。さらに続く3番萩本は、右翼越えとなる2点本塁打を放ち、この回大きな追加点となる4点を挙げ6-0とリードを広げる。
しかしこのまま、すんなりと終らないのが、この試合。4回裏先発萩本は、2番打者に左翼越えとなる特大の本塁打を浴び、1点を還されてしまう。
昨年の両チームの対戦から、5点差では勝敗がまだまだ分からない終盤、JBが突き放す。6回表、5番掃部が四球を選び、6番宗岡が中堅前安打などで一死1、3塁の好機を作ると、暴投で1点を挙げる。さらに一死3塁から、7番工藤が試合を決めるエンドランスクイズを決め8-1とリードを広げる。
先発萩本は、終盤5回、6回も気迫の投球を魅せる。最終回となった6回表、二死から連続長短打で2、3塁のピンチを招くも、最後は4番打者を投手ゴロに打ち取り、ゲームセット。JBが前回対戦のリベンジを果たすとともに、オリックスバファローズカップ出場に望みを繋ぐ決勝戦進出を決めた。
この試合、まずは勝利できたことが良かったです。そのなかでも新戦力の台頭を感じさせる試合となりました。今シーズンここまで不甲斐ない試合が続いてましたが、序盤から全員が集中し、勝ちたい気持ちが出た試合でした。
先発した萩本は、本塁打こそ浴びましたが、それ以外はほぼ完璧な投球で、序盤からチームに良いリズムをもたらしてくれました。
打線も、1回表、4回表の攻撃はいずれも二死走者なしからの得点と、粘りを魅せて良く繋いでくれました。
このような試合が出来れば自ずと勝利に繋がっていきますので、次戦以降もこのような試合が出来るようやっていきましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
先発で6回1失点の好投を魅せた萩本    先制となる2点本塁打を放った梨木 
痩せて、もっとキレを上げていきます!!   4番としてチームを勢い付ける口火を切れたことを嬉しく思います。
絶口調の#15様に負けないように頑張ります。